田島弓子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
2019.01.04 再読
元マイクロソフトの方による、世の忙しいプレイングマネジャーに向けられた指南書。趣旨のとおり、現場マネジャーに求められる部下とのコミュニケーション、他部署との調整での立ち回り方にフォーカスされています。2章の「5秒でできるコミュニケーション」が良かったですね。実用的だと思います。ただ、この手の本は他書籍との違いが出づらいですね。本書は全面的に正しいことが書かれていますし、理解を深めることができましたが、目新しさには欠けました。
余談ですが、帯より、表紙の「手帳の絵」のほうがインパクトがあって良い
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・人は「聞く人」に向かって話す。余裕なく焦っていたり、目の前の自分の仕事に追われているそぶりは禁物
・「お客様のことを一番知っているのはあなた」主体的な問題解決を促す
・「どうしてお客様はウンと言ってくれたの?」努力や工夫を重ねた行動を評価
・「お帰りなさい、おつかれさま」上司といえど人間
・コミュニケーションをスケジュールに組み込む。所要時間はわずか数分だが、一日のうち最も重要な時間だったということもある
・バックトラッキング:相手が使った言葉を自分も繰り返して使う。逆に、率いる立場では、メンバーが気づいてバックトラッキングしてしまうくらい会話やメールで使いまくる。印象的な語彙(マイブーム語)をストック
・どんなに忙しくても、第一声の「どうした?」で相手と完全に向き合う
・依頼案件は、箇条書きでまとめる
・伝書バト部下には、解きほぐし。イライラせず、アクションにつなげる
・年上の部下は"軍師"。頼る姿勢を見せる。「〇〇さんはどう思いますか?」と常に意見を求め、強みを発揮できる場を作る。デッドラインと数値目標にフォーカスして管理し、やり方は任せる -
Posted by ブクログ
ネタバレ下記の心得が参考になった。
このあたりの項目ができてない時ほど内部で問題がおきてる気がする
<プレイングマネジャーのToDOリスト8の心得>
1,自分の予定より、部下やチームの予定を書き込む
2,ToDoリストは埋め尽くさない
3,毎日1時間、部下のための「余白」の時間を作っておく
4,部下に任せた仕事は、自分がやる倍の時間でスケジュールする。進捗確認、事前チェックを組み込んだ余裕のあるスケジューリングを
5,上司はサポート&フォローのToDoを心がけるべし。部下の繁忙期ほど上司は席にいる
6,上司は常に半歩前を歩くべし。今日を見ながら明日を、今週を見ながら来週を考えたToDoを
7,チームMtgをやたらと開くのはNGと心得るべし。部下も忙しい。自分のためのチームミーティングは開かない事。
8,忙しいプレイングマネジャーほど、時には自分の時間も確保すべし。自分の時間は先にブロックする -
Posted by ブクログ
ノート術というか手帳術というか。
この手の本を何冊か読んで、たどり着いた結論は、「マネジャーは組織の目標を念頭に置き、次に部下のことを考え、彼らが動きやすくするためには自分がどうすべきか考え行動すること」だった。
…わが社には、自分の手柄のために、部下を駒として使う管理職が多いけども(笑)
もしくは、部下に嫌われないようにだけ動く管理職とか。
この手の本があるってことは、実践は容易ではないのだなぁ…。
ひとつずつ、癖をつけていくしかない。
まずは、自分の手帳の書き方を変えていく。もう立場が変わるのだから、自分の事だけ書いていては駄目なのだ。それに気づけてよかった。
近道はないけれど、覚悟だけは持っておく、それだけでも違うと信じて。 -
Posted by ブクログ
久しぶりにビジネス書を読んだ。本文中には重要と思われる個所に網掛けが施してあり、読みやすさに配慮されている。逆にそれほど読解力を使わなくても済むような工夫が新鮮だった。内容としては、職場におけるコミュニケーションを円滑にするための58のコツが紹介されている。管理職でなくとも身につけておくべき基本的な事柄が多いと感じた。もちろん、その中にはシチュエーションによっては、使いにくいものもあるので、好みとケースによって取捨選択し、自ずと口から出てきそうなものを取り入れればよいだろう。個人的には特に㉙番の仕組化の章で、「コミュニケーションのto doリスト」が紹介されているがとても参考になった。業務や作業以外に、コミュニケーションもその対象にする発想が新鮮だった。「人間関係のストレスというモヤモヤを、タスク処理できるようになる」(p.105)という効用があるという。その他の事柄は下の引用のとおり。近年は、本書でいうところのシマウマ的な行動を心がけていたので、その効用が明瞭になり勇気づけられた。