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会計の基本から、M&Aでの企業価値評価方法、株主への還元政策・IR戦略の要点まで。充実のケーススタディで、経営戦略のつながりが直感的につかめる。大手証券会社からメガバンク、総合商社まで、上場企業から大人気の研修がこれ一冊に!現場と理論2人のプロが書いたコーポレート・ファイナンス本の決定版。
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Posted by ブクログ
分かりやすい。 NPVを理解する上で挫折しがちなWACCの解説が丁寧。 購入して何度も読み返している。
コーポレートファイナンスに関する良書。理論と事例の両方を解説していて実務的にも役に立つ。著者はマーケットを重視していて、配当政策やIRについても述べられているところが特に良い。久しぶりに付箋を貼って読んだ本。
網羅的、体系的に理解出来た。 そして、「コーポレートファイナンスは分かるようで分からないなぁ」とか、「具体的にどうすればいいのか分からないなぁ」と、もやもやしていた根本原因も理解出来てすっきりした。 なるほど、シンプルな世界観だなぁ。
会計監査やアドバイザリーを行ってきた実務家と、実務家・実業家から転身した学者の2人で執筆したコーポレートファイナンスの教科書。 既存の教科書に比べ、①カレンダライズといった実務でしか扱われないが重要な事項の記載、②事例を用いた実際の計算手順例の提示が豊富で、とりあえず1冊だけコーポレートファイナン...続きを読むスの教科書を理論的に読みたければこれでよいかもしれない。分厚いものの、意外と読みやすい点も良い点。
実際に実務を行なっている上級者向けの本だと思うが、現場に即していて分かりやすく読みやすい。 財務や経理の担当者ならずとも市場と数字で対話することの重要さとカンコツが書かれている。難易度が高く消化しきれない章は何度か読み返しておきたい。
経営する上で、市場との対話におけるファイナンス実用書。 ROA(ROICの方がベター)を元に、DCF法を使って理論上の事業価値を求める。 PERやEBITDAマルチプルを元に、市場での実際の企業価値の評価を求める。 この理論と現実の差異を考慮して、M&AやIR戦略、株主還元政策まで説明され...続きを読むている。
ファイナンスについて、例を交えながら噛み砕いて説明してくれるのでとても読みやすい。 DCF法について、理論的内容だけでなく、他の書籍にはあまり無い実務的内容の記載もあったのでイメージ湧きやすかった。 PEファンドのLBOスキームやベンチャーファイナンスにも触れられていて、その辺りへの興味も広がった。...続きを読む とはいえ、ボリュームはそれなりにあり、全くの無知識だと読み進めるの厳しい可能性あるので、他の入門書で最低知識入れてから、ネクストステップとして読むのがおすすめ。
理論の理解に留まらず、"市場との対話"を通したファイナンスができるようになることを目標にしている一冊。 株主資本コスト、WACCといった基本的な事項に加え、βのアンレバー化などのややマニアックな(しかし実務上重要な)概念や、株主還元政策・ベンチャーファイナンス等のイマイチ体系的に...続きを読む理解できていなかった+αの事項に対してキチンとした解説がされており、大変タメになった。 これまでファイナンスに苦手意識があったが、この本を通じファイナンスに携わってみたい気持ちが高まった。良書と思います。
サブタイトルに相応しい、戦略と実務がふんだんに書かれていた専門書であった。理論パートも実務パートも具体的で要点を抑えていたように感じられ、最後の1ページまで蛇足になる範囲はなかった。 小生は数冊ファイナンス理論にかかる本を読んできたが、どうしても本の中で紹介されている理論と自身の実務の間に距離感が...続きを読む感じていた。ただし、本書ではその溝を埋める工夫がされている。 一つは、ファイナンスの理論をもとに企業分析をする際に比較となる市場平均の紹介だろう。紹介にとどまらず、どの数値を抑えておきべきか明記している点は非常に役にたつ。 【覚えるべき数値】 ・ROA : 5% ※営業利益ベース = 営業利益率 6% × 総資産回転率 0.8回 ・ROE : 10% ・PER : 15倍 ・EBITDA倍率 : 8倍 特に、本書で使われてるケース問題は過去の事例を用いている上、本書で解説されている理論を用いて解き進めるため、理論の需要性が直に感じられたものになっている。また、便宜上の数値の選択や説明がされていない点も良かった。(WACCで用いられる利息や自社株買い後のBetaなど) 【勉強になったテーマ】*本書で初見且つ重要なもの - 企業のライフステージごとの適切な資金調達がある。 - 「収益性」・「生産性」を原因に、「成長性」・「安定性」という結果を得られ、これらが企業のキャラクターとなる。 →ROAが収益性と生産性をもつ。 - 外食企業の黄金比率 - PER = 株価 / EPS - ROICの分解ツリーの先には、事業投資資産回転率を細分化することで、運転資本・有形固定資産・その他資産に分解できる。 - 事業価値、企業価値、株主価値のウォーターフロー図 - * Levered beta vs Unlevered beta - 買収価格に含まれるプレミアムの種類、潜在的なプレミアムとシナジーによるプレミアム。 - VWAP : Volume Weighted Average Ratio (売上高加重平均株価)をもとにTOBで買収価格を決定。 - * Re-CapitlizationによるWACCの変化
実務的な本
類書と比較して良いところは、かなり実務的なところを意識していることであると思う。 一通りのトピックは扱っており、実例もあるためかなりの良書だと思う。
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