相葉キョウコのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
自称なんの取り柄もない文人が最後では人を狂わす魔性の男設定に変わっていたところが少し疑問でしたが、
BL小説にありがちな鬼畜だけど愛があって…♡なんかを一蹴したような作品です。
気持ち悪い、とにかく気持ち悪い、出発進行、気持ち悪い、ビィーンビィーン気持ち悪い、
しかしそれがものすごく素晴らしいです。
攻め(弟)の口調がネックかもしれませんが、あの物語には必要な要素だと思います。普通にクールでカッコイイ男女ともにモテる達也ではなくふーちゃんに向かって出発進行ー☆しちゃうような達也だからこそ名前の通り鬼畜に感じたのだと思います。
ジュネットやピアス系が大丈夫な方にオススメします。 -
Posted by ブクログ
ネタバレこれが同作者様の「ピジョン・ブラッド」などの様な、特異な体質により男達を狂わせるとか、耽美な世界観で描かれる”絶対美”をもった受けの話ならば、説得力もあったと思うのですが…。
そこに居るのは不憫な受けと、ただのサイコパスです。
まして私が期待していたような、近親もの特有の背徳感など無く…。
近親万歳!ヤンデレ万歳!で手に取るのは危険だと思います。
萌えを期待すると痛い目を見ます。
ネタとしては面白いのですが、受けの行く末を想像すると悪寒が。
でも、何回か読んでいくと、実は受けのお兄ちゃんも、何気に幼少期から受け入れちゃってるんだよね(笑)
工夫次第でもっと良い作品になったような気がして -
Posted by ブクログ
BLで言う「鬼畜」じゃなくて、ホンモノの「鬼畜」野郎が登場。変態とは違って相当病んでいます。うっとりロマンチックなBL希望なら回避した方が賢明でしょうね。
親元から離れて暮らす大学生の文人が、祖父母の死がきっかけで実家に戻るところから話が始まります。
迎えにやってきた高校生の弟は始発から駅で兄の到着をを待っていた上に、「ふーちゃん」と体に似合わないキモい幼児言葉で兄に話しかけてくるのです。
この弟が○印でした。で、子供っぽい言葉遣いで抜け目無く迫られ、見えない糸でぐるぐる巻きにされた文人は、逃げ場なく追い詰められてあっさり毒牙に引っかかってしまうのです。
達也の尋常じゃない追い詰め方にドン -
Posted by ブクログ
ネタバレあらすじ読んでなんとなく買ってみたけど、うん、色んな意味で予想を超えた。
兄に執着する弟、ときて想像してたのとはかなり違って、幼稚な喋り方をする弟の執着してる様子がものすごくホンモノのストーカーチックで思考で兄が好き過ぎて壊れた、というより『壊れた人に好かれた』という感じ。
「ふーちゃんのこと大好きなんだもんっ。ふーちゃんのためならなんでもしてあげるよ?」
とか
「ね、ママちゃん、お金ちょうだい! 今日はふーちゃんとデートするんだっ。」
とかのセリフが苦にならない人は面白いかもしれない。
後書きで色んな出版社で「うちではちょっと…」と言われたというのはこの人として壊れてる部分がアレでソレ -
Posted by ブクログ
昭和初期の帝国陸軍が舞台なので、堅苦しくて暗い軍服萌えを想像していたら全然違っていました。幼馴染みの主従再会モノといった方が近いです。ロマンチックで甘めなストーリーです。
近衛師団大尉中隊長の晄久は、別荘番の息子だった阿澄と十数年ぶりに再会するのですが、彼は驚くほど美しく変貌を遂げていて、階級も上位の軍医になっていて立場が逆転しています。そして阿澄は晄久と逢えたことを喜ぶどころか、冷たくあしらいます。
軍服好きですが、設定もアレンジされていてイラストも長髪&スタイリッシュで、これはちょっといただけないと思ってしまいました。個人的にはもう少しレトロが趣味です。
ストーリーは、幼馴染みが再会し -
Posted by ブクログ
軍人モノだけど恋愛メイン、攻め受け両視点が入り混じっているのでそれぞれの心情がわかり甘やかな味わい。でも当人たちはなかなか心を結ぶことができないんですが(笑)お互いに相手を想い続けているのに、それぞれに荊の過去に囚われていてなかなか抜け出せないのがもどかしい。和貴がチラッと登場♪それと全サに登場したあの女性もwところで坂巻が阿澄に言ったドイツ語の意味って出てきましたっけ?私が読み落としたのかな。結末はカプとしてはハピエンだけど物語としてはきちんと完結してないような気がする。伊世のこととか。
イラスト、受の阿澄が女に見えてしょうがない。それがどうしても気になってしまい、残念ながらhshsできなか -
Posted by ブクログ
時代は昭和初期。昔守れなかった大切な人、別荘番の息子阿澄に偶然再会したあき久。あき久は軍人でその軍医として現れた阿澄は昔自分を慕ってくれた人懐っこさなど微塵もない怜悧で美しい男になっていた。
惨劇があった別荘から姿を消して目の前にいる阿澄は伊勢公爵の養子となり上官としてあき久に接する。
「過去は忘れた」と言い放ち暗い目をした阿澄はまるで別人のようで。
お話の中の夜会に和貴さんが少し出てきます。
ほんの少しですがやはり和貴さん、美しいですし存在感が凄いですね☆
冷たく高飛車な態度の阿澄が時々昔の頃の様にあき久に接してしまうのが可愛らしくもあり痛々しかった。
距離を置こうとするのにはワケがありまし -
購入済み
短編が集まっているのでちょっと
全て短編なのでちょっと消化不良な感じ。
あとオネェだけど脱いだらすごいんですみたいなギャップオネェが好きなので、絵柄の問題かさらっとした感じの男性ばっかりで少し残念でした。
最後のランジェリーの話はとても好きなので、この二人で一冊読んでみたいなと思いました。