一夜人見のレビュー一覧
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短編集てきな
番外編なので、過去のお話もその後のお話も色々有りました。適度な長さで、でも盛り沢山です。私はイオニアの実家をレオリーノが訪ねる回があったのですが、ぐったきました。泣きそうになっちゃった…切ないです。あとはいかにイオニアの存在が大きかったのかを思い知らされる回が多いです。続きが気になるものもチラホラあったので、スピンオフありかな?!
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エロ成分多め
続編です。かなりエロ多め。レオリーノ君の儚げ+健気+無自覚エロが炸裂です。場面によっては延々とエロが続くので、どうなんだよって思うところもチラホラ…でもその間でもお話は進みます。イオニアの記憶がある事が白昼に晒されました。どうなるか…続きが楽しみです。
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よかったけど
主人公がプライドが高く立派な王太子なのに、嫁ぐときは礼を失するし、その後の葛藤も?
なのにいきなり、友情から、愛にかわるのはやっ。
戦争も、はやっ
しつこいくらいの葛藤タイムに比べ展開はやすぎ -
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思いやる心に癒されます
一途で優しくて強いタイラーが空っぽのお皿を見て寂しそうな様子が可愛いくってお気に入り。急ぐでもなくゆっくりでもない旅をする二人と色々と関わってくる人達。優しい気持ちと獣身に癒されました。ただ複数プレイは苦手で、無い方が良かった
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ジワジワ分からないうちに攻め君の罠にはまっていく受けちゃん。ドロドロの執着系が好きな方にはもってこいの作品かも!面白かったです。
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ほっとした
1巻目はヒロインが猫のようにジリジリ歩み寄って、恋人になったかと思ったら、あんな事になって、胸が痛くて居た堪れなかった分、この巻で気分は上々。天にも昇る心地というんでしょうか。
基本ヒロインはマイペースで意地っ張り、酒癖悪い、やっぱり猫。だけど、彼にはカワイイので全て許されるのだな。羨ましい限りです。
ヒロインが躓いても、起き上がり、不器用ながらも何とか歩んで、少し大人になれたのも、偏に周りの人達のお陰なんですね。特に牧田姉さんや健三の助けが無かったら、どうなっていたことやら。
二人がうまくいった後から結婚までの小話がいっぱいで、面白いです。結婚後の話もあったらなぁ。 -
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ややこしい彼女
あんまり振り回される恋愛ものはストレスフルなので好まないけども、この作者さんは人の心を揺さぶるのがとても巧い。細やかに登場人物達の日常を、同時点の、ヒロイン目線、ヒーロー目線を巧みに織り込んでストーリーを進めて行くので、キャラの心情がよく分かる。
ヒロイン、比奈は目が大きく、可愛らしい容姿ながら、自己評価低くて、人見知りがひどい。意地っ張り、言葉足らず、ボーっとしていて、恋愛の感度が鈍い、何事も決めるのに時間がかかる。思っていることと裏腹な言葉を彼にぶつけてしまったりして、彼の立場を考えると、気の毒になる。はっきり言って、こんな彼女は面倒くさい。
だけど、彼も良い意味でも、悪い意味でも大人 -
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泣ける
過去のこと、過去があったからある今の日々を、ディルクやルーカス、テオドールの視点で書かれています。もちろん、レオリーノとグラヴィスもたくさん出て来ます。レオリーノが、イオニアとディルクの父と再開する場面は涙が止まりませんでした。個人的にディルクが好きなので、彼の恋の行方が気になります。
ひとつ気になる点としては、レオリーノ5歳とヨセフ8歳から目を離したのは大人の責任だと思います。たくさん従者がいる家で、その話しはリアリティがなかったと思いました。 -
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普通は分かる。
人違いなんて、普通はすぐにわかる。
どんだけ思い込みが激しいんだ?
ちょっとドタバタしていて、もう少しカッコイイままがよかったかな。
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背中を預けるには
ムーンで連載されていたものと知らずに購入しました。
主人公が前世の記憶を持っている(自我は別)タイプの転生物です。
電子書籍で読んだため本の厚みはわかりにくいですが、なかなかのボリュームでした。
話も三角関係の恋愛だけに留まらず、周辺国との外交や内政など設定が盛り込まれていて読み応えがありました。 -
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BLを初で読む人はまずはこれ!
作品を選ぶ時にまずR18シーンの基準値を絶対に高く設定されている方はこの一巻目はもの足りなさ過ぎるかもしれませんが起承転結がしっかりして、細かな設定がおりこまれてて、ストーリー重視の次の巻がとても楽しみになる作品です。
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着物が似合う呉服屋の娘
パーティーに着物を着ていくシーンが好きです。
呉服屋の娘として、廃れつつある和装(着物)を着て、外資系の取引先で外国人の参加者が多いパーティに社長の同伴者として秘書の立場で同行する。
その準備とか、堅苦しいメガネ姿のいつもとは違う雰囲気を醸し出して。。