阿部恭子のレビュー一覧

  • 近親性交 ~語られざる家族の闇~(小学館新書)

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    人の価値観や倫理観がいかに脆く簡単に破綻するという怖さ。
    力の強い男性からというのはギリギリ理解出来ても、母親や姉妹といった女性から関係を持つケースもあるという暗部。
    また、こうした家族崩壊の多くが旧態依然とした男尊女卑の価値観や恥の概念が根底にあるというのも人間社会が必ずしも完璧ではない事を示す。

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    2025年09月22日
  • 高学歴難民

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    日本で高学歴(大卒・大学院)で毎年多くの学生が世に放たれている。大きく分けて理系は研究職等の就職率がそれなりあり、人文系の学部や非正規雇用に流れることが多いことが傾向として示唆される。
    さて、本著は高学歴難民という存在について紹介と解説と支援の必要性を訴える本である。高学歴難民とは最近の話ではなく歴史から見ても昔からいる。中には進学校の高校時代のプライドを拗らせた難民も中にはいる。高学歴難民は多くの要因や原因が考えられる。高学歴であれ低学歴であれ、学歴が無い人であれ、それは本質的には区別する意味はない。全員人であり得手不得手に出会い壁に直面した自然なことだ。
    私は思う、高学歴というのは問題解決

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    2025年09月16日
  • 高学歴難民

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    「学歴があるにもかかわらず、学歴に見合った社会的地位を得ることに失敗した高学歴難民」
    とは、なんてつらい言葉なんだろう。
    学歴に見合った社会的地位って‥。

    学歴があったからといって人生がうまくいくわけではなく、そのコンプレックスがもとで犯罪を犯してしまったりすることすらある事例をいくつも見て、心が苦しくなりました。
    では、どうしたらいいの?
    人が幸せに生きるって難しいことなんだな。

    『どうせおまえたちなんかに俺の価値はわかないだろう‥』と社会に背を向けている人を、誰が助けたいと思うでしょうか。幸せを手に入れた高学歴難民に共通することは、人との出会いを大切にし、行動し続けたことです。
    自ら行

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    2025年08月10日
  • 高学歴難民

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    学歴のみで人は判断できないということをしっかりと理解した。高校生のうちに読んでおいてよかった。偏差値も大事だが、自分が学びたいことを学べる大学に進みたい。

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    2025年07月29日
  • 近親性交 ~語られざる家族の闇~(小学館新書)

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    センセーショナルなタイトルで、衝撃的な事例ばかりだが、ジェンダーロールや世間体に縛られず、自分や家族を大事にしよう、というシンプルなメッセージ。

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    2025年07月28日
  • 高学歴難民

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    学歴を活かすのも考え方次第では?ここに書いてあることが本当なら、考え方を変えればこうならなかった事例が多いと思った。

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    2025年05月11日
  • 高学歴難民

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    自分の子供には良い教育をと思っているけど、高学歴だけが大切ではないことをわからせてくれる本。

    高学歴に固執するがあまり、自分のキャリアのスタートを送らせて苦しむは人たちがいる。自分も浪人したのでその気持ちはわかるので読んでいて耳が痛かった。自分の子供には正しい認識を持つように対話をしていきたい。

    なお、日本では高学歴難民になる人が多いというのはわかったけど海外では高学歴のCEOや成功者も多いので日本とその他の国の違いにも興味が出てきた次第である。

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    2025年05月07日
  • 高学歴難民

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    中国では多くの高学歴者の就職先が見つからず、浪人、もしくは低所得者労働者になっていると言う。今後日本でも高学歴の大学卒でも思った就職先が見つからない、就職できないなど出てくることは間違いない。それは日本経済の低迷で追加人材を採用できない環境であり、高齢者の継続的労働と同じ仕事でも低賃金で働く環境となっているからである。ここにある、若手の必要性感じる職とは「専門職」「特殊技術職」「新たな職」となる、さもなければ他国への移住し探す方が早いと感じる。別の見方をすると、希望する職を得たとしても、思った企業・職ではないと感じ(がまん、辛抱する精神的ストレスに弱い)、すぐ転職する層が増える中で、今後は若い

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    2025年04月11日
  • 高学歴難民

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    高学歴というよりは、大学院に進んだり、海外留学したり、20代後半くらいまで卒業時期を後ろにずらしてしまうと、途端に就職口が狭まるらしい。
     若干ひっかかるのは、高学歴難民というタイトルなのだが、高学歴=成功が約束されている、的な構図が著者の頭の中にはあるのか?、もしくは世間一般はそう考えているのか?ということ。だから、高学歴なのにこんな目に、みたいな話なっている。
     比較すれば、それでも高学歴の人のほうが成功者だし、そのネットワークには組み込まれているんじゃないかと思うけど。失敗している人はプライドが邪魔している。

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    2024年08月23日
  • 高学歴難民

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    序章 犯罪者、1章 博士課程、2章 法曹、3章 海外留学、4章 家族の告白、5章 高学歴難民の孤立 という章立てで、高学歴だが将来の望みがなく生活に困っている人を描くという構想だったと思う。たしかに、序章と1章に描かれているのはまあ高学歴志向の犠牲になった人という感じがする。しかし、2章の法科大学院卒司法試験失敗組と3章の海外留学帰りの人は、それなりに楽しくやっているし、4章に書かれているモンスターは、高学歴の犠牲者というより学歴がなくてもモンスターになるタイプの人のように見える。
    日本の文系の大学院への進学は、生活の役に立たない無駄遣いだ、ということを再確認させるという意味はある。

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    2024年06月25日
  • 高学歴難民

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    ネタバレ

    加害者家族支援をされている阿部さんの本でありタイトルも「確かにそういう人増えてるな」と問題意識があったので手に取り。
    しかし…事例が豊富で確かにそれは問題、大変…といろいろ知ることはできましたが、結局それでこの問題をどのように解決したり打開するのか、ということに全く触れられてなく。
    だいたいの人は大学院進学が分岐点、というような分析箇所があり、確かにそうだなと思いましたが、そこから何もなくて進学した事自体が悪いかのような印象を持ってしまいます。

    事例を知りそのような現実の人がいることを知ることはまず大切なのは確かですがうーん…本書の感じだと「困難な人生を歩んだ人もこんなにいるね」で終わってし

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    2024年06月02日
  • 高学歴難民

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    博士課程難民
    法曹難民
    海外留学帰国難民
    学歴がない人の学歴コンプレックスより、高学歴難民の高学歴コンプレックスのほうが重症。
    アカデミックハラスメントも実態は酷い。そのうち表ざたになるのではないか。
    意外なところに高学歴難民がいる。

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    2024年01月18日
  • 高学歴難民

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    「事例集」としては秀逸。
    どうすれば「高学歴難民化」を社会として防げるか、いったん「高学歴難民化」した者を救えるか、という観点からの続編を期待したい。

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    2024年01月02日
  • 高学歴難民

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    感想
    学齢に意味はあるのか。ただのシグナルでしかない。それだけを武器にしていては社会で生き残ることはできない。全員が底上げされているから。

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    2023年10月21日
  • 息子が人を殺しました 加害者家族の真実

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    今月19冊目
    ★★★
    加害者家族の本
    いやー、辛い、これは辛い。
    人に迷惑をかけていけないと育てるといい子になろうとしてその反動で、、ってあるが、ちゃうよ、そんなんじゃ無いよ。我が子にいい子にならなきゃなんで1mmもねえよ。
    SNSで拡散されて炎上が怖い、、ネット永遠に残るし

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    2023年03月28日
  • 家族が誰かを殺しても

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    常に両面が存在する。被害者がいれば加害者が必ずいる。加害者の家族に焦点を絞った一冊で重い話題なんだけど、もっと突っ込める内容を読んでみたい。

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    2023年01月29日
  • 息子が人を殺しました 加害者家族の真実

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    提起されている問題は非常に意義深く重要な視点で、価値のある活動なのは間違いないのだが、いかんせん、本として見た時に、体裁が整っていないというか、整理されていないというか。
    様々な事例が挙がっているのはいいとして、こんなことがあったという事実のほかに、それでどうなのか、そこから何を学ぶべきで、何が足りなくて、どうすべきだったのか、といった考察や問題提起がないままに次々と事例が紹介されていくのが半分以上。だからなんなの、と言いたくなる。加害者家族支援に取り組むきっかけとして著者の経験が語られている章もあるのだが、自分の体験が伝えたかったのか、それとも加害者家族支援がなぜ必要なのか、家族支援として何

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    2023年01月20日
  • 家族が誰かを殺しても

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    筆者は教養もあり、文章もこなれている。しかし、話に論理的な一貫性を欠く部分があり、そのことに無自覚なことに恐怖を覚える。ある意味、「無敵のヒト」だという感想を持つ。そのこととは、別にして、本書に取り上げられたエピソード一つ一つからは考えさせられる素材を得た。

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    2022年12月09日
  • 家族間殺人

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    犯罪加害者家族を支援するNPOの理事長である阿部恭子さんの著書。活動に興味があったので読んでみた。
    これまでの経験を元に書かれているのだが、文章が冗長で、構成もよくない。繰り返しが多く読みにくい。
    ↑これは完全に編集が悪い。

    他の方のご感想にもある通り、結論の飛躍や少ないデータでの一般化が目立ち、そのせいで非常に説得力に欠ける。

    また、参考文献8冊の内7冊がご本人の著書とは…。
    「息子が人を殺しました」などキャッチーなタイトルが多いが、単なる焼き直しでなく本ごとに主題を絞って述べて欲しい。

    活動されている内容は大変素晴らしいと思うので、もっと多くの人に響く本を届けてほしい。

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    2021年10月20日
  • 息子が人を殺しました 加害者家族の真実

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    ネタバレ

    加害者家族支援のNPO法人を立ち上げた著者の、加害者家族に関しての話や相談内容といった内容でした。冊子も薄く200Pもないのでさらっと読めると思います。

    一番驚いたのは、加害者家族に一切何も知らせてもらえないのですね。
    これは驚きました。
    加害者家族はみんなから後ろ指さされ、何も教えてもらえない。どれほど疎外感を感じることでしょうか。加害者家族に自殺者が多いという傾向があると書いてあったのは少し納得してしまいました。
    またクローズアップ現代のインタビューの話が出てましたが、そういえば何年か前にとある毒物事件の加害者家族である方が「これまでどのような暮らしをしてきたか」という内容見た記憶があり

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    2021年09月22日