山崎啓支のレビュー一覧
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人生を変える習慣=行動習慣、思考習慣。
無意識に行っている習慣を意識化する
疲れているときは流されやすい。
じっと見る訓練とひとつのものを考える訓練=自分の意識を育てる訓練。
感情と思考は、私ではない。
感情と思考を持った私を客観視する。
暑い、と感じている自分、を見る。
苦しめているのは、イメージに過ぎない。
実際の行動より、心理的な負担が大きいだけ。心理的な負担を感じている自分を客観視する。
実際の行動のハードルを下げる。それ以上はおまけと考える。
終わったら、自分ではない体、思考に対してありがとう、という。=潜在意識に肯定的なメッセージを送る。 -
Posted by ブクログ
借りたもの。
コーヒーチェーンの店長(中間管理職)となった主人公が、マネジメントやマーケティングを勉強しながら日々奮闘している。しかしプレッシャーからなかなか思い通りいかない。接客業ということも相まって、店内の人間関係や客とのトラブルも起こる。NLPを取り入れて、主人公自身の問題と人間関係を解消していくという筋書き。
コミックの中にで、小手先のハウツーにならないようにその具体的な描写は避けて雰囲気を伝えるだけにしているようだった。
ネガティブなイメージになってしまったプログラムを、「リフレーム(意味づけを変える)」や「サブモダリティーチェンジ(前向きに捉えるなど)」で買える。
主観的(実体験 -
Posted by ブクログ
2015年4冊目「マンガでやさしくわかるNLPコミュニケーション」。
マンガでやさしくわかるシリーズ3冊目。
相手(自分も)の心理を考え、さらに脳の働きまで意識したコミュニケーション手法(というか考え方?)という理解。言語、非言語のコミュニケーションを学問的にしっかり練り上げているNLPを使えば、きっとさまざまな場面で上手くいくことも多いと思う。しかし、使いこなすまでにはトレーニングが必要だろうという印象。
(性格的な問題もありそうに思えたり…)
印象に残ったのは。
--------以下抜粋--------
「質問してもいいですか?」とひと言添えるだけで、相手は質問を格段に受け入 -
Posted by ブクログ
リクルート時代に研修で習った「NLP(神経言語プログラミング)」。
その手法をマンガで分かりやすく説明している本です。
人間は無意識のうちに体験や言葉によって、自分の脳の中にプログラムを形成して行きます。
例)犬に噛まれた経験のある人は、犬を見た瞬間に無意識的に身体がこわばってしまう。
コミュニケーションをとるうえで重要なことは、自分の「伝えたい内容」と相手が「受け取った内容」を一致させること。
その上で、突破しなければならないのが受け手のプログラム化されたフィルターです。
これを読めば、NLPを使用したフィルター除去の方法が分かります。
マンガなので簡単です。 -
Posted by ブクログ
人の行動は無意識が決める。意識の力だけでは、無意識のもつ思い込みを越えられない。だから無意識を変えれば人生を変えられる、願望を実現できる、ということを優しく、わかりやすく語りかける本。
この本で気になったのは2点。まず願望がかなったらどうしたいか、どうしているのかをイメージするアズイフフレーム。願っていてもだからどうしたいとは考えてないことが多い。具体的でない願望は、自分の本当の願望ではないのかもしれない。
次に環境、行動、能力、信念・価値観、アイデンティティーの5つの意識レベル。人格まで否定するような叱り方、という言い方があるが、整理するとこんなことなんだろう。ホメ方も叱り方も意識レベル