岡部敬史のレビュー一覧

  • 目でみる方言

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    ネタバレ

    ゆる言語学ラジオの方言グランプリで出てたやつが何個かあってテンション上がった。
    個人的にいいなぁって思ったのは以下の方言たち。
    ☆宮城県・・・うるかす(食器などを水につけておくこと)秋田や山形だとうるがすというらしい。
    ☆大阪府・・・しゅんでる(味がしみてること。傷がしみるときにも使うらしい)
    ☆徳島県(まけまけいっぱい)水や酒がなみなみに雪がれた様子
    ☆佐賀県・・・(きゅーのしゃーは、きゃーのしゅー)今日のおかずは、貝の汁
    ☆熊本県・・・(あとぜき)開けた扉を閉めること。
    ☆大分県・・・(離合)狭い道で車がすれ違うこと。ゆる言語学ラジオでも取り上げられてたけど、これ便利だよなぁ。
    ☆島根県・

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    2024年12月29日
  • 目でみる方言

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    面白く作っているねぇ・・だけど~よく尖っているのを愛知では「ときんときん」と云い、島根では竹熊手を「ばりん」という。京都生まれで、早稲田一文卒、出版社勤務だった著者のお気に入りは北海道の「なんもなんも」、秋田の「がっこちゃっこ」、宮城の「うるかす」、「ときんときん」、佐賀の擬音語の3回繰り返し~本当によく使う方言とは違うような気がする。千葉だと「おいねえ」とか「こわい」だとか

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    2024年07月20日
  • 見つける東京

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    『クラウド』みたいな作品は一度実物を見に行ってみたいなと思えた。
    複数枚のガラスで雲を表現するとは面白い表現方法だなぁ、と感じてます。

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    2024年02月08日
  • 目でみる数字

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     普段何気なく目にしている物のサイズ感や、耳にする言葉は本当にそのサイズなのかを考えさせてくれた。また一つの題材に分かりやすく写真を入れ、文章を含んで四ページでまとめられており、見やすく、誰かに話したくなる豆知識としてもよい。
     それにしても目にしているものの、意外に認識がずれていたり、それがいいことか良くないことかは省いてあまり考えていないためか、物を把握するということは実は難しいものなのかなと改めて思わされた。
     他にもシリーズ化されているみたいので読んでみたいと興味をそそられた。

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    2023年11月03日
  • 目でみる方言

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    数年前だったか。東京女子大篠崎ゼミの「方言チャート」などが話題になった。
    ちょっとした方言ブームが来たように思う。

    本書はその意味ではちょっと出遅れたせいで、二番煎じ感を持たれそうな気がする。
    取り上げられている語例も、どこかで見たなあ、というものも多い。
    とはいえ、きれいな写真と合わせた紙面は見ごたえがあり、間違いなく楽しい本だ。

    やはり方言で楽しいのは擬態語・擬声語だろうか。
    今回私が初めて知ったのは、佐賀の方言では擬音語は三回繰り返すということ。
    「雨がざーざーざーと降る」といった具合に。
    それ以外にも、擬態語はまったく想像もつかないものが多く、方言の奥深さを感じる。

    それから、「

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    2023年09月23日
  • 目でみる方言

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    各都道府県から特色ある方言を一つずつ、写真と共に紹介。
    目次
    Part.1 北海道・東北・関東 
    Part.2 北陸・東海甲信・近畿
    Part.3 中国・四国・九州・沖縄
    Column、撮影協力&主要参考文献有り。
    4ページ構成で、左に方言、右に写真。
    続いて、左に方言の説明、右に方言関係の話や雑学。

    『目でみることば』シリーズ、今回は方言。
    各都道府県から特色ある方言を一つずつ紹介しています。
    ん~なんか可愛いことばを多く選んでいるような~。
    方言とは気づかずに使ってることばや独特のことば。
    救急絆創膏、漢字ドリルや計算ドリル、黒板消し等を
    表す、その地域ならではのことば。
    「だるまさんが

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    2023年05月08日
  • 見つける東京

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    普通なら素通りしてたり見過ごしてたり、そんな街のワンシーンがこうやって粒だつ形で紹介されると急に特別感がでてきますね。
    でもそれが観光地や映えスポットとはまた一味違う、いぶし銀のような魅力をたたえているようで好きです。

    大森貝塚の話は、場所の決着がついた頃に品川区に住んでいてなおかつ大田区の学校に通っていたからとても鮮明に覚えていました。
    記憶の引き出しの奥深くにしまわれていたけど、何十年ぶりかで一気に蘇ってきて懐かしい気持ちでいっぱいになりました。

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    2022年11月08日
  • あの棋士はどれだけすごいの?会議

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    高野秀行六段、さくらはな。さんたちの将棋鼎談の3冊目。升田・大山時代から現在に至るまでの一流棋士の名手解説や人となりなど、盛り沢山。収録されている漫画も面白かった。

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    2022年11月04日
  • あの棋士はどれだけすごいの?会議

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    マンガのキャラクターを誰が強い?って熱く語るのに似て、とても面白かった

    棋士の棋風の個性がわかるほど将棋を知らないが、それでも面白い

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    2022年10月16日
  • 目でみる日本史

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    歴史上の人物が見たであろう景色という、ありそうでなかった本です。

    切り取った写真ではなく、バックに現代が写っていることで、本当に地続きな感じがします。

    愛知県の明治村、広島の三高山堡塁跡は行ってみたいです。

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    2022年09月20日
  • 目でみる日本史

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    平田靫負さんの功績をこの本を通して初めて知りました。

    岐阜県の海津市、油島千本松締切堤行ってみたい。

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    2022年09月19日
  • 目でみる日本史

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    日本史上の、その人物が見た、或いは見たかった
    34ヵ所の場所の風景を、写真と文章で紹介する。
    目次 年表風目次
    Part.1 古代から中世の人  Part.2 戦国から幕末の人
    Part.3 近現代の人 
    Column 1~9、撮影協力&主要参考文献有り。
    4ページ構成で、左に人物と場所、右に写真。
    続いて、左に見た風景の説明、右に情報や雑学。
    『目でみることば』シリーズ、今回は日本史。
    その人物が見た、或いは見たかった風景はどのようなものか。
    持統天皇が和歌を詠んだ、香久山。
    平清盛が開いた、音戸の瀬戸。
    石田三成と小早川秀秋が布陣した、それぞれの山からの関ケ原。
    平田靱負が見たかったであろ

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    2022年09月08日
  • 目でみる日本史

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    私たちは、過去でも未来でも想像することができる。そんなことをそっと教えてくれる稀な本。
    誰かの眼を使い追体験をしている気持ち、自分を開放し、寄り添う気持ちは芸術の懐に飛び込んだ気持ちにもなる。

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    2022年09月04日
  • あの棋士はどれだけすごいの?会議

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    テレビでも新聞でもよく取り上げられている藤井さんの魅力を知りたくて読んでみたけど、将棋崩ししかやったことのない私には会話の内容がさっぱりわからず、たった数ページで断念してしまった。わたしが何の知識も持っていなかったがために面白くないと感じただけで、この本はきっとおもしろいはずだと思う。もうちょっと予備知識を蓄えてからまた読みたい。

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    2022年08月26日
  • 見つける東京

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    パラパラとめくっていくと、ホント気になるところがあります。子どもの頃、はとバスで都内を回った記憶が思い起こされました。どうしてすずらん通りが多いのでしょう。すあまが東京のお菓子なんですか。楽しさ満載です。今度は、自分の東京を見つけたいです。

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    2022年04月09日
  • 見つける東京

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    様々な視点から「見つける」・・・東京を知る&楽しむ44の発見。
    Part.1 あ行/か行  Part.2 さ行/た行
    Part.3 な行/は行/ま行/ら行
    4ページの最初の2ページに写真、
    次の2ページに解説と情報での構成。
    東京コラム1~9、東京グルメコラム1~2
    東京都MAP、撮影協力&参考文献有り。
    東京の「多様性」「歴史の多層性」の面白さを写真で紹介。
    東京を楽しみ、知るための「視点」を示す、内容。
    うん、楽しい。
    以前は東京を巡るのが趣味だった時期があるから、
    知ってることもあるし、ほぅと気づかされる新鮮さもあります。
    富士塚はあちこちにあるし、実は入り易い厳めしい場所がある。
    聖橋

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    2022年01月26日
  • 将棋[初段になれるかな]大会議

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    将棋ウォーズ初段です。
    ほとんど既知で理解していた内容を復習の意味で読めたのは良かった。
    「おすすめの棋書」の紹介と肝に銘じておきたいテクニック格言を列挙しておく。

    「おすすめ棋書」
    3手詰めハンドブック(浦野真彦著)
    5手詰めハンドブック(浦野真彦著)
    寄せの手筋200(金子タカシ著)
    駒落ちのはなし(先崎学著、読み物として)
    ホントに勝てる四間飛車(先崎学著)
    上達するヒント(羽生善治著)

    ◆振り飛車(四間飛車);居飛車の7五歩の仕掛けには
    ①仕掛けの筋(歩がぶつかった筋)に飛車を動かす(5段目に相手の銀を出させない) 
    ②6五歩で角筋開けて角交換(7七飛車で取る)
    ③角交換、そして飛

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    2021年05月26日
  • 将棋[初段になれるかな]大会議

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    初段になるのってなかなか難しい。そんな時に同じ悩みを持ってる人向けのとても読みやすいこの本と出会った。いろんな格言の本当の意味とか新造格言とかもいいけど、もっとよかったのが初段になった人にアンケートをとってどんな勉強してたかとか聞いたところ。棋譜を思い出して再現できるようになるとか、確かにできたら強くなりそう。

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    2020年11月22日
  • 「裁く」ための練習帳 裁判員の必読本

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     裁判員制度に向けて、実際の裁判結果から、どういう罪がどういう刑になるのか、大体の基準や、軽減する際の判断のポイントなどを教えてくれる本。
     同じ「殺人罪」でも、死刑と無期懲役で分かれるのはなぜ?殺した数によって変わるのか?
     「放火」と「放火殺人」の違いは?
     「強盗」と「強盗殺人」の違いは?
     など、テーマ毎に、まず実際に起きた複数の事件の概要とその裁判結果を簡単に出される。その後、作家と弁護士の対話形式で、なぜそんな裁判結果になったのか、判断基準は何なのかなどの説明がなされるという構成。
     裁判員裁判が行われる裁判は重要な裁判が多いため、死者がいたり、血生臭めの事件が多いのは仕方がない。

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    2020年01月16日
  • 赤ちゃんを爆笑させる方法 マンガ&エッセイで読む、子育てのコツとルール

    購入済み

    どちらかというと…

    男性向けの子育て本だなと思いました

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    2017年01月17日