みずのもとのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
「なろう」で好きな作品。
だけど、ネットで読む方がやっぱりいいなぁ。
なんかちょっと、もの足りない感じがした。
なんでだろう?
イラストも、私の思う二人とはちょっと違う感じ。(これは私の問題かも)
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光に導かれて異世界にトリップしてしまった梅本詩職。そこは3年前わけあって同居していた青年騎士クラストの住む世界ルティーリアだった。助けてくれた薬屋の青年ロッシェのもとで働きながらクラストに会おうとするが、彼は英雄になっていて―!?出会うための作戦はことごとく裏目に出て前途多難!「小説家になろう」で大人気のすれ違いっぷりが痛快な召喚ラブコメ、堂々書籍化!! -
購入済み
社会現象にもなった?
ひっそり始まって瞬く間に超人気アニメになった星色ガールドロップのアンソロジー。
作品を反映してかギャグ成分多めかな。もうちょいシリアスな話あっても良かったかも。
あくまでアニメのアンソロジーとは言え、原作ファンにも納得の出来!
いろんなそそぐちゃんが楽しめます!
と言う嘘レビューです。 -
Posted by ブクログ
目が覚めたら異世界でした。しかもそこは3年前に異世界トリップをして現代にやってきた騎士クラストの暮らしていた世界。彼に教わったこの世界の知識と言葉を思い出し詩織はなんとかクラストに再会しようと頑張るが、英雄となったクラストと再会するのは至難の技。運良く薬屋を営むロッシェに助けてもらい、彼の元で従業員として働くことになるが…。
面白いぐらいすれ違ってますね(笑)その上、再会した後のクラストが予想よりだいぶ面白かったwwあと詩織が異世界ではモテモテなのでクラストは気が気じゃないだろうね。それで助かった展開も色々とありましたがそこは主人公なのでお約束というものでしょう(笑)サクサク読めて楽しめた作品 -
Posted by ブクログ
とうとう天つ神と国つ神の争いにまで発展してしまった『ひみつの陰陽師』。
今回だけはギャグ要員の人たちも持てる能力をフル活用してシリアスに決めていた。
まあ、大団円と銘打っているだけあって、丸く収まってよかったのだが、ツンデレ先輩が、天然タラシの真澄にブンブン振り回されるのをもう読めないのはとても残念だ。
この作者は、他者を愛おしく思う気持ちの描写がうまいと常々思っていたが、最終巻でやっと玲雅と真澄が己の思いに素直になれてその真価も発揮できたというものだ。
まんがとか、後日談とかいろいろおまけつきでなかなか楽しめる。
特に、『鬼舞』とのコラボがあったのには驚いた。
『鬼舞』のアイドル《畳》 -
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ネタバレ過保護すぎる父親の影響で17歳になっても屋敷から一歩も出たことがなく箱入りで育った清佳。しかし、両親の死で状況は一変。清佳と彼女の義理の兄に残されたのは多額の借金。清佳の父は愛する妻のために高価な衣装や装飾品・化粧品などを買うために財をつぎ込んだからだ。屋敷も何もかも失いそうになった清佳は兄の口利きで女官として宮廷で出仕することになる。けれど、世間から隔離され、文字通り箱入りで育った清佳は周囲の人とも仲良くなれない。そんな中、清佳はあることから玉座に座る皇帝陛下を垣間見てしまい、その姿に愕然とする。陛下の正体とは・・・。
超箱入り天然娘・清佳がとにかく天然すぎる(笑)
箱入りで育った彼女にと -
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ネタバレ最終巻まであと1冊ということで、一応、実光の件とか小鷹丸の件とかは解決して、ラスボス一歩手前まで進みました。
7巻にしてやっと真澄は玲雅に女であることを伝えることができ、賀茂家の皆さまも真澄=真子であることがばれても好意的で、このあたりは最終巻で陰陽師の方々も納得してって流れになるのかなぁ。玲雅のホモ疑惑が晴れるといいです。
玲雅の素性もなんとなく予想がついてましたけど、ああいう展開になっちゃうとは意外。河伯の思惑も気になりますし、ラスボスの宮様も気になります。なんとなく玲雅と容姿が似てる感じがしますけど・・・。
次巻は京と諏訪で別れ別れになってるところから話が進むと思いますが、ハッピー -
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2011年ロマン大賞受賞作。
楽しかった!もっと早く読んでおけばよかった!もう6作か7作目まで出てるよ、追っかけようか迷うなあ。
選評の内容にも照らし合わせられるし、新人賞受賞作はすべて読むべきだなあ、と肝に命じました。
今作は選評見ると、受賞時から少し改稿してるみたいだけども、それも参考になるし。
日本ものを書くのは初めてとのことですが、すごくよく書けてると思う。陰陽道の考え方も面白いし、数にこだわるっていうのもいいな。数って古今東西、神秘なものだし。
キャラがいろいろよかったな。玲雅さんはカタブツな感じ、蘇芳は従者枠として及第点、覗き魔ちゃんはアホでかわいいし、立花ないしのかみは楽しい