ハトポポコの一覧
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面白い
主に教室が舞台の、日常系漫画。
女子校生のパートと、男子校生のパートに分かれてます。
内容は絵柄・セリフ・世界観の全てがかなりあっさりしていて、言い回しがそれなりに面白く、そしてクズです。
試し読みで面白いと思ったならば、全体を通して似たような雰囲気ですので、購入して損はしないと思いま
...続きを読むす。
購入するか迷っていたところで割引されていたので購入しましたが、お気に入りの一冊になりました。
jokkori
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ここに感想を書くのは、他の人にも読んでほしい、って思いがあるからだ
この『minakuzu みなクズ with男子校系男子』に関しても、勧めたいって気持ちがある
ただ、中学生、いや、高校生以下には読ませられないなぁ、と感じた
如何せん、内容がなぁ、ブラックすぎる
いや、エログロではないし、『不能犯』
...続きを読むや『地獄の教頭』のように、読み手の精神に負荷をかけるタイプではない
しかし、これを読んだ子供が、キャラクターらの言動を参考にしたら、目も当てられない
反面教師にしましょう、って読ませる事すらできないぞ、これ。オブラートに包みようがないくらい、酷すぎる
何せ、タイトルが完全にネタバレ。程度に違いがあるにしろ、出てくる人物が全て、清々しいまでにクズなのだ。邪悪なのではなく、クズに留まっているトコが、却って凄味を感じさせる
よくもまぁ、こんなに振り切ったクズなキャラを何人も生み出せるな、ハトポポコ先生
怒りも呆れも通り越して、笑うしかない。メチャクチャすぎて、逆にシンプルな可笑しさに到っている
実際、私だけじゃないと思うが、ハトポポコ先生のセンスは、あの美川べるの先生にだって負けちゃいない。このまま、経験を積んで、地力を地道に培っていけば、確実に美川先生の喉元に手が届くだろう
美川先生も未だに成長しているとは言え、ハトポポコ先生のスピードの方が速い気はするな
ハトポポコ先生の、独特な絵柄も相まってか、美少女や美人、イケメンと感じない点も、クズっぷりに磨きをかけさせているのだろうか
あえて言うなら、「みなクズ」で私的にお気に入りは、小泉さんだ
クズの中のクズ、呼吸よりも自然にゲスな行為に手を染め、悪びれず、媚もせず、省みる事すらしない、実にクズイーン
「男子校系男子」の方だと、七川君だな。言動がクズい点も評価が高いが、まず、容姿が良い。男友達とツルんじゃいるが、実際、一番、先に彼女が作れるのは彼だろう。きっと、さりげなく、それでいて、強めに恋人がいる生活が、どれだけハッピーか、示してきそう
大人だからこそ笑える、このブラックユーモア
アニメよりかは、連続ドラマになってほしいが、イメージダウンしかねないから、やりたいって手を上げてくれる若手女優さんがいるかどうか、微妙だなァ
どの回も強烈すぎるが、個人的に「うわっ」と思ったのは、「みなクズ」の第八話だ
これは、数々のクズい行為の中でも、やっちゃいけない、越えちゃいけないラインを越えてる。しかも、クズだって自覚があって踏み越えているんだから、性質が悪すぎる。しかし、世の中で稼いでいる人間ってのは、大体、こういう意識がある奴らなんだろうな。世知辛い・・・
「男子校系男子」の方は、男目線で描かれているからか、笑いと一緒に辛さも迫ってくる。その中でも、自分の高校時代を思い出して、悶えそうになったのは、第5話「大人」だ
確かに、この頃は、自分たち高校生に出来ない事が出来る大人に対して、憎しみに近い感情を持っていた。しかし、実際、成年してみると、当時、思っていたような事は、大人でも、大人だからこそ出来ない、と知る
この台詞を引用に選んだのは、シンプルにやべぇ、と思ってしまったので。ただ、理解は出来てしまう。そんな私もクズなのだろうか・・・・・
Posted by ブクログ
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奇数月の末に出る、まんがライフSTORIA
宮成楽先生や美川べるの先生、おにお先生など実力者のショートが掲載されている、実に好い漫画だ。欲を言えば、毎月出て欲しいくらい。毎月が無理めなら、連載もしくは読み切りの本数を増やしてほしい
そんなまんがライフSTORIAで一番に面白いと思う作品は個々で違うの
...続きを読むで、そこは脇に置いておくが、個人的に毎号、最も楽しみにしているのが、この『パンクティーンエイジガールスロックンロールへブン』だ
これが掲載されているから、定期的に購入している、と言っても過言じゃない。もちろん、青木U平先生や平尾アウリ先生の作品も面白い
内容は、ハトポポコ先生らしい、エッジの効いた微炭酸の毒系
ロックかどうかは別として、ノーマルじゃない
『平成生まれ』シリーズや『けんもほろろ』など強烈な作品を量産しているハトポポコ先生。あくまで、個人的な印象に過ぎないが、この『パンクティーンエイジガールデスロックンロールヘヴン』で一皮剥けたな、と感じた
系統的にはかなり違うが、若井ケン先生の『女子かう生』や、迂闊先生の『のみじょし』、そんで、鈴木健也先生の『おしえて!ギャル子ちゃん』のように、仲のいい女子キャラ三人がワイワイやる内容が好きな漫画読みは確実にハマれる。まぁ、ハトポポコ先生の笑いのセンスがドンピシャかは別だが
全体的にボケとツッコミのバランスが良く、ごちゃごちゃ考えずに笑い転げられる。深さがあるに越した事はないが、たまには頭が空っぽになるくらい笑える作品を読むのもいい
お気に入りのキャラは、何と言っても、この作品で最強であり、なおかつ、リアルにロックな人生を地で行き、他の二人、ヒロミとハナコのエセロッカーをぶっちぎってるアキコ様だ。もちろん、彼女の良さを活かしているのが、ヒロミとハナコのダメっぷりである事を否定する気はない。この三人でこその、『パンテクティーンエイジガールデスロックンロールへブン』だ
どの回も笑いが止まらなくて困るほどだが、個人的に好きなのは、ぶっちゃけ、週刊ヤングジャンプの増刊、アオハルに掲載されたプロトタイプ。かなり絵柄は違うけど、むしろ、毒は強い、ストーリー形式よりも。なので、本編を読んで慣れてないと、ちょいキツい
この台詞を引用に選んだのは、アキコ様のロックっぷりが如実に出ているから、それ以上の理由はない・・・まぁ、あえて捕捉するなら、その手のポスターに起用されそうだから?
Posted by ブクログ
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ついに終わっちゃったか
でも、ダラダラと惰性で連載を続けられて、笑いの質が乏しくなっていくくらいなら、ここぞってタイミングで終わってもらった方がファンとしては嬉しい
最後の最後まで、強くはないんだけど、妙に心に染みついたままになる毒だらけの四コマ漫画だったな、『平成生まれ』
私は、ハトポポコ先生の作
...続きを読む品は、これも含め、どれも面白くて好きなのだが、どういうわけだか、周りにはファンがいない。どちらかっつーと、ハトポポコ先生を「ちょっとおかしい」と思っている人間の方が多いかな。どうやら、彼ら、彼女らの中では、ハトポポコ先生と『空が灰色だから』を代表作に持つ阿部共実先生は同じ括りらしい
漫画の好みは人それぞれだ、と割り切るようにしているのだが、やっぱ、自分の作品を貶されると、ちょい、モヤモヤするなぁ
とりあえず、私は他の人が好きな作品を安易に酷評しないようにしよう
この『平成生まれ』は基本、女子キャラばかりだが、ストーリーのメインは友情で百合っぽさはない。いや、まぁ、原田さんと中川ちゃんのペアは、友人から恋人に発展する可能性が少なからずありそうかな・・・どちらかっつーと、中川ちゃんが原田さんに告白しそう。きっと、足腰が立たなくなるまで、ベッドの中で超絶テクで愛されそう
佐藤と四村ちゃんは、成人しても、結婚しても、この距離感を保ちそうかな
きっと、四村ちゃんは、これからも、ブラコンを弄られ続けるんだろう、佐藤に。まぁ、一線を超えないことを祈るよw
新キャラ・高木さんは、他のキャラと同じく、ベタだけどズレてる個性の不良である。彼女が登場したことで、完結巻は面白さがきゅっと引き締まり、次回作への期待が実に高まった
この台詞を引用に選んだのは、素直に納得してしまったので。やはり、原田さん、只者じゃないわ。これから、何かの時に緊張しちゃっても、この言葉をオチでの中川ちゃんのツッコミも含めて思い出せば、イイ感じのパワーに変わってくれそうだ
Posted by ブクログ
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完全に、私の中で、ハトポポコ先生は、シュール担当になってしまった
絵柄から、とことん、余計な物を省き、最低限の画になっても、ネタの面白可笑しさが削がれないのは、ハトポポコ先生くらいだろう
シュールさに加えて、ブラックなネタが私にとってのストライクゾーンど真ん中なのだが、これは私の心が、佐藤ちゃん並み
...続きを読むに汚れてしまっているからだろうか
佐藤ちゃんのゲスさ、小人間っぷりは、他作に登場する、底意地の悪い女子高校生のキャラの追随を許さないだろう。毎度、ブラコン呼ばわりでキレさせられても、何だかんだで、友達関係を続けている四村さんの心の広さは、『ふららっ一人でできません』に登場する、錦ちゃんに匹敵するだろう。漫画の垣根を超えてしまい、お茶を一緒に飲む展開となったら、きっと、悪友へのグチと、そんな親友を許してしまう自分達の甘さで、話に華を咲かせるんだろうな
これは、あくまで、私個人の見解だが、『平成生まれ2』が笑えるのは、男のキャラが一人として登場せず、女子だけで話が回っているからだろうな。女の子の友情コメディ、としても、レベルが高い。かといって、百合の香りはしないので安心・・・・・・あ、まぁ、原田さんは中川ちゃんにロックオンしている感じがするが、それはそれで萌えるので気にする必要もない。実際、女子高校生どころか人間離れしている原田さんが宇宙人だとしても納得できるな、私
リアリティ、と表現するのは違う気もするが、彼女らの会話が嘘っぽくないのも確か。実際、女子高校生って、こんなトークをしてそう
冒頭カラーの、セルフパロディも質がイイ。それぞれのテーマで、単行本、一冊くらい出せてしまいそうだが、個人的に連載で読みたいのは、金持ち生まれだ。お嬢様と執事の中谷の個性、二人の関係性が、たった二本で大笑いでき、もっと、彼らの日常を覗き見したくなる
話間で、それぞれのキャラの両親を描いている点も、シュールっちゃシュールだが、「あ、この親からなら、この娘が生まれてもおかしくない」って思うパターンと、「はぁ、この両親の血が混ざってるのに、随分と似てない」と感じるパターンがあって、これはこれで面白い
この台詞を引用に選んだのは、中川ちゃんがシンプルに可愛いからだ。美少女がパニックのあまり、おかしな事を口走ってしまう、そこに可愛さを見出すのは当然だ。加えて、至極当然の事を嬉しそうに言われて、思わず、思考が止まっちゃった原田さんの顔も可愛いとなれば、引用に選ばねば(笑)
Posted by ブクログ
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