中村俊輔のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
目標は短期、中期、長期で設定し、半年から1年で書き直す。
短期はすぐ取り組む課題。中期が一年以内。長期は人生掛けて取り組むような課題。中村選手の長期目標は尊敬される選手になると書き続けている。
試合の前に目標や課題を書く。監督の指示やフォーメーションを書く。
自己採点と試合中の良かった点、悪かった点を攻撃面、守備面で書く。
プレーのイメージを絵や図にして書く。
フリーキックの時の壁とボールの軌道、キーパーの動きが書かれていた。
フェイントやボール運びも描かれていた。
代表で定着する。存在感を示すと、何度も書かれていた。
様々な監督の下でプレーしてきた様々な練習メモもあった。地味なフィジ -
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Posted by ブクログ
2018年11冊目。
もう20年くらい憧れ続けている存在。
自分がサッカーを辞めてからも、中村俊輔のような「ファンタジスタ」というあり方が夢であることは変わらない。
書下ろしではなく長年の連載まとめだと知って、最初少しだけがっかりしていた。
が、読み終えて、今はこれでよかったと思った。
マリノスからジュビロへの移籍が決まる前、どんな気持ちで代表を引退してマリノスに打ち込もうとしていたのか、当時の気持ちがそのまま綴られていたから。
移籍の決断にどれだけの葛藤があったのかを知り、ジュビロでの活躍をますます応援しようと思った。
すべてを総括した書下ろしは、現役をやり終えた時の楽しみに。
天才肌 -
Posted by ブクログ
私のバイブル!と言っても過言ではない本。
この本で私が特に共感したこと。
“「目標を設定してクリアする」ことを繰り返す”
これって成功してる人の「習慣」だと思います。
天才と呼ばれるような選手もこんな当たり前のようなコツコツした努力を常にしているんだと目からウロコでした。
しかも「短期・中期・長期」の目標をノートに書いてます、高校生の頃からずーーーっと!
繰り返す、継続することがどれだけ大事かを、十数年の体験をもって文章につづっているので説得力ないわけがないですよね。
日本代表10番選手が継続してきた十数年の重みから、
一年の継続することの短さも、難しさも両方感じると思います。
サ -
Posted by ブクログ
私のバイブル!と言っても過言ではない本。
中村俊輔、遠藤保仁、加地亮…の世代のサッカーが大好きな私にとって、俊輔は神様です。
とはいえ手に取った時は、スポーツ選手の本ってどうなんだろう、幻滅したらどうしよう…と怖いもの見たさのほうが上回ってたくらい。
でもやっぱり俊輔は神様でした。
こんなに努力家で自律した選手はいないと思えたし、ここに書かれていることはサッカーに限ったことではないと感じました。
人が夢に向かって成長していく過程に必要なことが、これでもかというくらい書かれていて、見出しだけ読んでもそれなりの収穫はあります。
その中で私が特に共感したこと。
“「目標を設定してクリアす -
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Posted by ブクログ
ネタバレチェック項目13箇所。静かな空間でひとりノートに向き合う時間。目標を書くことで達成のために何をするのか考えてすごせる。課題が生まれる。サッカーだけでなく違うスポーツからも学ぶ。清水宏保、金本知憲。勝っても負けてもありがとう。相手がいるから真剣にできる。フィジカルも大事、テクニックと創造性も大事。課題はあっても書けなかった(02)落選した理由。中山雅史にあって自分にはないもの。チームを盛り上げる気持ち。どんな練習でも無駄なものはない。誰かの代わりと思わない。チームのために、自分のためにプレーする。人の良さは認めて、自分のものにするようにする。でも自分は自分の良さがある。それをチームにどう合わせる
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