佐々成美のレビュー一覧

  • 籠の中で恋を唄う
    父親の遺言のせいで、
    後見人をすることになった淳規×遺産相続人・恵のカップリングです。
    ちょっと紫の上を育てるみたいな要素ありのお話になっています。
    外界と隔絶して生活させられていたという設定は、
    オオカミ少女?的な要素もあります。
  • 甘い雫の満ちる夜
    伯爵家次男&建築家 X 小作農の子供 年上攻&年の差

    小田知里は、女衒(ぜげん)の手から逃げ出したところを、富裕な広瀬伯爵家の次男・秋成に救われる。だが、知里は広瀬の傲慢でシニカルな態度に素直になれず、彼の愛人として屋敷に暮らすことになる。性について未熟な知里に、広瀬は夜毎快楽を教え込んでいくのだ...続きを読む
  • 隷属貴族【イラスト入り】
    恨むべきじいさんをもしかしたら、と死んだ人悪く思いたくないところがなんでもなかったかのようにサラリと読めたのかな?始まりはどうであれ互いの想いが叶ってよかったよかった。
  • VIP 蜜
    義母も恩人の娘もこういう話に女性がでてくると大抵萎える。上手い使い方もたまにはあるけど、話をかき回したいならもっと違うやり方のほうがいい、と思うので★は義理3
  • VIP 絆
    ドラッグ系は好きじゃないから★3、お話自体はよかったけどやっぱりドラッグは好きじゃない。なんでドラッグ使っちゃったかなぁ・・。
  • 誓いは小さく囁くように
    まだ読んでない榎田作品の中、絵師さんに惹かれて買った本。

    禁煙と結婚はしないという切れ者のウエディングプロデュース会社社長の若宮はある日可愛い顔をしてる酔っ払いを拾う。
    彼は家出中のようで若宮の会社でバイトをすることに。しかし超不器用で…。


    榎田作品にしてはキレが無かったような?
    大手老舗の社...続きを読む
  • あまやかな夜の罪
    能力者社会人×能力者高校生。シリーズ完結編。特殊な設定ということもあり、最終巻一冊だけで前後を把握するにはやはり無理がある。受け、攻めともに個性がたっており、成長の度合いもうかがえるが感想を述べるには情報不足。前作2作を読んでから再読してみたい。
  • 夏にはじまる恋人時間
     遺品整理屋の若松義祥が請け負ったのは、たった1人で身寄りもなくアパートで生活していた老人の遺品整理。
     死後、部屋に貼られていた身内と思しき連絡先に連絡を取ってみるも、連れなく遺品も何もいらない。すべて捨ててくれ、との返事。
     義祥の職場では、トラブル防止のためにも、遺品を整理する時には身内にいて...続きを読む
  • 花嫁執事
    受けの優しさが攻めの魅力を引き出してくれているのでしょうね…けなげ受けがお好きならオススメ(エロアリ★★)
  • 罪よりも甘い吐息
    コバルトじゃないけど。。

    推理小説+ほんのちょっぴりBLなので。



    P★★
    お話のストーリー★★★★
  • 花嫁執事
    ★3.5
    王道でした!読んでく内に話の展開読めるけど全然面白かったです!やっぱりこういうの好きだなと実感。好き要素いっぱいだったし(笑)終盤に想いが通じ合ったから甘いシーンがあんまりなかったのが残念。もうちょっとその辺りが読みたかったです。
  • VIP 情動
    初めて読みましたらなんと8巻でした~
    なのでお話の内容が理解できないところもあり、それでも極道の久遠と会員制高級クラブの柚木の関係に惹かれて一気に読みました。
    久遠が四代目候補にあがるとなれば柚木の立場も騒がしくなるし色々不穏な事態も出てくる。
    柚木も複雑な家庭環境から家出をして、その時に拾ってくれ...続きを読む
  • 恋雨 ~いじわるな主人と焼けあとの片想い~【イラスト入り】
    なんて言うか、いろいろ惜しい感じでした。

    戦後の混沌とした時代に、生きてゆくためにGHQの関係者に仕える受。戦争中の辛い体験や父親の生死の不明など、受の心中は複雑を極めたと思います。
    父親の死の一報が入り、悲しみのあまり、受は住み込みで働いていた家を飛び出してしまいます。そんな傷付いた受を攻はきち...続きを読む
  • 恋雨 ~いじわるな主人と焼けあとの片想い~【イラスト入り】
    ちょっぴり切ないお話でした。設定は私の好きな身代わりものなんだけれど、なんかちょっともの足りなかったかな。陽介が幼すぎるっていうのもあるし、健気なんだけれどもう一つ乗り切れなかったです。フランシスと陽介のやり取りは結構面白かったけれど、周りのあの二人の思惑っていうのがまぁ戦後のお話だからそういう事も...続きを読む
  • 誓いは小さく囁くように
    「もう、認めるしかあるまい。こいつをとても可愛いと思っていることを」
    マリエ(ウエディングドレス)作りは天才的なのに、それ以外は家事も仕事も何も満足にできない一点集中型の受け。そんな受けを見かねて悪態をつきながら、せっせと餌づけする攻め(笑)
    おバカな子カワイイ!
    普通に面白かったです。
  • 花嫁執事
    王道中の王道。ネタとしては目新しくないけど、「執事」と「男花嫁」のダブル盛りときたら読んじゃいますよ。発売待たされましたが、佐々成美絵師の美麗イラストでそんな不満も払拭されます。

    ストーリーは想像通りのBLHQで、大体どうなるか読めてしまうのになぜか途中で止めることはできない面白さです。センセはも...続きを読む
  • 誓いは小さく囁くように
    マリエのお話。最後、智夏の作ったドレスをイラストで見てみたかったな。
    智夏の世話をしていくうちにだんだん変わっていく若宮にニヤニヤ。料理を作ってやりたい、など心情の変化が楽しかった。
    智夏が可愛かった。
  • 宵待の戯れ ~桃華異聞~
    内容は可愛らしいというか健気な感じでしたけれど、挿絵があまりにも可愛くてその印象が強く残ってしまいました。実はこのシリーズ一度この本だけ購入してフェイドアウトしたんですけれど、後になってすっごく評価が高いシリーズになってしまったので、思い切って再購入しました。灯璃は可愛くて女の子みたいだけれど、結構...続きを読む
  • 花嫁執事
    うん、王道のストーリーで安心のクオリティ。結構好きな感じの内容でした。が!執事スキーなワタシとしてはちょっと執事成分が薄いぞ!と感じてしまったのですwww
  • 花嫁執事
    再会した幼馴染の豹変ぶりに戸惑う受という出だしで既に先が読めてしまい、実際予想通りに展開していくけど岩本さんの確かな心情描写なので読み応えはある。悠里が逃げないのは執事としてのプライドだけでなく海棠の本質は変わっていないと信じたい気持ちがあるからというのも納得できるし。ただ、花嫁設定は必要だったんだ...続きを読む