山折哲雄のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
■「歎異抄」は刺激的だが、弟子唯円の筆によるものでもあり、やはり親鸞自身が著した「教行信証」もひも解くべきである。
■「教行信証」のテーマは、「父殺しは救済されるか」というものであり、親鸞の結論は「善き教師」と「反省」があれば救済されうるとするもの。すなわち条件がある。
■これは「悪人正機説」とやや矛盾するように聞こえるが、そうではない。
・・と、いうようなことが書かれてある(ようだ)。
著者 山折の本は初めて手に取ったが、ずるずるとしたエッセイのようで、思いつきのように論旨が飛んだり、くだくだしい繰り返し!が出てきたりして、何ともいえない味わい。本書は第6章「親鸞を読む〜日本思想史の最も戦 -
Posted by ブクログ
「『源氏物語』のストーリーを紹介しつつ、その舞台となった京の都の各所を紹介して、『物語』に溶けている風光を見ていく」(p.188)という本。新書にしてはやや分厚め。内容としては、ストーリーの要所を紹介しながら、メインは源氏物語に登場した架空のスポットを、ここではないかという推測のもとに紹介し、訪れてみる、という感じになっている。
源氏物語の内容を知っており、かつ京都を訪れることがあるならば面白い本だと思う。観光情報も載っており、京都御所などの参観要領や、観光に際したちょっとしたアドバイスなども含まれている。実際、この本を元に、「清水寺は早朝がおすすめ」とか、「JR宇治駅からよりも京阪宇治駅