花衣沙久羅のレビュー一覧
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シリーズ2巻
前巻を読んでから時間が経ってたので
内容わすれちゃってたけど、
すぐにこの世界へ入れました
ウジウジなユインと、獣のようにしなやかなリュウガ、
猫耳の姉弟がいい味だしてますPosted by ブクログ -
花衣沙久羅さんのはあんまりハズレがないのですが、獣ものかぁってところが私には敷居が・・・。
なので、しばらく積読になってましたけど、読んでみて、やっぱり花衣さんのはいいなぁって思いました。
全体的に旧漢字が使われているので、苦手な方は読みづらいと思いますが、私は古文とかも好きな方だったので、懐かし...続きを読むPosted by ブクログ -
顔にキズがあり、両親から厭われていた野獣と呼ばれる領主グリフィスと、同じく母親から厭われて折檻までされていた王女ダーナ。二人は敵どおしなのに、お互いの身分を知らずに知り合い、愛を育み、その後は当然敵として再会。
よくある設定かなって思いますが、暴力をふるったあとに必ず反省するっていうグリフィスって...続きを読むPosted by ブクログ -
ロミジュリ風味。あとがきにも、はっきりロミジュリをやりたくて、とある。
ぶっちゃけ二家の対立ぶりはあんまり描けてなくて、単なる設定になってる。だけどまあ、そんなことはどうでもよくなる花衣先生の甘さマジック。
蝶が出会いや、合間の会話や、ラストの解決やオチにも出てきて、一本筋が通ってました。こうい...続きを読むPosted by ブクログ -
公爵家の令嬢なのに、恋愛やお洒落に全く興味がなくて、実験に興味のある理系女子っていうのは、珍しい設定です。
初っぱなから人違いでナイジェルにキスを奪われてしまって、その責任を取る形で、仮の婚約となりましたけど、だんだん惹かれていって、しかもナイジェル側が結構分かりやすいヤキモチを妬いてて、こういう...続きを読むPosted by ブクログ -
父親が急死したことで生活が一変した三姉妹のお話です。登場人物紹介のところでは、四女とあるのに三姉妹しか出てこない。あれ?っと思ったら、三女は修道院にいて、最後のお話しか出て来ませんでした。
「ガーディアン・プリンセス」にも出て来ていたカークランド子爵とアリスのお話ですが、ジェラルド・ムーアも出て来...続きを読むPosted by ブクログ -
前作のベリック子爵の執事ミシェルのお話。
ミシェルがお金持ちなのに執事をしていたり、影では密偵だったりと、かなり設定に無理があるかなぁ、なんて思いましたけど、これはこれでよかったかな。
私的には前作の方が面白かったと思いました。Posted by ブクログ -
2冊目は時代も場所も変わって、フランスです。
継母や継子たちに虐げられる生活を送っていた、リゼットはお花と話ができて、庭園造りが大好き。
その才能を買われて、ヴェルサイユ宮殿に呼ばれたんですけど、それには結婚していないといけない。
そうして、リゼットとヴァランタン子爵ラウールが結婚となりますが、最...続きを読むPosted by ブクログ -
設定としてはよくある、最初は仇として、そのうち愛を感じるっていうものですけど、最後の方は予想外かなあ。女王陛下として軍をひきいてラディーンを助けに来るってところは、ちょっとかっこいいです。
あと、ユリアとラディーンは、いつでもどこでもでつながりっぱなしです・・・。ちょっとやり過ぎじゃないでしょうか...続きを読むPosted by ブクログ -
7巻目。最終巻です。
前巻の最後で気になるところで、終わってましたけど、始まりは、ヴィヴィアンの父ヘンリーとジェラルドの母ミランダでした。双方生きていて、ミランダは本編の間にジェラルドの過去についてヘンリーに語ってくれているんですけど、特にそれだけだったのは、ちょっと残念。ヘンリーが国に戻って、侯...続きを読むPosted by ブクログ -
2巻目。
ヴィヴィアンは、まだバロン=ジェラルドというのに気付きません。でもバロンへの恋心は募るばかり。
ジェラルドもヴィヴィアンのバロンに対する態度とジェラルドに対する態度の違い、あと身分に差があることで、ヴィヴィアンの結婚相手にはなれないことに悩み、でもヴィヴィアンを別の男に取られたくないとい...続きを読むPosted by ブクログ -
中世のロンドンで、侯爵家の令嬢ヴィヴィアンが、ガーディアン・プリンセスとしての仕事を行っている途中で出会った、怪盗バロン。そんなバロンの正体は、成り上がりのジェラルド・ムーア。
いきなりキスから始まり、作中でも何度もキスしてますが、バロンだろヴィヴィアンに好意を寄せられて、ジェラルドだと敵意をもた...続きを読むPosted by ブクログ -
5巻目。
バロンがあまり出てこなくなって、代わりにガーディアン・プリンセスとジェラルドの二人が出てきました。
そんな中、話はやはりジェラルドの過去。
人殺しとか、侯爵家の感じの悪い息子の従弟だとか、なかなか早くはっきりさせて!っていう過去がいっぱいですが、この巻では全ては語られず・・・。残念。
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重版がかかったということで、期待したけどイマイチだったかなー。
砂漠のほうが好み。ファンタジーじゃなかったからかな。
けれども、ガーディアン・プリンセスを彷彿とさせる、英国貴族の様子は華やかで楽しかったです。
題材は一般受けする、王道のラブストーリー。Posted by ブクログ -
ストーリー展開が遅くて、ちょっとイライラ。
キャラもあんまり生きていない気がしました。
宮廷のきらびやかな様子は伝わってきましたけれども。Posted by ブクログ -
超ベテラン、花衣沙久羅さんの作品。
自分で書店に行くようになった中学生のころから、作品は見かけていたのですが、以外にも初読みでした。
帰省先からの戻りに、持っていた本を読み切ってしまい、駅の売店で何となく手に取ったのですが、なかなかおもしろかったです。
お話は、”地味で目立たない”女の子のナナク...続きを読むPosted by ブクログ -
少しばかりのエロとヒロインの可憐さ、船長の深い愛情。そして、忘れてはならないショタ系所属のヒロインの弟!
この四つがあったので楽しめた。あと、綺麗な挿絵も良かった。
ヒロインちゃんのキャラめっさおもしろいww
船長変態すぎてわろたwwwPosted by ブクログ -
さすがに同時に読んだ他のティアラ文庫作品より文章力は上。その分ヒロインに没頭出来なかったが、ヒーローのかっこよさは際立っていた。面白い物語だったが予定調和すぎて期待するとかたすかしをくらうかも。Posted by ブクログ