長谷川裕一のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
カラスによって木星帝国に奪還されてしまったベルナデット。彼女を取り戻そうとするトビアも返り討ちにあい、彼も囚われてしまいます。
トビアの処遇は公開処刑。その方法はグラディエーターなのですが、相手はなんとX-2。MSと人間の決闘とは、悪趣味にも程がある。
この20年後のザンスカール帝国では、ギロチン刑が復活することになるけども、なぜにそんな部分を過去に学ぶのか。
絶対絶命のMSとの決闘に挑んだトビア。相手パイロットがX-2に習熟していないという点を差し引いても、強奪に成功するのは予想外規格外。隙をついてコックピットを開けさせパイロット急襲、という戦術で勝利したのですが、トビア自身がカラスにやら -
Posted by ブクログ
クロスボーン・ガンダム3巻。
木星帝国本拠地へ侵入。総統クラッスス・ドゥガチの罠。ベルナデットの正体。ザビーネの野心。「死の旋風」隊の脅威。
少女のために奮闘するトビア。ガロードとティファの関係性を思い出す。ことの大義よりも、女の子のために一生懸命というのは、冒険活劇の王道です。バナージとミネバもそうだったか。トビアとガロードが似ていると思うのは、ストレートなんだよな、感情の表れが。
本拠地にしたドゥガチはコピー。ドゥガチを含む木星帝国軍は、地球へ侵攻を開始まんまと囮に引っ掛かってしまったクロスボーン・バンガード。
乾坤一擲だった本拠地突撃が空振りに終わってしまったといえど、ドゥガチを止