CUTEGのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
1巻は絶賛するほどでもなかったですが、個人的には好感触だったので2巻も購入。相変わらず伊織がヒロインしてます……と思ったら!
(原作読んだことないけど)漫画版では伊織推しなのかと思ってましたけど、稲葉んが盛り返して来ました。というか稲葉ん素晴らしいです。思考回路が僕と同じです。僕が稲葉んだ!
1巻のときは話自体はそんなに……みたいな感じで書きましたけど、というかそういう風な体で書きましたけど、2巻は話も深まってきて面白かったです。単純に稲葉んの気持ちに共感すること大だったというだけでなく、その話のラストの稲葉んの発言に興奮しました。性的な意味で。
話が進むにつれてキャラへの愛着も増してき -
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Posted by ブクログ
ネタバレよくある話。
ドラえもんだと「のび太の恐竜」が当てはまると思う。
流れも何となく読めて、
これが後々伏線かな?と思うものも当たってたりで、
王道な流れだったと思う。
ラストもきっとこうだろうな、という部分はそのままで、
その形できれいなエンディングを迎えてしまった。
本当に各人のハッピーエンドを考えればハッピーエンドなのかもしれない。
ただ、仮に今後不幸な出来事が起ころうとも・・・
本当に幸せになる道を選ぶのであれば、これはハッピーエンドとは言えないのかもしれない。
そして2人のことを考えると、このハッピーエンドは激しく裏切ってほしかった。
とにかく泣いた、久々に号泣した。
続編は -
ネタバレ 購入済み
ワケあり!?
軽快なテンポかつ独特な文章でとても楽しく読めました。ただ笑えるだけではなく色々と事情があるようで、話そのものというよりも、著者が今後がどう調理するのかが気になりました。
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Posted by ブクログ
この作品は原作がアプリゲームであり、ストーリーは未だ完結には程遠い状態である。そんな作品のいわゆる序章にあたる部分を、丁寧にオリジナルの文章で描ききったなあと感心した。
本作品は魔法使いに覚醒した少女たちと共に、決死の覚悟で戦う男主人公の物語だ。ゲーム(原作)内では、そのキャラクターの数は多数存在し、それをライトノベルで紹介仕切るには当然無理がある。そこで、物語序盤で出会うヒロインたちをメインにスポットライトを当て、最初は平穏に、すこし笑いに、そして終盤で盛り上がりを見せる──といった流れで構成されている。
筆者であるくしまちみなと氏は、書き方が本当に丁寧だ。ライトノベルに限らず、小説では