あらすじ
宇宙世紀0087年、オリジナルパーツの含有率52%、限りなくRX-78に近いMS…その名もハーフガンダム。
刻の鼓動は、ハーフガンダムとガンダムMk-2との哀しい対決を機に動き出す――!
感情タグBEST3
匿名
半端で信憑性が低い話でそれにフィクションの作家まで関わってさらに怪しくするその徹底ぶりは面白い
ちゃんとグリプス戦役あたりだけの話を集めているので短編集だけど分かりやすい
どの話も真実かどうかは別として普通に物語として面白い
Posted by ブクログ
ガンダム1/2(ハーフ)ものはいずれも初出時に読んでたんだけど、まとまるとなかなか感無量。歴史を変えたかも知れない、でも小さなお話ってところか。最後に描き下ろされたウモン・サモンのエピソードが、ちゃんと本書全体のオチになってるところはさすが長谷川裕一。まあバレバレだけどね(苦笑)。
Posted by ブクログ
ちょっと「やりすぎ」の感もある長谷川ガンダム
短編集。すべてが「半分」「半端」で括ってあるのがポイント。意外にも「一年戦争時のMSと新世代MSとの性能差の説明」をきちんと表現した初めてのコミックじゃないだろうか?