あらすじ
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春野菜の味わい方、ひとりのときの食事、我が家の定番とっておきのカレー。地に足がついているのに、どこかおしゃれな暮らしぶりで人気のスタイリストが、台所まわりで実際に行っている家事をどーんとご紹介。「イロハ」の次の、毎日の暮らしをバージョンアップさせる十四の鍵が、ぎゅっと詰まった写真エッセイです。
感情タグBEST3
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家事のニホヘトに続いて。個人的にはこちらの方が好き。ずらりと並んだお鍋やウオークイン食器棚は見るだけで楽しかったけど、なにより良かったのはお料理の数々。一見ごく普通のレシピなのに、+αのセンスやこだわりで素敵レベルがぐうんと上がるお料理たち…そうか、イロハのその先ってこう言うことか!と感嘆のため息。慣れ親しんだ家事も料理も、こうして一つ一つこだわって、もう一歩先まで踏み込んでみたら、毎日がもっと素敵にきらめくんだろうな。とりあえず、ひとりごはんからきちんと整えよう。
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2015-20
やっぱこのシリーズ好き。
こういう気どらないのに丁寧な生活がしたいです。
食器類は持ちすぎだと思うけど。
いちごのマローペット作りたい。
料理のレシピもたくさん載ってたし、いろいろやってみたいなぁ。
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娘さんのお弁当のくだりが可愛らしいな~と思ってしまいました。確かに子供の頃は、みんなと同じ普通のかわいいお弁当がいいんですよね。あとウォークイン食器棚が羨ましすぎます~。
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アルミの鍋
蒸篭
曲げわっぱのお弁当箱
小ぶりの木のまな板(パンをそのまま出す用)
かわいい抜き型(少しずつ増やしたい)
パウンドケーキ型
無印のスポンジ
ひとり用木のお盆
時間をかけて少しずつ欲しいものたち。
暑い季節になったら、子どもたちに『いちごのマローベット』を作ってあげたい。
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伊藤さんの台所まわりの話、あれこれ。
夢を叶えたウォークイン食器棚の紹介は、読んでいてワクワクした。主婦なら誰でも、台所に関する夢を持っているのではないだろうか。(私は今住んでいる家の台所が狭すぎて、広い調理台や、夫が魚をさばく流し台を夢見たりする。)
料理の紹介もおいしそうで良かった。伊藤さんの本は何冊も読んでいるが、私はこれが一番好きだな。
Posted by ブクログ
まさこさんの台所あれこれ。
ウォークイン食器棚が圧巻。
細部まで紹介してくれてて、見てて飽きない。
娘さんのお弁当生活がはじまるも、まさこさんの
好みのお弁当箱や弁当の中身は拒否されて
ママ、普通のお弁当で良いって言われているのが
娘さんの自我が出てくるお年頃よねって面白かった。
なんでもママの思い通りではなくなるよね。
きっとまた大人になってくると、お母さんの趣味の良さを
再発見するんだろうな。
あとはカレーのレシピや常備菜のレシピなども載っていて
みていて飽きない。
一人ランチの内容が、お茶漬けとか、インスタントラーメン
の時もあるのって飾らないところが好きだなぁと思う。
それでも単なるお茶漬けでも綺麗な器にいれて
ちゃんとトレイにのせて、どんなものでもきちんと食べる
姿勢って大事だなってしみじみ。
まさこスタイルもそうだったけど、細かいとこまでじっくりと
楽しめて、最近の内容の薄い写真集のような同じような
テイストの本と比べると、とても内容が濃く楽しめた。
Posted by ブクログ
パラパラ見るだけで楽しい
伊藤まさこさんの本。
台所から遠ざかってるなーって時に読むと
再び料理熱がわいてきます。
家が落ち着いたら
食器やお鍋にこだわりたいなぁと
長らくの夢。
27歳、
こういうものが好きなお年頃になりました。
Posted by ブクログ
愛用されているキッチングッズを見るだけでも楽しかった。
丁寧に手作りされているところもあれば、サッポロ一番のラーメンを時々食べたり。生活を楽しまれているのが、伝わってきました。
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家事のニホヘトにつられて。
この人は一体何をして生きてる人なんでしょう?
こんな風に生きられたら生き良いものかと思いますが、
きっと演出するのがうまいだけで、きっといろんな真っ黒いもんを抱えてるんだろうなぁ。
なんて意地悪く思いながら見ていました。
Posted by ブクログ
こういう類の本を読むと、いきなり自分の生活を慈しみたくなります。
まー、その時だけですが(笑)
まさこさん母君の食卓風景が良い!テーブルコショー。
「あの人の食器棚」より、細部まで読みたくなる作りの一冊でした。
Posted by ブクログ
素材を生かした料理が多く、どれも作ってみたくなった。豚ひき肉のドライカレーがとても美味しくできた。赤毛のアンの「いちごのマローベット」も楽しみ。
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とにかく肉料理がおいしそう。
雑誌「クウネル」で伊藤さんのご実家が紹介されていたときも
その整頓された美しい台所と肉への愛にノックダウンだった。
それ以来、少しずつ(ほんとに少しずつ・・・)近づけたらと思いながら
日々の家事を楽しめるようになってきた。
まずは最近まったく手に取ってなかった「テーブルコショー」を
買いに行こう。
Posted by ブクログ
伊藤まさこさんの書く文章が心地よい。紹介しているものたちは、わたしの世界よりワンランク上の上等なものたちばかりであまり参考にはならないけれど、文章が楽しくて、ついつい読んでしまう。
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台所は好きな場所。他の人の台所まわりもとっても興味があります。全部を真似しようとは思わないけど、自分の身の丈に合わせて、ちょっとこういうのいいかも!ってアイデアは少しずつ入れたいな。時折めんどうになることもある台所仕事だからこそ、楽しくなるようにしたいです。
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最近はモノをいかに増やさないか、
をテーマに生活しているので、
私の台所には、最低限の料理道具しかありません。
対して、著者の台所にはモノが多い。
お仕事がら、ということもあるのでしょうけれど、
特に最初のほうで紹介されているお鍋の数々には驚愕しました。
素敵に収納できるのであれば、モノが多いのもいいな~
と思ってしまった。
Posted by ブクログ
瓶に入れ替えられた金だわし(?)。
あれが欲しい。買ったままだと見た目がそっけないので
瓶に入れ替えたとのことで、それがまたいい。
(瓶好きです)
ホームセンターにあるだろうか、ハンズになら、などと思いながら
そういえば探すことを忘れていた。
すごく汚れがおちそう。手にするときが楽しみだ。
(忘れていたくせに)
雑貨好きなので、ものが増えがちなわたしは
シンプルな空間に憧れる。
それぞれのものの居場所が決まっていて
さらにまだ余裕がある、なんていうのは
もう心の底から理想である。
たくさんの鍋が重ねられずにしまわれ
棚にはなにをおこうかと思案中の空間まである。
本棚だって風が通る。
ああ、うらやましい。
お弁当好きなわたしは、こはるちゃん(娘さん)とのお弁当の話も
興味深々で読んだ。(写真もいい)
お弁当の写真というのは
どうしてこんなに魅力的なのだろう。
次は「お弁当のニホヘト」なんてどうでしょうか。
妄想だけで、もうたまらない。