ダニエル・ピンクのレビュー一覧

  • ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代
    出版当時よりはるかにオートメーションとSNSが発達し、新たなビジネスモデルがいくつも生まれた。
    本書は10年以上前の本であるが、時代を生きる者へエッセンスを教えてくれる。

    各方面で言われるように、ロジカルな左脳型だけでなくアートや直感的な右脳型が求められるようになった。本書ではこれを実用性と有意性...続きを読む
  • ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代
    右脳主導型から左脳主導型への転換。
    人から「論理的だね」や「頭がいいね」とかよく言われる人におすすめなのかなと思ったり。

    抽象度がとかく高い本なので、自分の仕事やビジョン間にづ落とし込むか、考えるまでがワンセットかなーと。
  • ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代
    AIによる機械化、グルーバル化に伴う人件費の低コスト化がより進行していく中で、単純労働だけでは生きづらい世の中になっていくことが、わかりやすく解説されています。

    今まで重宝されてきた、資格や技術といった分野(ハードスキル)は機会に代替され淘汰されていくからこそ、リーダーシップや人と縁を紡ぐ力(ソフ...続きを読む
  • ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代
    2005年に書かれたことが最大の価値

    佐宗さんの直感と論理をつなぐ思考法を読んでからこの本に辿り付きました。

    直感と論理のほうがわかりやすく、時代に合う形で書かれているのでこの本を読まなくていいかなと。

    とはいえリーマン前、日本のスタートアップ投資もまだ出ない時代、デザインファームも日本では認...続きを読む
  • 変革の知
    いいなと思う記事はあるけど、1人あたりがあまりにも短い。知の逆転の上を行く短さ。本っていうより、ネットや新聞の記事を集めた感じに近い。

    でも、一部は内容もリッチだったし、短いのが残念だがおもしろそうな話も多い。お気に入りの人物を見つけるのに最適なレビュー、または、生きてる人版の"列伝"と言える。
    ...続きを読む
  • ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代
    21世紀に、堅実に生活しようと思ったら何が必要か?
    21世紀は、経済のグローバル化によって、中国で生産できるものは、

    中国で、ITなどインドでできるものはインドでというように、少しでも

    人件費が安くすむ地域へ産業が引っ張られる。では、そのとき、

    われわれは何をしたいいのか、三つのことを考えない...続きを読む
  • 「ソーシャルラーニング」入門 ソーシャルメディアがもたらす人と組織の知識革命
    いわゆる、語学を教えあうLang-8みたいな、そういう類のSNSの紹介、または使い方のマニュアル的なものを想像していたが、かなり違っていたようだ。
    「ソーシャルラーニング」とタイトルされてはいるが、SNS上で「学習」する、という意味ではなく、SNS・または集合知をうまくつかって情報を効率的にPULL...続きを読む
  • 「ソーシャルラーニング」入門 ソーシャルメディアがもたらす人と組織の知識革命
    本書は、ソーシャルメディアを利用した「学び」の体型(ソーシャルラーニング)の提案。
    このソーシャルラーニングを企業や様々な組織に導入することで、新たな研修の形を生むことだけではく、自発的な学習を促すツールとしても多くの可能性があると言っています。

    僕が主催している勉強会でも、メンバーの日頃の学習...続きを読む
  • 「ソーシャルラーニング」入門 ソーシャルメディアがもたらす人と組織の知識革命
    SNSの普及は、私たちのコミュニケーションやビジネスだけでなく、学びのスタイルも変えます。野中郁次郎氏の知識創造プロセス(SECIモデル)に従えば、異なる知識が重なる場があれば知識は生まれるわけです。そしてSNSは間違いなく、その場をバーチャルに増やし、リアルな場をつくるきっかけを与えます。では、ど...続きを読む
  • 「ソーシャルラーニング」入門 ソーシャルメディアがもたらす人と組織の知識革命
    ソーシャルメディアのケーススタディを紹介する本はたくさんありますが、本書はそれを関係者の「気づき」・「学習」という観点で紹介するのがユニーク。意思決定のプロセスを共有して共感を得たりなど、非常に参考になることが多かったです。「新しい学びの場」という観点のソーシャルメデイア論で、斬新でした!!
  • 「ソーシャルラーニング」入門 ソーシャルメディアがもたらす人と組織の知識革命
    ネットのソーシャルな場でこの本が紹介されていました。その人が紹介しているならということでさっそく購入し、読んでいます。

    もうこの行為(アクティビティ)自体がソーシャルラーニングなわけで、意識するしないに関わらず確かに学びはソーシャル化の恩恵に浴しています。
  • ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代
    美大でグラフィックデザインを専攻していたが、WEBの仕事をしていて美大卒の同業には滅多に会わない。「普通の大学行ったほうがよかったのでは?」と自分の選んできた道に自信を無くしかけていた矢先に出会った本。
    学歴で仕事をするわけじゃないが、私のこれまでの生き方を肯定されたような気がしてこれからも仕事をし...続きを読む
  • THE POWER OF REGRET 振り返るからこそ、前に進める
    ダニエルピンク氏の新作を発見、手に取ってみた。

    後悔することが、前に進むためには大事だというコンセプトの元、後悔の種類やそれぞれの説明、そして活かすためにどうすれば良いかなど幅広く採り上げている。
    後悔の種類の説明は個人的に納得がいく点多かった。後悔することから学ぶことの大切さを説きつつ、逆に進め...続きを読む
  • THE POWER OF REGRET 振り返るからこそ、前に進める
    「NO REGRET」と入れ墨をいれる人は後悔の効用を知らない。後悔の深層構造として4種類。基盤に関わる後悔,勇気に関わる後悔,道徳に関わる後悔,つながり関わる後悔。後悔していることを認めて,後悔に飲み込まれず,未来志向になるために。セルフディスクロージャー,セルフコンパッション,セルフディスタンシ...続きを読む
  • ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代
    非認知能力、デザイン思考など、最近のビジネス書によくある内容だけど、物語に着目したところは読み応えがあった。
  • ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代
    「IQ(左脳的思考力)は職業選択には影響するが、その職業での成功には関係しないことも多い」

    一瞬「そうか?」と疑問に思ったが、自分の会社での出世はあまり学歴と関係していないことに気付いて、少し納得した。

    創造する力(ハイ・コンセプト)や共感する力(ハイ・タッチ)に代表される右脳的思考の重要性が、...続きを読む
  • ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代
    21世紀にまともな給料をもらって、良い生活を仕様と思ったときに何が必要か、何をしなければならないかについて。自己啓発本。(モチベーション3.0のダニエル・ピンクつながり)

    ■今の仕事をこのまま続けて良いか、3つのチェックポイント→今ある危機
    1.他の国なら、これをもっと安くやれるだろうか→中国、イ...続きを読む
  • ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代
    2005年当時に書かれた本
    未来に求められる人物像
    15年たったいま、そえかも知れない。
    キーワードは、「共感力」
  • ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代
    【気になった場所】

    格差社会で避けること
    ・他国(特に途上国)ができること
    ・コンピュータやロボットにできること
    ・反復性のあること

    VUCAの世界で求められる人材
    ・多くの人の意見を聞いて自分の考えをまとめられる人
    ・壁にぶつかったら、それを突破するアイデアと勇気を持った人

    成功するために必...続きを読む
  • ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代
    これからの時代は、右脳を活かして新しいことを発想する力が必要だ。
    その理由は、1)途上国に優秀な人材がいる、2)ロボット技術が発展し仕事が置き換えられる、3)世界中にアウトソーシングが可能になる、ためだ。
    ここで、生き残る方法が、右脳型の仕事である。よって、今後は、デザイン、物語、調和、共感、遊び、...続きを読む