いのまたむつみのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
聖戦により地球の三分の一が砂漠になった世界。聖戦以前の超文明兵器の神格筐体は、人の想像力により神話の神々の姿を顕現させる。
9年前謎の壊滅をとげた東京の生き残り古城宴は、キャラバンの一員として戦艦空母箱船に乗る。聖戦の遺跡より発掘した神格筐体の中から、謎の少女が冷凍睡眠状態で発見される。そこに襲いかかる敵に対峙するため、宴は神格筐体に乗り込むのだった。
第六回ファンタジア長編小説大賞受賞作として、1995年に刊行された作品。実に90年代の魅力が詰まっています。ついつい90年代テイストで脳内CVキャスティングまでしてしまいましたよ。続きが出ていたらアニメ化していただろうなと思わされます。
そう -
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Posted by ブクログ
初巻から10年以上が経過したらしいですが、
物語の内容ではティーエとラクシが出会ってから、まだ1年くらいしか経っていないかもです。
ティーエの自由を奪いたくない気がします。
第三侯ラドニオは皇帝になりたい気持ちが大き過ぎて分別のつかない人になってしまいましたね。
ティーエが第六侯家の書庫で発見した書物が気になります。
個人的にラクシの人格が良くてオーラがキレイだという所に疑問を持ってしまいます。敵を殺すことに躊躇せず、ティーエに対してもぶっきらぼうだけど優しい。もちろんラクシは魅力的な女性だけど、ティーエが惹かれるほどのキレイなオーラを持っているのが不思議ですね。 -
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