保田隆明のレビュー一覧

  • 投資銀行青春白書

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    ネタバレ

    投資銀行に入社したイマドキ新人(女子)が奮闘する物語。

    語学に堪能だが海外研修では一人遊びに行くなど,問題行動をとる主人公ミヤビ。

    そんな彼女が先輩とともにM&A案件に携わり,苦しみながらも成長していくストーリー。

    さわやかすぎて,外銀のエグサがそぎ落とされている感じ。
    たしかに徹夜的なシーンはあったものの,
    意外に簡単そう??
    と勘違いしてしまうくらい,あっさりしている。

    投資銀行の仕事の一面を垣間見れることは面白いが,
    これがすべてではないし,
    あくまできれいごとかなあと,勘ぐってしまいました。

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    2011年01月02日
  • 投資銀行青春白書

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    外資系投資銀行に入社したチャラチャラ女子大生が、
    M&A案件や上司・先輩との交流を通じて一人前のバンカーになっていくまでの成長ストーリー。
    同業種の話なんで楽しく読めたし、内容的にも侮れない。
    漠然と知っていた事が簡略に説明されてて、「ほほう」と勉強になるポイントが各所に。
    最後はやや性急な感じがしたけど、ミヤビのこれからを応援したくなった。

    でも、実は『夜桜四重奏』のヤスダスズヒト画による表紙買い。

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    2010年12月02日
  • 投資銀行青春白書

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    控えめに言って面白かったです。

    正直始めの方は、こいつ使えないな・・・とか思ってましたが、ミヤビちゃんみたいな後輩がいたら可愛がると思いますw

    外資系企業に入った普通の女子大生のミヤビちゃんがIBDでM&Aを成立させるまでのお話です。

    外資系投資銀行、コンサルのインターンやらをして思ったことは、彼らは決して超絶スペックを持っているヒト達ではなく、トレーニングされた少し頭の良いヒト達の集団ってことです。もちろん例外は僅かにいるでしょうが。

    それを認識して、こんな本を読むと外資系への認識も変わると思います。実際、外資系の中の人達は良いヒトばかりでしたし。

    ただ、これからの日本の金

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    2011年06月14日
  • 投資銀行青春白書

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    ミヤビちゃんがたくましく育っていく物語。
    全然この業界が分からない自分には、
    軽ぅく読めて分かりやすい本でした。

    作者本人が「美化している」というからには、
    もっとエゲツナイ事があるんでしょうが……
    そんなのどの職種でも大なり小なりあることですし
    興味がある人はうのみにせずに自分で調べるわけだから
    別に気にならないかと思います。

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    2010年06月22日
  • M&A時代 企業価値のホントの考え方

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    DBSコーポレートファイナンスの授業で参考にした書籍。CFを優しく平易に書いてあるので小難しい理論を腹に落としやすい。

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    2009年11月20日
  • 投資事業組合とは何か

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    投資ファンドと投資事業組合の相違点は?株式会社と事業組合でどう違ってくるの?
    投資事業組合の儲ける仕組みは?現場はどうなってるの?法律での規制はどうなっているの?まずは、素朴な疑問にお答えします。

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    2009年10月04日