伊藤まさこのレビュー一覧

お酒に合わせたおつまみの話だけ、と思いきや、気に入りのグラスやレストランの話などもあって、食べることへの拘りと喜びがよくわかって楽しい一冊。味覚のみならず、五感を使って豊かに表現されるから、どの料理もわかりやすくて美味しそうでたまらない。こういう系統を読むことで食べたり飲んだりした気になっているのだ...続きを読むけど、さすがにこの本は『桃ワイン』が美味しそうで興味をそそられてしまった。体質上、飲めないのが悔しい。

素敵なお酒のはなしだった！
1話ずつの文量もちょうどよくて、すいすい読めた。
松本に行きたくなったのと、載っているおつまみやお酒を作ってみたくなった。レシピも簡単そうな物が載っていたので真似してみたい。

フルーツってそんなに興味なかったのですがこの本を読んでいたら、なんだか無性にフルーツが食べたくなってきてお店に行ったら旬のフルーツをパトロールする様になってしまいました。台湾やバンコクもフルーツ天国ですね。

お酒好きの楽しく、ひたすら美味しそうなエッセイ。癒されたし、この本の組み合わせでごくごく、ちびちび、おつまみ作ってやってみたいと思った。最高✨

おすすめのお店のお弁当から伊藤家他のお弁当までお弁当づくしの本です。伊藤氏のお嬢様の成長にも涙です、わっぱのお弁当箱イヤって言ってたのに～こんなに立派になられて...

こうかんぶつぶつに続き、こちらも憧れから借りた本です。
これも…かなり良かった(*^_^*)
この手の本が大好き…なのもありますが、やっぱり人と人とのつながりを大事にされているので、心が温まります。
どうして自分はこの辺を端折ってきたのか、不思議になります。ま、面倒だと勝手に思い込んでいたんでしょう...続きを読むが。
この本も手元に置いて、ちょこちょこ読み返したいです。

2015-20
やっぱこのシリーズ好き。
こういう気どらないのに丁寧な生活がしたいです。
食器類は持ちすぎだと思うけど。
いちごのマローペット作りたい。
料理のレシピもたくさん載ってたし、いろいろやってみたいなぁ。

酒呑みエッセイ。

今すぐ試したくなるようなお酒の呑み方やおつまみが多数紹介されてて嬉しい。
寒くなったらヴァンショーを作ってみたい。
紹興酒はあまり得意ではないので、いつもスルーだったんだけど、調味料として使うのかぁ。目から鱗。やってみなきゃ。
写真や装丁全てが素敵。

わくわくの実用書。

娘さんのお弁当のくだりが可愛らしいな～と思ってしまいました。確かに子供の頃は、みんなと同じ普通のかわいいお弁当がいいんですよね。あとウォークイン食器棚が羨ましすぎます～。

アルミの鍋
蒸篭
曲げわっぱのお弁当箱
小ぶりの木のまな板（パンをそのまま出す用）
かわいい抜き型（少しずつ増やしたい）
パウンドケーキ型
無印のスポンジ
ひとり用木のお盆

時間をかけて少しずつ欲しいものたち。

暑い季節になったら、子どもたちに『いちごのマローベット』を作ってあげたい。

伊藤さんの台所まわりの話、あれこれ。
夢を叶えたウォークイン食器棚の紹介は、読んでいてワクワクした。主婦なら誰でも、台所に関する夢を持っているのではないだろうか。（私は今住んでいる家の台所が狭すぎて、広い調理台や、夫が魚をさばく流し台を夢見たりする。）
料理の紹介もおいしそうで良かった。伊藤さんの本...続きを読むは何冊も読んでいるが、私はこれが一番好きだな。

面白い。
普段は何でも後回しの生活なのに、読むと「自分も超キレイ好きだし超片付けたーい」という具合にやる気満々になってしまう。
なんか面白くないと思ったら読もう。掃除すら面白くなるから。

籠が好き/リネンや綿100が好き/家でのんびりしている時間がが好き/実は家事が割と好き/シンプルに暮らしたいって言ってるけど片付けが下手/将来は田舎に暮らしたい/無印に行くと興奮する、等々当てはまるならば面白く読めるで賞。私は伊藤まさこさんのような暮らしがしたい。この本を読んで、バブーシュや籠をこま...続きを読むめに拭く癖がついた。

パラパラ見るだけで楽しい
伊藤まさこさんの本。
台所から遠ざかってるなーって時に読むと
再び料理熱がわいてきます。

家が落ち着いたら
食器やお鍋にこだわりたいなぁと
長らくの夢。

27歳、
こういうものが好きなお年頃になりました。

愛用されているキッチングッズを見るだけでも楽しかった。
丁寧に手作りされているところもあれば、サッポロ一番のラーメンを時々食べたり。生活を楽しまれているのが、伝わってきました。

まいにちつかうもの、ポッケのなかから を 思い出させる一冊。 路線が変わった気がして 少し遠退いてたけど まさこさんの道具への思いや センスは変わらずだった♪と うれしくなり購入。 家事が楽しくなりそうです。

だいすきな伊藤まさこさんの本。しかも台所道具の紹介なんて！とワクワクしながら手に取った。
新しい道具ばっかりではなくて、これまでの著作の中でも紹介されていたり、ちらりと見かけた品も多く、やぁまた会えたね、なんて思う。
「すきなものはずっとすき」なんだなぁ、とか、あの本ではキッチンの床に積み上げられて...続きを読むいたお鍋が、ついに専用棚に入ったのね！とか。
時を経てもブレない「スキ」や、かわっていく暮らしの姿も何だかとても魅力的。

（たとえ使いにくくても）「それはそれでいいんじゃないか」とゆー「マッシュルームブラシ」の項がすき。
なんとゆーかスタイリストとしての美学に基づく、きっぱりとした物言いに、うんうんうん！と共感して、これからもついて行くわ！なんて思ってしまうのだ。