ダニエル・ピンクのレビュー一覧

  • THE POWER OF REGRET 振り返るからこそ、前に進める

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    後悔を力に変えると言う考え方は新鮮だった。
    修復力を上げるために実行すべきことに対するヒントは、後悔から学ぶべきだと感じた。
    後悔という言葉から想像するには、やりたいことをやらなかったことが最も後悔すべきことだと思う。
    またはしっかりと向き合って考えなかったことが後悔だと思う。
    私もよく終わったことを後悔しないと言い放ちがちだが、修復力を上げるための後悔は、これからの人生にとって最も必要なことだと感じた。

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    2024年02月09日
  • THE POWER OF REGRET 振り返るからこそ、前に進める

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    『後悔』について、科学的な知見から書かれた一冊。本書を読む前は後悔はネガティブな側面があり、振り返るものではないと考えていたが、実はそんなことはないと読みながら考えさせられた。様々なエピソードが散りばめられており、俯瞰的に後悔について考えることができた。後悔を活かして前に進もうと思えた一冊である。

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    2024年01月08日
  • ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代

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    自分の仕事が、自分の事業が、自分の会社が、グローバリズムの広がりとコンピュータが台頭する中で少しでも長く生き延びるための指針を得ようと読んだ。その上で「生き残るための3つの問い」を立てた。

    1 自分のこの仕事は、他の国ならもっと安くできるだろうか?
    2 自分のこの仕事は、コンピュータならもっと早く、正確に、数多くできるだろうか?
    3 ゼロから生み出した自分の仕事は、相手に独特な体感・価値を提供できているだろうか?

    僕はこの問いのうち1と2を今でも初めてお邪魔するクライアントとの打合せの席で必ず言う。自分自身に言い聞かせるためにも。

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    2023年03月18日
  • ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代

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    ネタバレ

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    ハイコンセプト/Daniel Pink 著.

    Daniel Pinkさんの本は本当に面白い。
    訳者の人も相当優秀なんだろうけど、原書ならもっと面白いんだろうか。
    英語勉強して、洋書読みまくりたいなぁ。

    これからの正解のない時代には、右脳をいかに使うかが大事らしいです。
    右脳は全体を捉えたり、デザインしたりするときに働く脳で、これまで評価されてきた分析だったり、論理に関する左脳とは違うもの。
    でも、右脳全開で良いかというとそうではなく、右脳で生まれたアイデアを市場に適用できるかどうかを左脳で判断して実行していく必要があるのだと。

    だから、独創性があり、分析的でもある人が活躍できるような

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    2022年02月14日
  • ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代

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    2005年に出版された本だが、15年経った今となっては大いに納得する内容だ。
    15年も前に本書に巡り会い、右脳主導思考、ハイ·コンセプト、ハイ·タッチの重要性に気づき、6つの感性(デザイン·物語·調和·共感·遊び心·生きがい)を磨いている人は今頃その効果を実感しているだろうか。
    今からでも遅くない、いや、これから「ハイ·コンセプトの時代」が到来しているのではないだろうか。この先、より重要視すべき6つの感性が求められる時代になっているのではないだろうか。
    ならば、著者、ダニエル·ピンクが与えてくれた、本書に記された6つの感性の重要性を噛み締めながら、その磨き方·ツールを積極的に利用していきたい。

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    2020年12月19日
  • ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代

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    今まで仕事をしてきた中で、大事だと感じていた事が何なのか、言語化されている本。
    将来、経験や理屈・理論だけでは勝ち残れないと感じてる人におすすめ。

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    2020年07月13日
  • ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代

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    テクノロジーの発達に伴い、情報を入手する手段は飛躍的に広がったものの、その情報シャワーの中から、人間の心に刺さる、そして、行動を変える、促すような、情報を投げるのは、きわめて難しくなっている。

    そんな中で、どんな考え方、能力が必要か、脳の使い方から論じてくれるのが、このダニエル・ピンクの一冊である。

    だいぶ前に読んだのだけど、定期的にページをめくりたくなる、定期的に「6つのコンセプト」を戒めたくなる、座右の1冊といっても過言ではない。

    常に心に刻んでいる、私にとっての重要なフレームワーク。
    以下、抜粋:
    『新しい時代を動かしていく力は、これまでとは違った新しい思考やアプローチであり、そこ

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    2020年04月06日
  • ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代

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    左脳がが不要になったわけではないが、モノを差別化することが難しくなった世の中で、一体何で差別化を図るか、その答えがこの本で主張されているコンセプトを作る力だ。
    コンセプトを作るのは右脳で、その力をどう伸ばすかが書いてある。
    今更だったけど、読んで正解だった。

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    2019年10月13日
  • ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代

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    大前さんの本は個人的に学びが多くて好きで何冊か読ませてもらってますがこの本は自分が「新しいこと」を考えるのが好きだったのもあって手に取りました。

    「この人はどんな風に新しいことを考えるんだろう」「この人がいう新しいことを考えるってどういう意味だろう」、そんなことに興味があったので。

    読んでみた感想ですが、とっても良かったです。直観的な動き方、考え方をしてる人、あなたの時代が来ますよ!^^


    「新しい時代」といってもこれまでのやり方がガラっと変わるわけではなく、これまでに積み上げてきたものをよりレベルを上げていくには新しいことをする必要があって、そのためにはこれまで後回しにされてきた要素が

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    2020年01月07日
  • 「ソーシャルラーニング」入門 ソーシャルメディアがもたらす人と組織の知識革命

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    ネタバレ

    今年初の五つ星評価。
    筆者が言いたいことは次のとおり。

    「ソーシャルメディアはあなたが参加しようとしまいと、とにかく始まってしまっている。社交性(ソーシャル性)を持ち合わせた人は、この新しいテクノロジーを活用してさっさと自分のつながりをもっと強化していくだろう。あなたは2つの選択肢の前に立たされている。「妨害者となるか」(邪魔をするか)あるいは、「遅れずに参加するか」(乗船するか)だ。」(p215)

    そのほか、
    ・ソーシャルメディアはマーケティング用途と同じくらい、学習に対しても有効(p4)
    ・ソーシャルラーニングは人々の仕事の進め方を根本から変える(p18)
    ・ソーシャルラーニングは情報

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    2012年01月11日
  • ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代

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    出版社/著者からの内容紹介

    21世紀にまともな給料をもらって、良い生活をしようと思った時に何をしなければならないか。本書はこの「100万ドルの価値がある質問」に初めて真っ正面から答えを示したアメリカの大ベストセラーである大前研一
    目次
    第1部 「ハイ・コンセプト(新しいことを考え出す人)」の時代(なぜ、「右脳タイプ」が成功を約束されるのか
    これからのビジネスマンを脅かす「3つの危機」
    右脳が主役の「ハイ・コンセプト/ハイ・タッチ」時代へ)
    第2部 この「六つの感性」があなたの道をひらく(「機能」だけでなく「デザイン」
    「議論」よりは「物語」
    「個別」よりも「全体の調和」
    「論理」では

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    2019年06月02日
  • ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代

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    これから求められる6つの感性。デザイン、物語、調和、共感、遊び心、生きがい。
    お仕事の本というよりは、楽しく活発に生きやすくする知恵みたいな内容だった。SNSでバズってる人が意識してる項目とも同じ気がする。

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    2025年08月09日
  • THE POWER OF REGRET 振り返るからこそ、前に進める

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    行動しなかった後悔の方が強い。
    後悔するからこそ、次のパフォーマンスが上がるのです。まずは後悔していることを認めることから始める。自分を過小評価せず、優しい評価で自分を見ていくのです。

    未来の痛みを予測して動き出す。保険とかそうやな

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    2025年06月12日
  • THE POWER OF REGRET 振り返るからこそ、前に進める

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    振り返って次に生かすことの重要性が説かれている。当たり前なことと言えば当たり前だが、意識してできているかと言われると必ずしもそうではなく、内省する時間を意識的につくっていくようにしたい

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    2025年03月13日
  • ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代

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    新しいことを考え出すには、6つの感性が重要で、どう感性を磨いていけばいいか?日常に落とし込んでいったらいいか?

    ①機能だけでなく「デザイン」
    ②議論よりは「物語」
    ③個別よりも「全体の調和」
    ④ 論理ではなく「共感」
    ⑤まじめだけでなく「遊び心」
    ⑥モノよりも「生きがい」

    「境界」を自分で超えていく人
    なにかを「発明」できる人
    巧みな「比喩」を作れる人

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    2025年01月26日
  • THE POWER OF REGRET 振り返るからこそ、前に進める

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    後悔による振り返りの重要性をひたすらまとめた本。より良い方向に物事を進めていくために振り返りは必須と考えており実践しているつもりではあるが、具体的にどの領域(主要な4種類の後悔:基盤にかかわる後悔、勇気に関わる後悔、道徳にかかわる後悔、つながりにかかわる後悔)に力を入れるべきかなど新たな気付きが得ることが出来た。後悔のし過ぎは問題だが、重要な領域では謙虚に後悔し振り返る事で、より良い人生を送って行きたい。

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    2024年07月06日
  • ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代

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    20年前近くに書かれた本だと言うことに驚いた。本書にある通り、時代は個人へ、そして右脳を使う人達の時代になってきている。

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    2024年04月26日
  • THE POWER OF REGRET 振り返るからこそ、前に進める

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    数多くの研究結果を元に、論理的に「後悔」の必要性を説いている一冊。

    後悔という漠然とした概念を「基盤に関わる後悔」、「勇気に関わる後悔」、「道徳に関わる後悔」「つながりに関わる後悔」の構造で体系化されている点は非常にわかりやすかった。

    私の場合「勇気に関わる後悔」が多いと感じる。
    ・あの時転職していれば・・・。
    ・周りの空気を読まずに、自分の意見を主張できていれば・・・。
    ・あの子に告白していれば・・・。
    枚挙にいとまがない。

    本書によれば「行動しなかったこと」という経験は、皮膚の内側に後悔の種子を埋め込むことにより、無限の推測を生み苦しむ。だからこそ行動すべき。と述べられている。「行動

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    2024年04月16日
  • ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代

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    2005年の本ですが、2023年に読んでも、全然古くないです。
    2005年に書かれていた通りの未来が到来していると思います。
    6つの感性「デザイン」「物語」「全体の調和」「共感」「遊び心」「生きがい」の大切さについて、説明されています。

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    2023年05月08日
  • ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代

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    21世紀の3つの危機
    1.豊かさ→機能だけでなく、美しさ、など重要
    2.アジア→グローバル化、日本人も出稼ぎ?!
    3.オートメーション→AI、テクノロジー


    今の仕事をこのまま続けていいか 3つチェック
    ①他の国なら、これをもっと安くやれるだろうか
    ②コンピュータなら、これをもっとうまく、早くやれるだろうか
    ③自分が提供しているものは、この豊かな時代の中でも需要があるだろうか
    →一つでもNOは深刻
    今後の判断基準にしたい!

    印象に残ったこと
    6つのセンスの特に2点
    「議論」よりは「物語」
    事実は誰にでも瞬時にアクセスできるため、一つひとつの事実の価値は低くなる

    事実を「文脈」に取り入れ

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    2023年04月12日