細田高広のレビュー一覧
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人に分かりやすく説明し理解してもらうためのコンセプト。その表現方法を基本となるプロセスを体系化しまとめたもの。今までコンセプトの作り方など手探りしかないと思っていたのでとても貴重な本であると思う。勿論一度読んだだけで理解出来るわけも無く、この本の価値を活用するまでは、実践して何度も読み返す必要がある...続きを読むPosted by ブクログ
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よい本です。
自分が目の前の事業を通じて何をしたいのか(コンセプト)、それを一言に集約するコンセプトワークについて興味深いメソッドを提供してくれます。
著者の細田氏はワークショップなどの動画も面白く、本書のワークを解説するものもあります。興味のある方は是非。Posted by ブクログ -
良書ではないでしょうか。新年早々、良い本に出会えました。
◉具体例が多く紹介されているので、入ってきやすい
◉実践に取り入れやすいフォーマット付き
コンセプトとは何か、産むためのアプローチが大変良く理解できました。活用していきます。Posted by ブクログ -
非常に良書。過去に業務でマーケティングの仕事をやっていた時に出会いたかった。この本の考え方を活用すればある程度コンセプトづくりはできるようになると思う。Posted by ブクログ
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歴史に残る名著です。
星10個つけたいくらいです。
GOが運営するTCAから著者を知り、購入。
実践的かつ具体的、今日から使える考え方の手法。
ピンとこなかった
ミッション、ビジョン、バリュー(コンセプト)を
解像度高く解説。
生まれて初めてメガネをかけたときの感動に近い。
AIには決してできない、...続きを読むPosted by ブクログ -
コンセプトとは嫌われることを恐れないこと。村上春樹の挿話。満たされないインサイトを。Aだけど、B。ミッション、ビジョン、コンセプト。形容詞を同時にするだけで具体性が増す。
よいコンセプトは発見と共感。よいビジョンは未来と具体。カテゴリーとジョブとタイムから、コンセプトを導きだす。Posted by ブクログ -
最初から、惹きつけられる文章で、さすがコピーライターと思った。
未来は言葉でつくられるという抽象的な言葉から具体例、実践法まで書いてくれたので、わかりやすかった。Posted by ブクログ -
先日、お話にきてくれた方が書いたものですね。身近な実例が題材になっているので、「言葉が未来を作る」ということが実感できる。人を動かす時に、いやむしろマインドを動かすときに、このような適度な解像度や距離にあるヴィジョナリーな言葉があるからこそ、目線が揃って、良いアウトプットが生まれる源泉になるのでしょ...続きを読むPosted by ブクログ
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頭がくしゃくしゃにかき乱された。
右脳がびびっと刺激されて、アイデアが沢山出てきた。
思考が言葉を作るのではなくて、
言葉が思考を作る。
Appleやソニー、パタゴニアなど、
優れた企業のキャッチコピーを基に、
未来を形作る言葉の作り方を教えてくれる。
この本で学んだことを直ぐに実践したい。
...続きを読むPosted by ブクログ -
ビジョン、こだわり・・・、身近な言葉で表現することで未来が創造される。言葉にすることの大切さを学んだ一冊。久しぶりの大型ヒット本であった。Posted by ブクログ
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コンセプトワードもコピーライティングなのだ、とずっと思っていたのだけれど、僕が理解している以上に整理してくれていて、すごくすっきりした。
僕らの仕事は、未来をつくる仕事なんだ!と誇りを取り戻せた気がした。なんちゃって。Posted by ブクログ -
世界を動かした(未来を作った)言葉たちと、その作り方を解説する本。
人が思考する際に言葉を使う以上、言葉によって、思考の方向はコントロールできる。
多くの人を虜にしたり、やる気にしたりする「魔法」の作り方を解説する本、と言い換えてもいいくらいだった。Posted by ブクログ -
・コンセプトとは全体を貫く新しい観点
・コンセプトはきちんと誰かに愛される反面、嫌われる覚悟を持つ必要がある
・嫌われる覚悟を持つべきだが、不必要にターゲットを狭めていないかも考える
・そのコンセプトはあなたの体温を上げる言葉か
・キャッチコピーは実態を魅了的に伝える言葉、コンセプトは実態を...続きを読むPosted by ブクログ -
・ビジネスの本質的な課題は「誰のために何を創造するか」の1点
・コンセプトはお金のかからない試作品
・現代では「意味のイノベーション」が求められている
・機能やスペックが成熟した市場では意味が買われるようになっていく
・コンセプトとは全体を貫く新しい観点
・「何のために存在するのか」を示す言葉
・コ...続きを読むPosted by ブクログ