曽和利光のレビュー一覧

  • 「どこに行っても通用する人」になるために今できること このままで大丈夫?

    Posted by ブクログ

    人事を担当したり経営に携わったことがある身として、この本に記載されている内容は非常に納得するし、自分もそのように思う。

    ごく当たり前のことが書かれてはいるがきちんと整理され、事例や理由と共に説明されているのでわかりやすい。1時間ぐらいで読める本なので効率よく知識を入れられる。

    当たり前ではあるが実践できない人が多いと感じる。普遍的な能力を身につけたいと思う人は一読されると良い。

    0
    2025年11月15日
  • これで採用はうまくいく ほしい人材を集める・見抜く・口説くための技術

    Posted by ブクログ

    採用において唯一無二、絶対正解が書かれている良書。
    元リクで人事採用ゼネラルマネージャーとして辣腕をふるい、その後ライフネット生命やオープンハウスで人事を担当した曽和さん著。
    こんなに一人の候補者を口説くのは大変なのか...と目眩いがする重厚な内容だが、これができればライバル企業や他人事に相対的に有利になる。

    ▼人事の役割
    採用:外部市場から人材を調達する。転職エージェントに自社を贔屓にしてもらったり、社内人物を説得して採用に協力してもらう営業力含めて採用力である。
    定着:人材をオンボーディングする。意味付けを行うことで定着、配置、育成に響く。働く意味を言語化する。
    配置:適正、相性をみて仕

    0
    2025年03月28日
  • これで採用はうまくいく ほしい人材を集める・見抜く・口説くための技術

    Posted by ブクログ

    新卒採用のチームに配属されたため、急遽読むことにしました。
    今の自分にはピッタリの本だと感じました。
    実際に採用の現場(合説、インターン…)で学生と対面したときにどんなことが必要なのか、そのための基礎としてどんな力が必要となってくるのかを述べている本です。

    採用力とは、集める力×見抜く力×口説く力で成り立っています。私の場合はどの力もないため、ゼロから積み上げていく必要があります。
    ペルソナ設定に合った人物を獲得するためにはどうすればいいのか、どんな会話をしていくべきなのか、
    考えさせられるなぁと思いつつも、商談と基本的には変わらないなと思いました。
    目的に対してどのアプローチをしながら達成

    0
    2024年08月15日
  • 「できる人事」と「ダメ人事」の習慣

    Posted by ブクログ

    平易な表現でわかりやすかった。
    労務規程や、法令への言及ではなく、人事というものはどういうもので、人材をどう活用するかを知る上での概説書としてお考えいただければと思います。
    ボリュームも240頁弱でさくさく読みすすめられました。

    気になった言葉は以下です。

    ・(採用面接で経験が浅い時期には)質問に加えて、話を聞くということは実に難しいことでした。
    ・「人事」=「人事部」ではない。人事部以外にも、経営者はもちろん、各事業の責任者やチームリーダも「人事」の仕事に携わっています。

    ・組織内のすべての人の要求に応えることは難しい、というより不可能です。
    ・人事は、「面の皮を厚く」もっていなければ

    0
    2022年10月02日
  • 人事と採用のセオリー

    Posted by ブクログ

    体系的に論理的に書かれておりとても勉強になりました。特に自己開示の事例は個人的にぜひライティングしようと思います

    0
    2022年01月12日
  • 人事と採用のセオリー

    Posted by ブクログ

    【採用パート】
    採用についてロジカルに説明されている。
    実例を交えての説明がかなり実務的でわかりやすい。
    人事採用担当のみならず、
    人材業界に関わる方や他にもいろんな人が読むべき一冊。

    0
    2021年01月17日
  • 人事と採用のセオリー

    Posted by ブクログ

    採用人事の仕事を理解したくて読んだのですがかなり良書でした。採用〜退職までについて今までいろんな人を見てきて感じていたことや考えていたことに対するアンサーやヒントに富んでいました。改めて人事の仕事の難しさを知ったと共に人事の可能性も感じました。良書。

    0
    2020年06月14日
  • 人事と採用のセオリー

    Posted by ブクログ

    HRの本質が凝縮されている本。
    HR機能を採用、育成、配置、評価、報酬、代謝によって説明しているが、HRの本質は、経営におけるヒトの資源をどう最適化するかということでしかない。ヒトをコストを抑えながらどう採用して配置してパフォーマンスを上げてもらうかがHRの目的。つまりHRとは限りなく経営の上流そのもの。特に昨今では、人が競合との差別化になる時代だからこそ、HR機能が重要性を増している。前半部分では、これらの機能のそれぞれが果たす役割や抑えておくべきポイントが丁寧に解説されている。後半部分では、HRの中でも最も重要な採用を実務ベースでかなり細かく書かれている。主に新卒採用の話が中心。新卒採用は

    0
    2020年01月13日
  • 「ネットワーク採用」とは何か 採用難時代を乗り越えるこれからのスタンダード

    Posted by ブクログ

    一般的なナビの採用とは異なる 攻めの採用について書かれてる数少ない本。リクルートの営業力のある人が書いた本らしく 参考になる部分多数。とても参考になったが、採用活動に コミットしてる人でないと行動には写せないかな。

    0
    2018年01月24日
  • 知名度ゼロでも「この会社で働きたい」と思われる社長の採用ルール48

    Posted by ブクログ

    採用は難しい。
    いろんな指標も、手法もあります。
    この本では、その中でも『外注なしで社内で努力できる』ものを凝縮してくれています。
    これを実践すれば、採用はかなり改善するはずです。
    なのに、新卒採用って変わりませんね…

    0
    2016年09月05日
  • 採用面接100の法則

    Posted by ブクログ

    時代が変われば採用面接の常識も変わることを学べてよかった。ますます採用側が気を遣わなければいけない点が増えているように思うが、上手く見極めて、良い質問で良い社員を獲得したい。

    0
    2025年11月02日
  • 人事と採用のセオリー

    Posted by ブクログ

    非常に良い本だと思う。自分はHR領域に関する前提知識と実務経験があるので本の内容は納得出来るものばかりだと感じ、知識の再確認と新発見をどちらも高いレベルで行えた。

    人事をやる人はまずはじめに読んで欲しい。何を言っているか初めは分からないまま読破すると思うが、実務をこなすことで後から理解がついてくる。そしてそうやって人事の仕事の流れを一年経験して全体像を掴んでからもう一度読み直して欲しいと思える。

    HR領域に携わってない人も、転職や自身のキャリアアップを考えることが多分にあるなら読んでいい。

    0
    2025年06月27日
  • 人事と採用のセオリー

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    昨年から新卒採用の担当になって様々な本を読んでいるのですが、本書は目新しいものはありませんでした。
    しかし、ここに書かれていることが採用活動での原理原則であることもわかりました。
    採用は評価がしずらく、目立ちにくい活動です。ただ、本書の中では、企業活動の中で最も大切な活動と言っております。そう考えると、採用できる学生次第で企業の存続、未来の方向性は大きく変わるのではないかと思いました。採用は即戦力ではなく、最低でも3年後に採った人材が育つかどうかを見極めるということをします。売上を上げるということよりも不確定要素が大きく、一種のギャンブルになります。そうならなくするために本書では、様々なフレー

    0
    2025年01月10日
  • 人事と採用のセオリー

    Posted by ブクログ

    『人事と採用のセオリー』は、現代の組織運営や人材マネジメントの重要な要素を網羅的に解説した一冊です。著者である曽和利光氏は、豊富な経験をもとに、採用の実践的なアプローチと理論を巧みに結びつけ、組織が直面する課題に対する洞察を提供しています。本書の中でも特に印象的なポイントを中心にレビューをまとめます。

    まず、「組織における人口ピラミッドを予測し、退職率をコントロールする」という考え方は、長期的な人材戦略の必要性を強調しています。組織が持続的に成長するためには、年齢構成や退職率などのデータを基に、計画的に人材を確保し、流動性を高めることが求められます。特に「組織が濁る 人材フローが停滞する。内

    0
    2024年10月01日
  • 人事と採用のセオリー

    Posted by ブクログ

    タイトル通り、人事と採用の大枠の流れは掴むことができた。
    実践的な一冊。
    組織のライフルサイクルのためには循環が必要で意図的に退職率をコントロール必要というところが確かにそうだなと思いつつもこれまでの自分の考え方と違って改める必要を感じた。
    採用のところは特に面接の観点深掘り方が具体的に書いてあって非常に参考になった。

    0
    2024年09月23日
  • 人事と採用のセオリー

    Posted by ブクログ

    タイトル通り、人事と採用のセオリーを体系的に整理してくれている本。人事の機能を6つに定義したうえで、人材ポートフォリオに基づく人材フローの考え方や組織成長に沿ったマネジメント変化、モチベーションスタイルの4タイプなどを始めとしたフレームワーク的な考え方が説明されており、知識のない自分にとっては勉強になった。

    0
    2024年06月20日
  • 人事と採用のセオリー

    Posted by ブクログ

    人事と採用に関して網羅的に学べ、かつ作者が在籍したリクルートでの肌感のあるノウハウが勉強になる一冊でした。

    0
    2023年12月22日
  • 人事と採用のセオリー

    Posted by ブクログ

    入門書として最適
    ただ、リクルートの人事部の半数が
    採用を担当していたと聞いて
    ちょっとクラッとした。
    人事の6機能とか7機能で
    最初に挙げられるけど
    後回しにされがち

    0
    2023年10月22日
  • 採用面接100の法則

    Posted by ブクログ

    あまりに面接で落ちるので、相手の気持ちになってみたくて読みました。
    必要なところとして、書類の書き方と特殊な自分のアピールに逆面接で条件確認を再度するが一番良いかと思いました。
    この先、転職に全ブリになった時はもう一度読み直して万全に備えたい。

    0
    2023年07月03日
  • 「できる人事」と「ダメ人事」の習慣

    Posted by ブクログ

    人事になった人にも、人事を続けている人にも振り返りの一冊。

    1.目の前の人を喜ばせるために仕事をしない。自分のなすべきことのために。
    10.自己PRや志望動機(相手の自己評価)より何をしてきたかを聞く。
    17.人に完璧を求めて悪いところを直すより、チームワークでカバーする。
    20.パワポ研修よりコミュニケーション研修で相互作用を。
    45.みんなと居酒屋よりひとりでバー。バカ騒ぎよりも見知らぬ出会いで本音を聞く。
    46.合コンよりナンパ。オーディション型よりスカウト型を心掛けることが優秀な人材獲得へ。
    48.自分より上の立場へも影響を与えることができなくてはいけない。

    0
    2023年05月01日