花衣沙久羅のレビュー一覧

  • 約束されたガーディアン・プリンセス

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    夫婦ではなく友達というキーワードで、ヴィヴィアンとジェラルドの仲がいい感じになってます。

    そんな仲、例のギーズ伯爵によって、ヴィヴィアンがガーディアン・プリンセスであるということが、暴露されちゃいます。一気に形勢が不利になったかと思ったら、あっさり、ヴィヴィアンのしていることは許されたのは意外でした。

    最後は、ヴィヴィアンの母をたてに、ブレッシンガム公爵の地に招待された、ヴィヴィアンとジェラルド。あの母なんてどうでもいいんじゃないかなぁって思うんですけどね。

    いよいよ、次巻は最終巻。
    どういう終わり方をするのか、楽しみです。

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    2011年11月30日
  • 恋におちたガーディアン・プリンセス

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    4巻目。
    ジェラルドとヴィヴィアンの結婚式が終了しましたが、仮面夫婦のように、お互いの寝室は別で、ジェラルドとしてはヴィヴィアンと結ばれようとはしないジェラルド。
    毎日顔を合わせていたら、目とか声で分かりそうなんですけど・・。

    最後は、ジェラルドとガーディアン・プリンセスとしてのヴィヴィアンがいい雰囲気で終わりました。ヴィヴィアンとバロン、ガーディアン・プリンセスとジェラルド。うーん、微妙な四角関係ですけど、ヴィヴィアンが早く気付けばいいのに。

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    2011年11月30日
  • 求婚されたガーディアン・プリンセス

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    3巻目。
    最初はヴィヴィアンとバロンの甘い日々ですが、一向にヴィヴィアンは、バロンの正体に気付いていません。

    駆け落ちするために、一旦侯爵家に戻ったヴィヴィアン。そこで父ヘンリーが亡くなったという報を受け、皇太子殿下の舞踏会に参加することになっちゃいました。

    ヴィヴィアンは、全く愛していないギーズ伯爵との結婚発表を阻止することができず、ジェラルドはどうするのかと思ったら、ギーズ伯爵が醜聞をでっち上げたことを暴露し、自分は、ヴィヴィアンを騙した形ですが、結婚を承諾。

    ジェラルドにとっては、ヴィヴィアンが愛しているのはもう一人の自分であるバロンであるという、ちょっと切ない状況ですが、取りあえ

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    2011年11月30日
  • 海賊と姫君 Eternal Lovers

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    ティアラ文庫には珍しく、最後まで普通に読めました。
    レオンの金髪碧眼はあまり好みではなかったですが、性格は好きかも。マディーナにのめり込んでいく、レオン側の気持ちが描写されていて、分かりやすかったです。

    レオンの正体も最初は国王陛下かなって思ってましたけど、海軍総督だったのは、まあ納得。

    舞踏会のシーンで、超ラブラブに見せつけたあと、なぜかマディーナを拒否るっていうところはよく分かりませんでしたけど、国王陛下にしかられてマディーナを迎えにいくところはなんかいいですね。

    意外と面白かったので、別の作品も読んでみたいと思いました。

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    2011年09月23日
  • ファム・ファタル 熱砂の恋歌

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    花衣さんらしい恋愛小説です!
    女の子はひたむき、男の子はそんなヒロインを見守りつつ、激しく愛し抜く!
    すごく面白かった~
    ケータイ小説らしく、短い文章と改行の多用ですごく読みやすかったです。

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    2011年08月09日
  • 海賊と姫君 Eternal Lovers

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    「おまえは俺のものだ」。一族を皆殺しにされ、領地を奪われた姫君マディーナが、残された弟王子と逃げ込んだ船―それは竜のように危険な男レオンがひきいる海賊船だった!専属奴隷の契約をさせられ、純潔を奪われるマディーナ。身体だけからはじまった関係。しかし、レオンの独占欲は真実の愛へと変わっていく…。稀代の少女小説家が渾身の力で描いた、ラブロマンス大作。
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    ヒーローのオレ様な性格とか話のテンポとかよかったです。
    買って損はないけども、この作者さんどうも後半がぐだっとなりやすいというか、はしょってない?気持ちがせいて書いてませんか?みたいな瞬間が来ます。

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    2011年08月04日
  • 恋人たちのファンタジー・ヒストリカル 愛は沙漠の風に導かれて

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    9月の新刊。
    ファンタジーヒストリカル3冊の中では一番読みやすくて面白かったな。
    ラブ要素がきゅんきゅんきます。ティアラのノリじゃないのー?と思ってしまうくらいに(笑)。
    それでいてファンタジー。バランスとれててうまいよなぁ。さすが、花衣先生!

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    2010年09月07日
  • 誘惑されたガーディアン・プリンセス

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    書いていて楽しいのはヴィヴィアンとジェラルド・ムーアのかけあいです。
    とあとがきにあるように。
    そのシーンが楽しいな。今回バロンはほとんどといっていいほど登場しません!
    ジェラルド・ムーアの過去と陰謀がどんどん明らかになっていきます。
    もうすぐEDか。

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    2010年05月04日
  • 永遠に愛されたガーディアン・プリンセス

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    全7巻で完結済み(ガーディアン・プリンセス シリーズ)

    大怪盗の熱いキスにはご用心!?
    19世紀初頭ロンドン。
    侯爵家の一人娘ヴィヴィアンは、行方不明の父の代わりに、弱きを助ける「守護王女」として暗躍していた。
    ある日「仕事」中に、悪名高き大怪盗「男爵」に唇を奪われて!?

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    2010年03月24日
  • 海賊と姫君 Eternal Lovers

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    海賊との恋愛!
    かい先生ならではのキュンキュンが詰まってます!
    すれ違いはキュンキュンの元ですね!
    そして、強引なようで優しい海賊、レオンは、乙女の萌えポイントをつくキャラですよね。ガーディアン・プリンセスでもそうだったけど。
    アンジェでいうとアリオスなキャラ。
    強引に愛してくれるキャラが、乙女の好みなのかなあ。

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    2010年04月30日
  • 魔法執事クロード・エヴァン

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    執事萌え!
    珍しく現代恋愛モノな小説。
    主人公がかわいらしい。佐々木希ちゃんをモデルにしたんだね、格好とか。
    「女の子が好きなものをいっぱい登場させた」という一冊。
    薔薇だの紅茶だの占いだのお茶会だの、確かにそうですね。
    ラブコメの名手ですが、ファンタジーもお上手で。
    不思議世界へのきっかけだとか異世界の描写も上手かったです。
    こういうライトにキュンキュン楽しめる小説書きたい!
    特にこれは一冊完結型なので、新人賞の参考になりますね。
    この前のオフ会で言ってたみたいに、まさに「入り込みたい」世界観だし。

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    2010年02月23日
  • 恋人たちのファンタジー・ヒストリカル 愛は神聖文字に導かれて

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    エジプトのラノベって初めてかも。
    花衣沙久羅さんは資料集めにも熱心だったようで、エジプトの世界観をよく表していました。エジプト語によって。ルビが多くてちょっとしんどい部分はあるのですが。
    突然の出会い、様々な事件を通じて深まる愛、家族や友人への想い、大切なひとたち……。
    シャーマンとしてのめざめ、いい気になってしまうこと、利用されること、一緒にいては王子のためにならないこと、そういった不思議な力の設定が面白いかな。
    確かにヒエログリフという文字は、トト神の神力が宿る神聖なものなのですが、ちょっとイメージがしにくかったかも。
    うん、でもまあ面白かったかな。

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    2010年07月26日
  • 盗まれたガーディアン・プリンセス

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    エレガントでかわいらしいお話。
    ガーディアン・プリンセスとしての事件をメインに、恋愛要素たっぷりのお話。
    恋する切なさが存分に伝わってきます。
    ガールズの小説として二重マルの作品。

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    2009年10月27日
  • ガーディアン・プリンセス

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    19世紀初頭のロンドンが舞台で、世界観もよく。
    公爵令嬢で義賊のヴィヴィアンと、怪盗バロンのお話。
    かわいらしくて、すぐに読めちゃいました。
    華やかな社交界の様子は心躍るし、ガーディアン・プリンセスの任務を行うところはハラハラ、二人の距離がだんだん縮まっていくのにはドキドキ。

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    2009年10月27日
  • 英国花嫁組曲 アディントン家の恋する三姉妹

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    登場人物の姉妹が主人公の連作。
    面白かった。ベタな王道ストーリー。だがそこがいい。
    イラストが残念。もっと高めの年齢層狙いの絵が良かった。

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    2013年03月19日
  • オルフェ ―天使は闇で造られる―(スーパーファンタジー文庫)

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    惑星(と書いてラブソング)と同じ地球(と書いてホーム)シリーズ。
    甘いけど切ない。んでよくわからんけどなんかいい感じの読後感。
    何年も読み返してないからストーリーあやふや。

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    2009年10月04日
  • 英国花嫁組曲 アディントン家の恋する三姉妹

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    アディトン家の3姉妹(本当は4姉妹ですが)の恋の物語。どれも短編ですぐに読めました。でも、少し物足りない感じもしました。もう少し読みたかった!個人的には長女の話が好き♪王道で。

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    2009年10月04日
  • 蒼のソナチネ

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    小学校3年でこの方の作品を読み、小学生だったからかエロい…!と思いつつハマりました。(カイ&シエルのやつ…シリーズ名忘れた…)
    ぶっちゃけ今ではもうこの方の作品に萌えられないのですが唯一今も好きなのはこのシリーズ。

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    2009年10月04日
  • 恋―REN―(スーパーファンタジー文庫)

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    レンは真っ直ぐ過ぎて傷つくタイプ。イサミは自分を隠して傷つくタイプ。不器用な二人を心から応援していたのを覚えてます。

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    2009年10月04日
  • 戒―KAI―(スーパーファンタジー文庫)

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    美少年乱れ撃ち!…もといとにかくラブラブです。こちらが恥ずかしくなるようなラブストーリーで、やおいだなあ〜ウフフvと頭悪い感じに楽しむにはぴったりです花衣沙久羅。設定があざといながら、中高生だった過去の私は大いにハマりました。

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    2009年10月04日