保田隆明のレビュー一覧

  • コーポレートファイナンス 戦略と実践

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    実践的な本。
    会社やファイナンスの全体感がわかりやすく表現されており素晴らしい。よい復習となった。
    初学者向け?

    特にバリエーションプロセスの具体事例が親切でわかりやすい。この部分は非常にによい。

    株主還元政策、レイアウト政策などにしっかり紙面をさいているのもよい。

    メモ
    ・dcfの全体像。
     dcfで事業価値を求める。
     非事業価値を求める
     企業価値から有利子負債を控除する
     株主価値が求められる。
    ・fcfの求め方
     営業利益から想定税金を控除し
     税引後営業利益を算出
     noplat
     減価償却費を足し、
     設備投資を控除し
     運転資金を控除して算出。
    ・長期的には減価償却費と設

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    2021年05月30日
  • コーポレートファイナンス 戦略と実践

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    とても具体的かつ実践的。
    今回はざっくり内容を掴みたくて読んだものの、
    実践の際は手元に置いておきたい一冊。

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    2021年01月28日
  • コーポレートファイナンス 戦略と実践

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    覚えておく数字: ROA5%, 営業利益率6%, 資産回転率 0.8回, ROE10%, EBITDA8x,PER15x

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    2020年10月24日
  • 投資銀行青春白書

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    投資銀行の業務内容がざっくりと分かった。
    IBDってよく聞くけど、なんだろうって言う人にとっておすすめの本。
    M&Aを事業会社の立場で関わってみたいなと思った。


    ちなみに、よくある部門は以下の通り。

    ①投資銀行本部(IBD)
    企業に対してのM&Aアドバイザリーや資金調達のお手伝いをする業務。手数料は企業からもらう。

    ②セールス部門:投資家から株の売買注文を獲得してきて、売買時に手数料を頂戴するビジネスモデル。手数料は投資家からもらう。常に投資家に有益な情報を提供することが最重要。

    ③トレーディング部門
    証券会社が持っているお金で株の売買を行い、利益を稼ぐ部門。自己勘定

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    2020年06月04日
  • 投資銀行青春白書

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    ずっと読みたかった本書をようやく入手して読んだ。内容は思ったよりライトだがIBDの業務について臨場感を感じながら読める。現在の自分と重ねる部分もあり勇気が出る。でも職場の雰囲気はもっとシビアじゃないかな…

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    2020年01月26日
  • あわせて学ぶ 会計&ファイナンス入門講座

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    会計とファイナンスの違い、中小企業の社長や大企業の財務部長の視点でこの2つをどう繋げればいいかが分かる本。ファイナンスは企業価値を最大化するのが目的であり、その計算方法を知ることで何を変えればいいかという経営戦略が分かるようになる。

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    2020年02月11日
  • 投資銀行青春白書

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    ・株を保有してもらう投資家を分散すると株価が安定する
    ・株式分割して個人投資家を増やし売買回数を増やす

    投資銀行の業務を物語を読みながら体験できる内容。
    株価上昇のためのアクション、M&Aの基本的な流れがわかりやすく理解できる。

    180分

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    2019年10月27日
  • 投資銀行青春白書

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    これまで全くイメージできていなかった投資銀行の仕事をある程度イメージできるようになった。
    決して内容は深くないので、必要に応じて別書に進むのが良いかと思います。

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    2019年10月20日
  • 実況LIVE 企業ファイナンス入門講座

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    「Life of Compay」というステージ毎に解説された財務戦略が非常に面白い。財務理論や実務は「なぜ?」が省略されて解説される入門書も多いが、本作は模擬講義をベースに編纂されただけあって分かりやすい。IRの章だけ浮いてる気もするが、財務戦略を概括する本としてはお薦めであり。

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    2019年03月03日
  • あわせて学ぶ 会計&ファイナンス入門講座

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    会社で受けた講習を補完するために購入。これまで簿記検定2級までは済ませたものの、コーポレートファイナンスを学んだことがなく、入口としては本書はとても良かったように思う。巻末の参考図書を踏まえて、次に進もうと背中を押されました。

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    2019年01月12日
  • 実況LIVE 企業ファイナンス入門講座

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    ファイナンスの世界はよく理解しているつもりだったが、既存株主の視点をこれまで持ち合わせていなかった。現金買収の場合はEPSが上がるが、株式交換や買収だと発行済株式数が増えてEPSが下がる可能性があるということ。M&Aのストラクチャーも含めて評価しなければいけないんだなと。
    また、TOBのプレミアムの平均値は約25%であり、TOB実施時にはプレミアムは25%は必要であること、25%以上であればTOB成功の可能性が高くなることも学べた。

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    2014年08月14日
  • 投資事業組合とは何か

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    一時期、日本でも話題となった、村上ファンド、ローンスター、サーベラス、リップルウッドなど、投資ファンド(VCファンド、事業再生ファンド、バイアウトファンド)などについて、素人にもわかりやすく説明した本。

    日本では90年代後半から、VCファンドとして、ジャフコ・エヌ・アイ・エフベンチャーズなどが活躍していた。
    その後、企業の選択と集中により、MBOなどの加速したため、バイアウトファンドが活性化。最近でも、ワールドや、ポッカなどで行われている。事業再生を手掛ける場合も多くその境界はあまりない。

    日本では、80年代から投資組合が組織されたが、組合自身が商法上、出資者が出資額を超えた無限責任

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    2014年06月02日
  • 投資事業組合とは何か

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    ファンドとは、というのをわかりやすく書いてある
    ・任意組合:パススルー可、無限責任
    (GP:業務執行組合員、LP:一般組合員)
    ・匿名組合:GPとLPの立場がぱっくり分かれているケース
    (GP:営業者、LP:匿名組合員)

    ・投資事業有限責任組合:パススルー可、要監査※おかねかかる、一般組合員の有限責任  ⇒登記必要、海外には50%未満の投資しかできない
    (GP:無限責任組合員、LP:有限責任組合員)

    ・合同会社(LLC):法人である、有限責任、パススルーではない
    ・有限責任事業組合(LLP):共同事業性用件(お金だけではLPになれない)、パススルー可

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    2016年05月30日
  • 投資銀行青春白書

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    投資銀行の仕事をポジティブなスタンスで書いています。これに加えて、投資銀行残酷日記を読むとリアルなところがわかる気がします。

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    2013年09月20日
  • 投資銀行青春白書

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    投資銀行業務が実際どんなものなかについて、小説風に書かれている。
    わかりやすく、読みやすい。
    M&Aの大規模な取引を疑似体験できる。

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    2011年10月17日
  • 投資銀行青春白書

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    大学院時代にお世話になった先生の本。非常に読みやすくサクサク読めた。主にM&Aの仕事がどういうものかが簡単にわかる。一番ビックリしたのはあとがきにあった、採用してくださった人事の方が入社一年目で居なくなったというお話。本書にも少し描写があったが、想像以上に人員が流動的な業界で、そういう人達の過ごす世界もまた面白そうで勉強したいなと感じた。

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    2011年08月04日
  • 実況LIVE 企業ファイナンス入門講座

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    入門書を改めて購入・読んでみる。
    油断していたが、意外に内容が濃いというか丁寧に説明している。
    WACCやDCFの概念から具体例まで綺麗に落とし込んでいる。
    悲観・現実的・楽観的シナリオなどは、他の入門書では省略されてる場合が多いので親切である。
    ましてや最適資本構成も記載しているとは、入門書なのにやるなっ。

    また、M&A契約書のドラフト案まで考察しているのには感心した。
    M&Aの内容が特に力を入れて書いている。

    対象は事業会社の経営戦略担当者・財務戦略担当者に向けて書かれていると思われるが、投資銀行を目指す学生・新入社員ならば、業務内容を大変よく理解できる書籍である。

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    2011年03月30日
  • 投資銀行青春白書

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    某サイトで、お勧めとあったので読んでみました。

    自分は投資銀行には興味がなかったのですが、そんな業務内容かもよく知らなかったので手にとってみました。

    女子大生ミヤビの仕事ぶりを通じて外資系投資銀行を理解しようというコンセプトの小説

    本書では投資銀行業務である
    投資銀行、セールス、トレーディングのうち、投資銀行部門に焦点を絞っている。

    具体的には、化粧品メーカーのアドバイザーに始まり他社のM&Aを締約するまでの流れが中心

    その中で外資系投資銀行の仕事、その生活スタイル、企業文化、やりがいなどについて理解できます。

    小難しい言葉だけでなく、笑いありなので投資銀行っ

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    2019年01月16日
  • 投資銀行青春白書

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    新卒で投資銀行の投資銀行本部に入った主人公が先輩と一緒に巨額のM&A案件を成立させるまでのお話。

    お話というか、業界・業務理解用に、かっこいい部分をそんなに難しい言葉を使わずに書かれたものです。

    投資銀行にはもちろん他の部門もあるし、ツール(というか提案内容)もあります。

    けど、特定の会社への日々の提案

    実際に提案内容の入札が行われる

    買収価格や賠償金交渉

    成立・記者会見

    という流れでそれなりの緊張感を伴って追える点がよかったです。

    きっと会社が発行する文字群としての会社説明を見るよりはわかりやすいです。

    過度に影響されない程度に業界や業務を研究する際の「一事例」として

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    2010年10月07日
  • 投資銀行青春白書

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    ストーリー仕立てで、M&A案件が進んでいく。主人公がだめ新入社員という設定なので、とても分かりやすく物事が説明してある。去年だったら分からなかったような単語が理解できて、就活効果を感じた笑 やっぱりこういう本を読むたびに、金融の世界にも飛び込んでみたかったなーと思ってしまう。

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    2010年09月01日