谷口義明のレビュー一覧
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ネタバレ我が家のリビングには《夜のカフェテラス》のジグソーパズルと《星月夜》のレゴが飾られている。ラピスラズリ色の美しい背景、眺めていると不思議と落ち着きを感じるカフェの明かり、不安とも異なる心のうごめきを感じる渦巻きの空に魅了され、いつの間にか手に入れたものだ。しかし、これらの絵が描かれた背景や、そこにゴッホが込めた想いについては、何も知らなかった。そうした中、本屋で本書が目に入り、手に取り読み進めた。
内容は、ゴッホ作品の中でも星空が描かれた6枚の絵に着目し、描かれた場所、季節を基に、天文学者である東北大学院理学研究科出身の谷口さんが描かれた星について多角的に考察し、そこから更に踏み込んで当時のゴ -
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ネタバレオルバースのパラドックス=宇宙は無限に広い、星の数も無限、とするとどの方向を見ても必ず星を見ることになる。とすれば夜空は明るいはずだ。しかし現実には夜空は暗い。なぜか?
その理由の候補
星が無限にあっても、星の裏になれば明るさは届かない。
宇宙の年齢が有限であれば、大きさも有限であるはず。
小質量星がたくさんあっても、明るくならない。明るい大質量星は寿命が短い。
宇宙は膨張しているので、遠方の星は赤方偏移が大きい。遠い星は紫外線を見ている。紫外線は空間にある水素原子に吸収される。
星の数が足りないから夜空は暗い。星の数は有限で無限この星があるわけではない=宇宙には、夜空を輝かせるだけの星を作る -
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物理の世界は不思議過ぎて理解できないのだが、どれだけ不思議なのかについては大まかにでも理解したいと思って、物理本にチャレンジするのだがいつも途中で挫折することが多い。
だがこの本は、ブラックホールに焦点を絞っているので少しわかりやすかったので最後まで読むことができた。そもそもブラックホールって何?
物質とは時空の歪みであり、物質が重力崩壊を起こすとは、時空の縮みの速度が高速を越える場合には、光が脱出できなくなる。ブラックホールとは星が動的に崩壊して光が脱出できなくなる状況のことをいう ってわかりますか?
地球の重力から脱出するためには秒速11.2㎞を超える速度が必要なのですが、太陽の5