中村俊輔のレビュー一覧

  • 中村俊輔 サッカー覚書

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    サッカー選手の中村俊輔へのインタビューを通じて、その時々のサッカーについての考え方や心情が書かれている。南アフリカW杯での苦悩や、マリノスに対しての思いなど、辛い部分もある。チームの在り方や技術の話など、サッカーの深淵にも触れることが出来る。ジュビロ磐田から横浜FCを新天地として移籍したが、やはり指導者としてマリノスに戻ってきて欲しい。

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    2019年08月12日
  • 中村俊輔式 サッカー観戦術

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    ネタバレ

    中村俊輔が何を考えてサッカーをやっているかを知りたくて読んでみた。中村俊輔ならではのサッカー哲学が豊富に記載してあるかと思いきや、一般的なサッカーの見方をまとめてあるという内容であり、濃い内容を期待していた分、肩透かし、という印象はありました。
    ライトなファンには良い内容だけど、サッカー戦術本とかを好んで読んでいる人には物足りない内容だと感じました。

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    2019年08月07日
  • 中村俊輔式 サッカー観戦術

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    サッカーのルールはだいたい知ってるけど、
    そんなに試合は見ない私ですら知っている
    中村俊輔という偉大なサッカー選手が書いた
    サッカー観戦術ということで読んでみた。

    正直、内容としては非常に薄い。

    サッカーのフォーメーションについて、
    もっと詳しく知りたかったし、
    戦術的にどう攻めるのが有効だと考えているのかも
    もっと知りたかった。

    本書で最も参考になったと思ったのは、
    「斜め45度」から攻める際の特徴である。

    ファーサイドのシュートを狙えるというのは、
    サッカー特有だと思うが、
    そのために縦方向や中方向へのドリブルも
    脅威の選択肢となり、
    ラストパスも選択肢となるというのは、
    理にかな

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    2019年05月12日
  • 中村俊輔式 サッカー観戦術

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    元横浜Fマリノスの中村俊輔が、現代サッカーをより深く、より楽しむための方法論を伝えている。戦術理解のポイントやセットプレーの観戦術などを、分かり易く解説している。プレーヤー個人の見方も面白く、イニエスタが図抜けている部分など、実際の映像で確認したいことも多い。中村俊輔がいかにサッカーが好きで、サッカーのことばかり考えているかがよくわかる。

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    2019年03月30日
  • 察知力

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    サッカー日本代表でもあるセルティックFCの中村俊輔選手によるエッセイ。サッカーに対する姿勢、考え方を著しているが、一般の生活にも当てはまることが多い。

    中学生のとき、日産(現横浜Fマリノス)のジュニアチームで、求められているプレーに気づかずに個人プレーに走り、ユースチームに上がることができなかった。その失敗に気づき、そこから学んだことにより、彼は「察知力」の重要性を理解し、養ってきた。それはゲームの展開にも、チーム内での立場、監督との関係、様々な場面で活かされてきた。
    そして、自分に足りないものを見極め、それを克服するための目標を設定して、そこに対してテーマを決めて、練習を繰り返す。そうして

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    2019年01月03日
  • 察知力

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    著者の経験をもとに書かれたもの。
    彼が察知力を身につけるきっかけになったのは中学時代の挫折だったとのこと。
    サッカーノートについて書かれている部分は興味深い。
    色々な所で読んだ事があるが書くことは本当に大切なのだと思う。
    ふてくされている時間程、無駄なものはない。
    これは本当にそう思う。自分も常に意識しなければならない。

    見た目のイメージで人は判断するもの。
    これは意識しなければならない。サッカー選手も同じようだ。
    本書で著者の姿勢が垣間見えた。
    サッカーノートやよく考えること。はとても参考になる。
    彼は将来指導者を視野に入れているとのことだが、そのステージに立った彼も見てみたい。

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    2018年11月23日
  • 中村俊輔 サッカー覚書

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    サッカーの奥深さを垣間見える様な本。

    日本代表などで、あまり出場機会が無かった選手が「悔しい」という話をする。正直自分は「選ばれた以上代表のために腐ることなく全力で貢献するのは当然。選ばれていない選手もいる中で、なぜそんな無神経な発言をするのか?」と思っていたが、彼らの発言の背景を少し理解することができた様な気がする。

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    2018年09月03日
  • 察知力

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    内容に目新しさはないが、実際にやってきたからあの中村俊輔がある、と思えば大事な要素が詰まってると思える箇所がある。

    2016.3.31

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    2016年04月19日
  • 察知力

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    世界で活躍する元サッカー日本代表の中村俊輔が語る、察知力についての一冊。

    どちらかというと体験に基づく話が多かったが、世界で活躍するだけあって、説得力があった。

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    2014年09月13日
  • 察知力

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    現役で活躍している中村選手の幼少の頃の話や海外で活躍していた頃の話が書かれています。

    やっぱりプロになるような選手はノート付けてるんですよね。普段どのように考えてサッカーに取り組んでいるかがわかります。

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    2014年03月15日
  • 察知力

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    「察知力」
    背番号10が最も似合う。


    中村俊輔、言わずと知れた日本を代表するサッカー選手である。個人的に、歴代日本代表の中で背番号10が最も似合うと思う。


    俊輔の最大の武器はFKだろう。距離を問わない高精度且つバラエティに富んだパスも魅力的だが、どちらか1つを挙げるなら私はFKを押します。あ、ミドルも良いんだよな。


    俊輔は、その左足から繰り出すFKでセルチックを初のCL決勝トーナメントに導き、日本代表でも驚異のキックを見せてきました。印象深い試合は、フランスとスロベニアを相手に見せたキック。あれは、凄過ぎる。私の中では、FKにおいて、俊輔はジョニーニョ・ペルナンプカーノ、ピルロ、メ

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    2014年03月02日
  • 察知力

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    サッカーファンとしては、ワクワクした。そして、中村俊輔は日本サッカー界にこれからも大切な存在だと感じた。

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    2014年03月04日
  • 察知力

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    中村俊輔に対するイメージは、根暗しかなかった。本書を読むまでは。
    本書を読んで、いかに中村俊輔が前向きでポジティブ思考かを知る。
    ビジネスにも応用できるところが多分にあると思う。
    課題を探求し続けなければ成長はできないと思い知らされた。
    (2013.12.30)

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    2013年12月30日
  • 察知力

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    中村俊輔程の選手でも、葛藤や悩みがあり詳細に書かれている事が印象的。また、良いプレーも悪いプレーも、全て失敗ではなく、経験であり、新しい課題を発見できる喜びに変えてしまう、ポジティブなメンタルが新鮮であった。

    失敗を糧に成功に変えれば、それは失敗ではない。

    腐っていたり、妬んでいる暇はない。どうすれば上手くなれるか?
    他の選手を見て、考えて学ぶ姿勢を忘れない。

    など、単純にサッカーに対する向上心がハンパないと思った。

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    2013年02月28日
  • 夢をかなえるサッカーノート

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    自分を成長させるため、良いイメージを復習したり、悪い点を反省することは良いことだと思う。
    サッカー以外にも応用出来ると思うので参考にしようと思う。

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    2013年01月23日
  • 察知力

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    察知力、察知力、察知力、察知力、察知力…ちょっとばかし察知力という言葉を使いすぎかな。途中正直ウザかったです。
    しかし、言わんとしてることは彼をずっと見続けてきたのでよく分かりました。
    プレー以外の番組とかはあまり見ませんでしたが、大体のことはプレースタイルに出てくるものだと思います。
    これからも、何の形であれサッカーにたづさわって行く彼の姿を見続けていきたいと思いますq(^-^q) 頑張れ俊輔!

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    2012年10月29日
  • 察知力

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    内容は、中村選手がこれまでのサッカー人生で心がけてきたことが書かれています。子供からビジネスマンまで、目標を達成するために必要な考え方が満載です。ビジネスマンの処世術のような内容に驚きました。中学3年生の時、グラブユースチームに上がれなかったことが、常に危機感を持って行動する、彼の考え方の転機になったとようです。海外で活躍するような選手は、もっと我の強いイメージがありました。見た目は線の細い感じの中村選手ですが、中身もそれに違わず繊細なんですね。

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    2012年05月11日
  • 察知力

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    「理解」とは「プラモデルの組み立て」に似ている。材料を加工し、適切な順序で組み立てると形が出来上がる。完成後は型と手順を人に渡すことができ、価値を産み出す。

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    2012年04月01日
  • 夢をかなえるサッカーノート

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    目標を書き続ける理由は何だろう?遠くの夢は、日々の努力で近づいてくる。それを忘れないために、自らノートに書き込む。実現した時をイメージしながら自分の夢を描ききる!そうすることで夢をかなえることができるようになると記し、自ら実践をした、そんな本がこれだ。

    中村俊介「夢をかなえるサッカーノート」文藝春秋(2009)
    *人と比べない、自分は自分。負けたら勝てばいい。負け犬は一日でいい。責められたら取り替えず。オリンピックは代表である。自覚を持って自分のプレーをする。
    *自分を信じる。自分より練習をやっている奴はいない。絶対勝てる。もしかけていたらまた勝つ努力をすればよい。限界はないか、自分が100

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    2011年10月16日
  • 察知力

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    ようは空気をよめみたいなのに繋がりかねないところです。ここでいう察知力は、俊輔がなんとか言葉にした能力のことであって、その言葉で言い得ているかはわからないところです。というか、僕には、言い得ていないように思えてしまいます。はたして、中村俊輔が感じていること、わかっていることに、当てはまる言葉は存在するのか、そこが問題です。

    そうです、そうなんです。
    セルティックで活躍し、日本代表でも質の高いプレーを魅せてくれている
    あの中村俊輔さんの初の本でございます。
    同年代だからねー、どんな言葉づかいで書き綴っているのか興味がありました。
    難しい言葉は使わず、小学生の高学年でも読めるような本ですな。

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    2025年06月06日