田島弓子のレビュー一覧
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ネタバレ・「最近どう?」
→いつでも気にかけているし、いつでも話を聞きに来てくれていいのだ、という空気醸成
・話しかけられたら「良い話?悪い話?」
→悪い話をしてもいいんだな、と思わせる
・トラブルが起きた部下が相談に来た場合「でも、お客様のことを一番知っているのはあなただからね」
・やりにくい相手ほど相談する形式で
→「今回の販売キャンペーンですが、まずこのプランをレビュー頂けますでしょうか?
できらば今回はこのやり方で協力を願いたいと思っていて、そのためにまず●●さんの意見を頂きたいと思っています」
・さりげなく断る方法。直球で伝えるのはダメ(これが不得意)
→Fixしている内容に上司から -
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女性社員の育成、コミュニケーションの取り方について、
悩んでいるマネジメント層に向けて書いた本。
そもそも男女で考え方や脳の使い方が違うんだから、
男性社員と同じ感覚で接しても食い違いが起きるのは当たり前。
女性特有の考え方を理解してあげて、正しく接することが
重要であると述べています。
ただ、これはよくよく考えてみると、
別に女性社員だけに当てはまる話ではなくて、
男性社員特にゆとり世代と言われる社員に対してだったり、
海外の人と接する際にも当てはまる話。
昔ほど集団で何かをやっていくというのが圧倒的に少ない
ゆとり世代も、意外と考え方は異なるように感じていて、
この考え方はゆとり世代 -
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プレイングマネージャーとは、
自分がプレイヤーとなってタスクもこなしつつ
マネジメントをしていく人のことだが、
実際にそれを全てこなそうとすると、
すぐ限界が来てしまって回らなくなる。
そんな状況にも関わらず、
プレイングマネージャーと言われる人たちは、
自分でなんでもやってしまって抱え込んでしまいがち。
そうではなく、一人一人の時間は有限であることを理解し、
マネージャーのやるべき最重要な仕事である育成に注力することで、
出来るメンバーを増やしつつ、組織として成果を上げるよう
視点を変えていくことが大切。
過去優秀だったがゆえに陥ってしまう問題でもあるが、
そうすることで本当の意味での組 -
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どうやったらもっと仕事をおもしろくできるかという著者のノウハウをまとめた本。基本思想は目の前の山を登れば道は開ける的な発想で、確かにそのとおりだと思う。アンバランスとあるが、実はバランスの取り方の指南書だったりする。バランスとは安定とは違い、スキーとかスノーボードでも倒れずに進むためには、重心を必要に応じて傾ける必要がある。それにしても、いろいろ共感することが多いが、よくこれだけ暗黙知を明文化できたことに対して一番関心する。通常は人から盗めという内容が満載で、もちろんある程度、壁にぶつかったり、仕事での経験がないと理解しにくい内容もあるかもしれない。キャリア形成の発想にも一石投じている。キャリ
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・感想
これが出来てるマネージャーはかなり少ない希少人材だと思うので、早い段階から実施することが良いと思いました。
・Todo
・ライオン型のマネジメントより、シマウマ型のマネジメント。
・コミュニケーションを意識して仕組み化する。
・相手がどんな価値を主張しても、理解し、受け入れること
自分が相手を利用したり、打ち明けた情報を相手の不利になるように用いたりしないと思うこと。
・双方の意見や主張を集約し、お互いの価値観に応じた表現に最適化した上で伝え直せる人を求める
・部下のトラブルなど大きくならないように芽を摘む。
・予算や会社の重要決定事項など重要な機会にも接する。
★コミュニケーショ -
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プレイングマネジャーに求められるのは、ハブ型マネジャーシップ。
話を聞き、状況を観察することを心がける。
指導よりフォローに注力すべき。が著者の持論。
コミュニケーションは仕組み化できる。
話しかけられ上手は、引き出し上手。聞くことに徹する。
相手を観察して声をかけることでコミュニケーション力を上げることができる。
ハブ力は世代間コミュニケーションの通訳を担う重要な仕事がある。
コミュニケーション例
あいさつは自分から行う。
最近どう?いつでも話してくれていいよ。という雰囲気作り。
今はダメだけど、何時からはOKと伝えること。
良い話?悪い話?とさりげなく聞く。
部下に自分が主役だとい