増田英二のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ついに、前作『さくらDISCORD』と巻数が並んだ
こう言う時、ホント、一ファンとしては嬉しくなるっつーよりかは、ホッとする
前作も青春ドラマ全開で好きだったが、基本はコメディだが恋愛面が前に押し出されている、こちらの『実は私は』の方が、今の私は好き
登場するヒロインがどの子も、今までになかったほど、個性的なトコが可愛いのが『実は私は』の魅力ではある
だが、私が他の読み手にこの少年漫画を紹介する機会に恵まれたのなら、その点も当然ながら推すが、真っ先に、主人公である朝陽が考えが筒抜け過ぎである反面、時に見せる男らしさ、ここを『実は私は』の注目したい点にしたい
増田先生は、ホント、見事に高校生独特の心情を色鮮やかに描く
コメディなんだけど、始終、面白おかしい訳じゃなくて、時々、男女間のシリアスな雰囲気を醸して、高校生の日常感を際立たせている
また、その緊迫感で直に笑いを取りに来たり、笑えるシーンに深みも与えているのも素晴らしい
もちろん、私は朝陽→葉子を応援しているが、良くも悪くも素直な朝陽に惹かれている他のヒロインも応援したくなってしまう。特に、この5巻の表紙を獲得した、本来なら、すんなり、彼の隣を確保できていたかもしれない幼馴染ポジションのみかん。この巻を読んだ後、1~4巻を読むと、「どんだけ、素直になるのが下手なんだ、この娘!!?」、「好意隠しにも程があるだろ」、「ゲスい行為で、自分のキモチを誤魔化そうなんて可愛いトコもあるなぁ」と思え、苦(ニマニマ)笑いを浮かべられる事、間違いない
ただ、リアルに応援したくなるのは、年齢的にそろそろ追い詰められている明里先生。祖母である茜が外道なのも男日照りが長引く要因の一つだろうが、やはり、つい出してしまう地が・・・・・・マズいんだろうな。本当に、悪魔の力を受け継いでないのか、って思うくらいに、恐ろしいもんなぁ
増田先生、朝陽と葉子の仲を進展させるのは勿論なんですけど、明里先生に、もうこの際、純粋な人間じゃなくてもイイんで、ちょっと性癖に難があってもイイですから、好青年とお近づきにさせてあげてください -
Posted by ブクログ
まだ初巻だから、青春グラフティだった前作の『さくらDISCORD』より面白い、そう断言ができないものの、キャラが人外であるだけに、コチラの方が私は好きになってしまいそうである
吸血鬼、そんなメジャーもメジャーな怪物を主役に据えつつも、それまでの血を吸う鬼たるヴァンパイアの、誰もがパッと浮かぶ安易なイメージを払拭して来る、新しい吸血鬼像を構築しているのは高評価で、好評かな?
まぁ、可愛い時点で、何もかも許される感じはある・・・・・・外面も内面も可愛かったら、正義も何も通り越して、絶対真理でしょ
恋愛の色を割りと前に出してるからか、前作よりハチャメチャ感がパワーアップしてる?
個人的に好きなキャラは、岡氏。見た目も好みだが、策略家っぽい内面に惹かれる。ある意味、みかんより歪んだ性格の持ち主でも驚かない
また、慧眼も持ち合わせており、既に葉子ちゃんや藍澤さんが人でない、と察していそうだが、手はかかるにしろ可愛いトコもある朝陽との友情を優先して気付いていないフリをしていそう。今後、岡氏メインの話が読めたら嬉しい限り・・・できりゃ、新しい人外娘と熱い恋愛展開を!! クールっぽい外見の少年が、好きな娘を守るためなら恥も外聞も捨て去って、熱情を発揮するってのは学園漫画の王道でしょう、そうでしょう?
個人的に次、登場して欲しい人外娘は、鬼か、ドラゴンです、増田先生 -
Posted by ブクログ
ついに康介、ノ宮への気持ちを淡くも認識したか?
だが、個人的にはその点よりも、島の大告白にハートが震えた
今の今まで散々な目に遭ってきた彼だが、2巻以上に男を魅せてくれた
そのカッコ良さを、この漫画を読んでいない人間に漏らさずに伝えられない自分が情けない
好きな娘への、玉砕覚悟の告白は予想通り、大玉砕
気持ちをキッチリ清算した彼の笑顔には悔しさも、悲しみも、満足感、達成感、どれもこれも混ざり合っていて眩しい、住吉だけでなく読み手の胸を切なくさせるほどに
仮に、あくまで、仮にだが、島のような親友が私にいたとして、彼を少しでもバカにするような輩がいたら、躊躇わずに殴れると思う
喧嘩好きの平和主義者な私に、そこまで思わせるほど、今巻の島は男だった