山崎啓支のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
NLPについて、人の思考、人との関係構築について分かりやすく漫画で学べる。
人の思考は、過去に経験した「インパクト」と「習慣」により形成されている。
物事は本来「無色透明」であり、意味を持っていないが、人々が自分の思考と言う「フィルター」を通して見ることにより、変に意味づけがされてしまったり解釈がされてしまったりしている。
このプログラムされてしまった思考は「意味づけ」と「印象操作」により、変えることができる。
「意味」→リフレーム(強力な場合はディソシエイト)
「印象」→サブモタリティチェンジ
新たなプログラムをインストールする場合は、なりたい対象を「ディソシエイト」で観察し「 -
Posted by ブクログ
ネタバレメモっていったら超長文になってしまった。
ものすごくタメになった。知りたいことがたくさん書いてあった。もっももっと意識できるようになりたい。練習あるのみ。
そして、後半5章6章は、正直理解ができていない(本書が悪いのでは全くなく、自分が、そのレベルに達してないだけ)ので、また理解できるレベルに修練して、読みたい。
【気になったこと】
NLP=神経言語プログラミング。神経=五感という理解で、言語はそのまま言葉のこと。プログラミングは脳内プログラムで、反応のことであり、インパクト(強度)と回数によって作られる。つまり、五感と言葉で受けた反応の蓄積のこと。
観念(イメージ)は無意識レベルに存在 -
Posted by ブクログ
ネタバレ【評価基準】
仕事や実生活に役に立ちそうか(Max6):6
読み物として面白いか(Max6):5
内容がまとまっており分かりやすいか(Max5):4
タイトルと内容が合っているか(Max4):4
客観的な内容であるか(Max4):3
【この本は何を目的とした本か】
NLPの手法をマンガで分かりやすく説明する。
「マンガでやさしくわかるNLP」が自分の中で好評だったのでこちらも読んでみた。
より実践的な内容になっている。
【この本を読んでの雑感】
前回に引き続き分かりやすい。
補足に頼るのではなくマンガの中で説明しようとしている意気込みも伝わって来た。
NLPを本格的に学んでみたくなった。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ【評価基準】
タイトルと内容が合っているか:5
読み物として面白いか:5
仕事や実生活に役に立ちそうか:5
客観的な内容であるか:4
内容がまとまっており分かりやすいか:5
【この本は何を目的とした本か】
NLPは何かということと、その手法をマンガで分かりやすく説明する
【この本を読んでの雑感】
非常に分かりやすく書かれていると思う。
例によってこのシリーズは補足が多いが、それでも作者が重要なポイントをマンガに盛り込もうとしたのが伝わってくる。
別途「マンガでやさしくわかるコーチング」と同時期に読んでみたが、
コーチング:相手に質問して考えさせる
NLP:自分と相手の考え方を良いほうにも -
Posted by ブクログ
息子のために購入しました。
息子が初めて将来のこと話してくれて精神分析学をやりたいとのこと。
和田秀樹先生のようなお医者さんになってくれたら親としてこの上ない喜びです。
NLPは神経言語プログラミングと訳され人は神経に入力された情報から無意識に反応するプログラムを組むとのことです。
人は自分の本能に従って反応するので安全を求めて危険を避けます。
プログラムを意識的に書き換えることができたなら。
プログラムを書き換えるため自分を俯瞰的に見るディソシエイトと当事者としての状態アソシエイトがあります。
辛いとか安全安心を脅かす状態をアソシエイトで感じて今感じているプログラムを書き換えるために自分を -
Posted by ブクログ
過去に読んだ本の棚卸。
NRTという別の手法に関連した内容です。
豊かに幸せに生きるということについて徹底的に書かれています。
従来の目標設定・達成や願望実現とはアプローチが違いますし、悩みが深ければ深いほど心に染み入る内容になっていると思います。
単なる自己啓発本ではなく、メンタルセラピーを受けているように、心穏やかになる本でした。
あまりテクニックらしきことは書かれていないため、それを望むなら別の本が良いでしょう。
以下、赤線を引いた部分です。
人間の苦しみは、すべて自らつくり出したものだ
価値観をゆるめ、自分を癒す三つの方法
まず一つは、「ありのままに見る」ということ