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ソーシャルメディアをマーケティング手段よりも、個人が組織の中で、あるいは組織を超えて互いに学び合うための環境として捉え直すべきだと提言します。個人が互いに知をシェアすることによって組織が生まれ変わり、競争力を磨いていくことができるのです。
たとえばCIAは複雑化する脅威に対抗するために、またメイヨー・クリニックは最高の医療を提供するために、どちらもセキュリティに気を遣う情報を扱う組織であるにも関わらず、ソーシャルラーニングに積極的に取り組み大きな成果を上げています。ほかにもデロイト、IBM、インテル、EMC、シェブロン、ベストバイなど膨大な取材に基づく多くの事例とともに理論的背景から実践手法までを多角的に解説します。
Posted by ブクログ 2012年08月11日
いわゆる、語学を教えあうLang-8みたいな、そういう類のSNSの紹介、または使い方のマニュアル的なものを想像していたが、かなり違っていたようだ。
「ソーシャルラーニング」とタイトルされてはいるが、SNS上で「学習」する、という意味ではなく、SNS・または集合知をうまくつかって情報を効率的にPULL...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年02月25日
本書は、ソーシャルメディアを利用した「学び」の体型(ソーシャルラーニング)の提案。
このソーシャルラーニングを企業や様々な組織に導入することで、新たな研修の形を生むことだけではく、自発的な学習を促すツールとしても多くの可能性があると言っています。
僕が主催している勉強会でも、メンバーの日頃の学習...続きを読む
Posted by ブクログ 2014年10月13日
主にツイッターを使った相互交流による学習をイメージした。リアルとネットを同時進行も可能。集合的な知を作るインフラか。
個人的には参加し続けるのがしんどいなと思う。まぁ好きな時に好きなだけというのが基本だろうけど。今の10代20代が社会の中心となる30年後はまた新たなテクノロジーで学習が語られるんだろ...続きを読む
Posted by ブクログ 2012年08月09日
もはや教室で学ぶ時代ではなく、ソーシャルメディアを使って学ぶ時代になりつつある、ということだ。
もちろん講師が生徒や聴衆に向かって伝えることは重要な学びの機会であることは間違いない。しかしそこから更に一歩進んで、Twitterを使って一緒に考える事が出来る。近い将来講義にハッシュタグが必須になるかも...続きを読む
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