あらすじ
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フライパンは持っていないのに、さくらんぼの種抜きはある! 「道具選びは、これでいいのだ」と言いきる、人気スタイリスト・伊藤まさこさんの台所道具の本ができました。本当に必要なものを、厳選して集めた伊藤さんの台所道具を一挙公開いたします。また、その台所道具を使ってつくる美味しい一皿も紹介。さらに、糸井重里さん→土鍋で杏ジャム、高橋良枝さん→チーズおろしでじゃがいものニョッキ、ケンタロウさん→鉄のフライパンでチキンソテープレート、おさだゆかりさん→北欧の鍋でサムゲタン、皆川明さん→時間を楽しむためのコーヒーの道具など、素敵な5人のゲストの道具と一品もご紹介いたします。台所に立つことが楽しくなる、愛しい道具とおいしいレシピの本です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
だいすきな伊藤まさこさんの本。しかも台所道具の紹介なんて!とワクワクしながら手に取った。
新しい道具ばっかりではなくて、これまでの著作の中でも紹介されていたり、ちらりと見かけた品も多く、やぁまた会えたね、なんて思う。
「すきなものはずっとすき」なんだなぁ、とか、あの本ではキッチンの床に積み上げられていたお鍋が、ついに専用棚に入ったのね!とか。
時を経てもブレない「スキ」や、かわっていく暮らしの姿も何だかとても魅力的。
(たとえ使いにくくても)「それはそれでいいんじゃないか」とゆー「マッシュルームブラシ」の項がすき。
なんとゆーかスタイリストとしての美学に基づく、きっぱりとした物言いに、うんうんうん!と共感して、これからもついて行くわ!なんて思ってしまうのだ。
Posted by ブクログ
やっぱり伊藤まさこさん好きだなぁ〜
お気に入りの道具を使ってチャチャッと料理して、みんなにふるまうとか憧れるけど、絶対できない…
あんなパントリー欲しいなぁ〜
Posted by ブクログ
台所用品って、インテリアと一緒でその人の趣味性が強くでて面白い。別の雑誌で著者の台所を紹介しているものを見た事あるが、とても綺麗に片付けられており、趣味が良い印象。そうした美意識は、本書で紹介している台所用品にも現れている。
Posted by ブクログ
その方の人生がぎゅうっと詰まっている台所風景や道具を見せてもらうのが好きなので、ちょっとレトロな色彩も含めて楽しく読ませて頂きました。バウル―、懐かしい!我が家にもありました!がとっくに処分されており。古き良きものを受け継ぐ素敵さ、見習わなければ。
Posted by ブクログ
人の本棚と台所は覗いてみたいトップ2。自分のは恥ずかしいけれど。
この本は台所道具を紹介すると同時にその道具で作った料理やコーヒーなんかを紹介しているのがいいです。
ああ、これでそれを作るのね、って。
ずっと欲しくて、でも買えないでいるのがストウブの鍋なんですが、これもばっちり出ています。なぜこの大きさを選んだのか、何を作ったのか、なるほどなるほど。
同じ道具はなくても、同じものをすぐに作りたくなるという意味では、タイトルとは違うところに惹かれるのかも。
Posted by ブクログ
こういう道具を、お勧めします、という本ではないですね。
あくまでも、ライフスタイルの紹介です。
個人的に、つまみみたいな、レシピが、少なくて、グッと来ませんでした。