黒沢要のレビュー一覧

  • 水の春

    購入済み

    心が洗われましたw

    とても綺麗で温かいお話でした。
    でてくる人みんな穏やかな優しい人ばかりでゆったりした気持ちに。。。
    エロばっかりのBLを最近読んでたからかww腐女ばぁの卑猥な脳ミソがリセットされた気がします(笑)
    時々読み返そうと思いますww

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    2021年05月30日
  • 水の春

    ネタバレ 購入済み

    初めて読む作者さんです。
    私好みの線の細い絵で、セールだし高評価だし…で購入。
    高校生cpとそのお父さんcpの2作品。
    両方良かったけど、お父さんcpの方の穏やかで静かな感じが好きです。
    あと、あとがきでふいてしまった(笑)
    初期作品のせいか、お父さんcpは見分けがつくのですが、高校生cpはちょっと悩む場面があった(よく見たらわかります笑)ので星4で。

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    2020年09月06日
  • 水の春

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    しかちゃんお宝箱ななさつめ。どんどんいきます。

    …。ちゅうか…。これは…。

    表紙を見た瞬間、
    「わっ、キレイやな!」
    と、思った。好き。こういう画風、すごい好き。ほんで、
    「よしながふみ氏みたいやな」
    と、思いながら読み始めました。

    うんもう、理解(?)するのに二度読んだ。二度読んで、改めて、こっれは面白いなと思った。
    今回しかちゃんから送っていただいたまんがは、手元に残すか残さないかを選別しつつ読み進めていくつもりやねんけど、このまんがは確実に残すな…。

    澄は正直、いかがなものかと思う。最初に基さんのことをああいう形で表現したのは、初読時は私もまるっと騙されたよ。
    ほんで、こういう画

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    2020年07月04日
  • ねえ、触らないの?【電子限定かきおろし付】

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    二人の独特な空気感を楽めます

    話の切り口とか、とても面白く、主人公の二人も一途で可愛いい。
    じっくり読まないと体温低めで、伝わりにくいのが、もったいないんですけど、そこが、先生の良さなので。
    読み返すたびに、じんわりキマス。

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    2021年09月18日
  • 働くおにいさん日誌②

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    2組のカップルの暮らしをブログ形式で見られるのが楽しい。楽しんでいるところそのものを読んでいるわけではないのに、そのイベントを楽しみにしているところや後からの感想を読むだけで、こっちまで楽しくなる。
    素直になりきれない甫をとことん甘やかす九条や、わいわい楽しく暮らす遥と深谷の生活が見られるのが嬉しい。みんな、お互いのことを大切に思ってるんだな。と実感できるから。

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    2019年10月29日
  • 水の春

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    最初はどんな展開になるのかとドキドキしたけれど、思いの外、淡い美しい感じでまとまって、それはそれでヨカッタ。作家のお父さんの方の大人カプのがほんのり甘かった。

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    2016年05月27日
  • イエスタデイをかぞえて

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    命の重みを知る

    なんて大仰かもしれませんが私には「失って初めてその尊さを知る」に共感、涙ぐみながら読みました。後悔するくらいならやっておく、本当にそうですね。

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    2016年02月14日
  • イエスタデイをかぞえて

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    気持ちの良い、胸キュン作品!

    この作家さんの作品は初めて読んだが、デビュー作だそうだが大当たり! 瑞々しさ100%の、癖のない、何とも気持ちの良い、ピュアな胸キュン作品だった。本来、リアルな設定が好きなのだが、決して珍しくはない`生き返り´シチュエーションを、うんとハートフルに素直に、それでも少しも飽きさせることなく描かれてしまうと、もう受け入れざるを得ない。やさしい香りの自然派石鹸で心を手洗いでもしてもらった気分だ。安西リカさんの『好きで、好きで』と同じ効果だなーと思う。好きな作品だ。

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    2015年06月14日
  • 水の春

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    春原(すのはら)の猫かぶりに気付いた四ノ宮はホモと噂されている…。相手を見つめる無防備な目とか、上目遣いの角度、伏し目など、春原の目の描き方にハッとするコマがある。春原が好きな四ノ宮の目に見えている春原の顔なんだろうなぁ、表情の美しさに気付いていると言う描写なんだろうなぁ…
    相手にあげられるもの、と言うのがキーワードになっていて、価値観は愛情に付随するものであり、掛け替えがないけれど大仰なものでもない描き方がとてもいい。

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    2015年05月28日
  • イエスタデイをかぞえて

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    ネタバレ

    冒頭いきなり受けが交通事故で亡くなって、死神から一年前からやり直すチャンスを与えられる。なんとか攻めと恋人にならないように避け続けるも、何故か自分に執着してくる攻めを手酷く拒絶し胸苦しさを覚える受けだったが…。結局、攻めの粘り勝ちで、死ぬ直前にわーっと話が収束していくのが切なくてたまらなかった。何故攻めは知り合って間もない受けに執着していたのか?は、視線受け→攻めで明らかに。
    まさかのファンタジーネタですが、死神出てきた時点でファンタジーか。

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    2015年04月20日
  • イエスタデイをかぞえて

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    ネタバレ

    これがデビュー作ということで、非常に勢いを感じる作家さんが
    現れたなと嬉しくなりました。
    安易な死ネタは好まないのですが、バッドエンドも好きなので、
    正直表題作だけでは評価は★3だったと思います。

    というのも、ハッピーエンドに持って行くためにかなりの
    パワープレイをしたな、と読者が分かるくらいの無理くり感が
    あるのです。
    そんなあからさまなご都合ラストにするくらいなら、思い切って
    死なせておいて、転生ものにでも切り替えてくれた方が私は
    満足したかなと思います。
    このラストのパラドックスには頭を捻るし、どう考えても
    無理があるしで、そこまでの感動を返せって思ったほどです。

    もの凄い消化不良感

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    2014年12月19日
  • 働くおにいさん日誌③

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    ついにリフォーム完了!というか、リフォームって1ヶ月ぐらいで終わるものなんですね?!あっという間に終わってたから、合間にあっただろう諸々読みたいなと思ってたら、一冊に纏まるみたいで良かった!また楽しみができました♪しかしこれ読んでると一年早い…としみじみ。

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    2014年10月22日
  • 働くおにいさん日誌②

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    4人が普段どういう日常を送っているのかが垣間見えてすごく微笑ましい~。可愛らしくて和みました。クリスマス会の模様は読めないのかな?甫先生が演じたお母さん気になる!相変わらず九条さんの先生への愛が深くて笑ってしまったw

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    2014年10月15日
  • イエスタデイをかぞえて

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    これがデビュー作という新人さん。
    新人賞受賞作というだけあって、面白く読めました。
    内容は現代のファンタジーっぽいお話。ハッピーエンドに至るまでの仕掛けは肩透かしをくらったかのようにあっさり書かれているけど、よくよく読み解くと成程というもの。意外な人達の正体で二度びっくりと、隅々まで見事ツボを押さえていてさすが新人賞という感じ。
    だけど個人的に良かったのは、キャラクターの造形。
    攻めも受けも魅力的で、どうして互いに惹かれたのかが読んでいてとても納得できたのが良かったです。それが物語の芯である、人生をやり直してもまた恋人同士になるという筋に説得力がもてました。
    そして、本編もさることながら、二番

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    2014年08月09日
  • イエスタデイをかぞえて

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    新人賞受賞作です。どんな作風なのかな?と開拓気分で購入。ところがですね、これが予想以上に読み応えがあって、ぐいぐい引きこまれてしまったんです。

    ♂同士ということを除けば、どこにでもいそうな大学生の恋人同士の武彦と冬至。
    ストーリーは、武彦とのデートに向かう途中で冬至が事故で死亡するところから始まります。自分が死んだことに気付いた冬至は、死神から一つだけ願いを叶えてくれるときいて、もう一度、人生をやり直したいと頼みます。生き返ることはできないんです。再び同じ日の同じ時刻に死ななくてはいけないんです。だったら、なぜ?と思いますよね…
    死を扱っていながら、どんより落ち込まない不思議な持ち味。
    死神

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    2013年09月04日
  • 水の春

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    2人のキャラ背景が徐々に明らかになってくる感じが好きです。サブCPは大人組で両方おいしい。ただ、萌えだけのBLじゃないです。透明感のある文学みたいな漫画でした。

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    2013年06月11日
  • お花屋さんに救急箱

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    ネタバレ

    お医者さんにガーベラ の続編。


    恋人のお試し期間中というお付き合いを九条としている甫。九条の昔のバンド仲間で片思いをしていた男が訪ねてきて。
    “お試し”の意味、そして甫は自分の気持ちを…。


    甫の気持ちが切なくて良かったです。
    椹野先生にしてはエチ場面がちょっと長め(笑)甫が上に乗りましたよ(笑)


    中編で深谷と遥の出逢い編。
    小編で、甫が遥に九条を紹介する回。


    穏やかなんだけどちゃんと気持ちのこもった4人の生活がいいです。

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    2012年12月16日
  • お医者さんにガーベラ

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    ネタバレ

    不器用で言葉足らずな大野木甫(お医者さん)と九条夕焼(お花屋さん)と甫の弟、遥(パン屋さん)と甫の同僚?部下?で遥の恋人、知彦(理学療法士)のお話。
    長い間積みましたが読み始めたら一気に読めました♪ 
    甫って真面目で、不器用で、言葉足らずで、半分、自業自得じゃない?っと思うようなところもあったけどズタボロになったときは本当に可哀想でした。
    お花屋さんの夕焼、始めは、うさんくさい感じもありましたが、甫のことが大好きで甘やかしまくっています。
    甫を包み込むにはちょっと年齢が若すぎるのが気になりましたがまあいいか(笑)

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    2012年07月01日
  • お花屋さんに救急箱

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    ネタバレ

    「お医者さんにガーベラ」の続編。
    今回は、お花屋さんの夕焼の過去がかいま見えるお話でした。
    夕焼の元思い人、冬州の登場に動揺しつつも夕焼ためになるならと身をひこうとする甫。
    相変わらず不器用な甫と今回はちょっと余裕がなくなっていた夕焼を取りまとめたのは冬州でした。意外といい人?(笑)
    表題作の他に遥と知彦の出会い編「意地っ張りのベイカー」4人でご飯「円卓の医師」違うようでよく似た兄弟の甫と遥。
    甫を挟んでの遥vs夕焼に気をもむ知彦と全く気づいていない甫のエピソードに笑ってしまいました。
    知彦の苦労はまだまだ続きそう。

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    2012年07月01日
  • 水の春

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    表紙の淡い雰囲気と変らずの漫画。繊細なタッチで描かれるお話しは派手な出来事等はない。けれども静かに緩やかに描かれるその世界はとても読んでいて気持ちが良い。
    メイン登場人物の4人皆が真っ直ぐな心の持ち主で幸せになって欲しいなあと素直に思えるキャラクターたちだ。
    2つのCPからなる話は繋がっている話で、どちらも非常に楽しめた。
    是非話を読み終わってからカバーをめくって欲しいところ。
    次回作にも期待大。

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    2012年02月21日