花衣沙久羅のレビュー一覧

  • Beautiful【電子特別版】

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    世界観は壮大

    作家買いの、中古本買い。
    壮大な世界観に期待が膨らみましたが、あまり引き込まれませんでした。
    すごくライト。
    昔の作品の方が好みでした。
    元々が携帯小説なのでしょうか?
    ページの下三分の一が空白なことが多く、短めの文。
    読みやすいけれど、何だかな〜、物足りない。
    そして私の読解力がないからか、意味不明なラスト。
    あなた、誰ですか?
    読み落としたかな?
    表題のイメージか何かでしょうか?
    誰か、教えてください。

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    2022年09月28日
  • 恋愛少年 愛と死のラヴメカニズム

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    シリーズ2巻

    前巻を読んでから時間が経ってたので
    内容わすれちゃってたけど、
    すぐにこの世界へ入れました

    ウジウジなユインと、獣のようにしなやかなリュウガ、
    猫耳の姉弟がいい味だしてます

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    2019年03月21日
  • 時の恋人たち

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    トリップもの。設定とか文章が海外のロマンスっぽい。
    100人以上の部下の見ているまえでヒロイン犯すヒーローは初めてみた。

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    2015年07月03日
  • 薔薇と牙【SS付】【イラスト付】 ~イノチ短シ 恋セヨ乙女~

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    ネタバレ

    花衣沙久羅さんのはあんまりハズレがないのですが、獣ものかぁってところが私には敷居が・・・。
    なので、しばらく積読になってましたけど、読んでみて、やっぱり花衣さんのはいいなぁって思いました。

    全体的に旧漢字が使われているので、苦手な方は読みづらいと思いますが、私は古文とかも好きな方だったので、懐かしい感じがしました。
    (ああ、これってこんな字だったなぁって)

    吸血女リリスであるかほる子と天敵の人狼ルー・ガルーの脩季でしたけど、嫌いな獣姦はないし、かほる子のために我慢できる脩季がかっこいいです。

    ラストがあんな感じになるとは思いませんでしたけど、櫻子と美静のその後も見たかったです。
    (付き合

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    2014年02月08日
  • 野獣は黄昏の森で愛に出逢う【特典SS・イラスト付き完全版】

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    ネタバレ

    顔にキズがあり、両親から厭われていた野獣と呼ばれる領主グリフィスと、同じく母親から厭われて折檻までされていた王女ダーナ。二人は敵どおしなのに、お互いの身分を知らずに知り合い、愛を育み、その後は当然敵として再会。

    よくある設定かなって思いますが、暴力をふるったあとに必ず反省するっていうグリフィスって、なんかDV夫って感じがして、どうかなって思っちゃいました。大きな男性がよく涙を流すってのも私的にはうーん。

    グリフィスとダーナの出生の秘密とか、キズの原因とかが明らかになったり、最後に唐突に出てきた王様とか、ちょっとご都合主義って感じがしないでもないですが、最終的にはいい感じでハッピーエンドにな

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    2013年08月04日
  • 恋人たちのファンタジー・ヒストリカル 愛は英国妖精の呪いに導かれて

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    ロミジュリ風味。あとがきにも、はっきりロミジュリをやりたくて、とある。

    ぶっちゃけ二家の対立ぶりはあんまり描けてなくて、単なる設定になってる。だけどまあ、そんなことはどうでもよくなる花衣先生の甘さマジック。

    蝶が出会いや、合間の会話や、ラストの解決やオチにも出てきて、一本筋が通ってました。こういうのはいいなあと思う。物語的にドラマチックで。

    主人公は何か職業や目指すものがあり、父親は冒険で不在、ヒーローは過去に影があり、、、って花衣先生の定番で読み慣れてるんだけど、まあ面白い。

    最後の洞窟はRPGのダンジョン風味。
    妖精の旗というのも、途中では、なんの関わりもなかったとツッコミたいんだ

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    2013年05月15日
  • 恋人たちのファンタジー・ヒストリカル 愛は英国妖精の呪いに導かれて

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    ネタバレ

    公爵家の令嬢なのに、恋愛やお洒落に全く興味がなくて、実験に興味のある理系女子っていうのは、珍しい設定です。

    初っぱなから人違いでナイジェルにキスを奪われてしまって、その責任を取る形で、仮の婚約となりましたけど、だんだん惹かれていって、しかもナイジェル側が結構分かりやすいヤキモチを妬いてて、こういうのもたまにはいいなって思いました。

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    2012年11月05日
  • 英国花嫁組曲 アディントン家の恋する三姉妹

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    ネタバレ

    父親が急死したことで生活が一変した三姉妹のお話です。登場人物紹介のところでは、四女とあるのに三姉妹しか出てこない。あれ?っと思ったら、三女は修道院にいて、最後のお話しか出て来ませんでした。

    「ガーディアン・プリンセス」にも出て来ていたカークランド子爵とアリスのお話ですが、ジェラルド・ムーアも出て来てて、彼が待っているのはヴィヴィアンなんだろうなぁって、ちょっとにんまり。

    お話は「恋人たちのファンタジー・ヒストリカルシリーズ」っぽい感じで短編になってましたけど、1冊=1人っていう感じでシリーズになっててもよかったかなあって思いました。

    全部のお話いいんですけど、ちょっと物足りなかったです。

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    2012年08月26日
  • 恋人たちのファンタジー・ヒストリカル 愛は英国執事の孤独に導かれて

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    ネタバレ

    前作のベリック子爵の執事ミシェルのお話。
    ミシェルがお金持ちなのに執事をしていたり、影では密偵だったりと、かなり設定に無理があるかなぁ、なんて思いましたけど、これはこれでよかったかな。

    私的には前作の方が面白かったと思いました。

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    2012年08月25日
  • 恋人たちのファンタジー・ヒストリカル 愛はロココの薔薇に導かれて

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    ネタバレ

    2冊目は時代も場所も変わって、フランスです。
    継母や継子たちに虐げられる生活を送っていた、リゼットはお花と話ができて、庭園造りが大好き。
    その才能を買われて、ヴェルサイユ宮殿に呼ばれたんですけど、それには結婚していないといけない。

    そうして、リゼットとヴァランタン子爵ラウールが結婚となりますが、最初は政略結婚で、ラウール側はリゼットにいい思い出があったはずが、それを最初から出してこなくて、なんか物足りないかなぁと。
    最初にそれを伝えていれば、いい感じだったと思うんですけど。

    あと、リゼットが継母や継子に虐げられる生活がもうちょっと書かれていてもよかったかなぁと思いました。ちょっと物足りなか

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    2012年07月15日
  • ファム・ファタル 熱砂の恋歌

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    ネタバレ

    設定としてはよくある、最初は仇として、そのうち愛を感じるっていうものですけど、最後の方は予想外かなあ。女王陛下として軍をひきいてラディーンを助けに来るってところは、ちょっとかっこいいです。

    あと、ユリアとラディーンは、いつでもどこでもでつながりっぱなしです・・・。ちょっとやり過ぎじゃないでしょうか(笑)

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    2012年01月06日
  • 永遠に愛されたガーディアン・プリンセス

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    ネタバレ

    7巻目。最終巻です。

    前巻の最後で気になるところで、終わってましたけど、始まりは、ヴィヴィアンの父ヘンリーとジェラルドの母ミランダでした。双方生きていて、ミランダは本編の間にジェラルドの過去についてヘンリーに語ってくれているんですけど、特にそれだけだったのは、ちょっと残念。ヘンリーが国に戻って、侯爵として復帰して、ジェラルドを気に入ったみたいな記載があってもよかったかなぁ。

    一方、ジェラルドとヴィヴィアンは、また危険なことをしてて、特にヴィヴィアンは、無謀なことしすぎです。ほんと自分の実力を過信してますねー。

    ヴィヴィアンが記憶を失ったことで、ジェラルドはヴィヴィアンに正体を明かしますが

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    2011年12月01日
  • 誘惑されたガーディアン・プリンセス

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    ネタバレ

    5巻目。
    バロンがあまり出てこなくなって、代わりにガーディアン・プリンセスとジェラルドの二人が出てきました。

    そんな中、話はやはりジェラルドの過去。
    人殺しとか、侯爵家の感じの悪い息子の従弟だとか、なかなか早くはっきりさせて!っていう過去がいっぱいですが、この巻では全ては語られず・・・。残念。

    最後はジェラルドとヴィヴィアンの二人がちょっと甘い感じになってましたけど、そろそろバロンの正体が明らかにならないかなぁ。

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    2011年11月30日
  • 盗まれたガーディアン・プリンセス

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    ネタバレ

    2巻目。
    ヴィヴィアンは、まだバロン=ジェラルドというのに気付きません。でもバロンへの恋心は募るばかり。

    ジェラルドもヴィヴィアンのバロンに対する態度とジェラルドに対する態度の違い、あと身分に差があることで、ヴィヴィアンの結婚相手にはなれないことに悩み、でもヴィヴィアンを別の男に取られたくないという思いに葛藤してます。

    父の侯爵が不在の中、結婚相手を選ばなければいけない状況に追い詰められたヴィヴィアンは、バロンに自分を盗み出すようお願いし、罠に掛けられたこともあるけど、無事?盗まれました。
    水に入ったら、バロンの正体がばれるのかと思ったけど、今回もばれなかったみたいです。

    ギーズ伯爵の陰

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    2011年11月30日
  • ガーディアン・プリンセス

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    ネタバレ

    中世のロンドンで、侯爵家の令嬢ヴィヴィアンが、ガーディアン・プリンセスとしての仕事を行っている途中で出会った、怪盗バロン。そんなバロンの正体は、成り上がりのジェラルド・ムーア。

    いきなりキスから始まり、作中でも何度もキスしてますが、バロンだろヴィヴィアンに好意を寄せられて、ジェラルドだと敵意をもたれているジェラルドの葛藤が楽しいです。

    まだヴィヴィアンは、バロン=ジェラルドだとは分かっていないみたいですけど、同一人物だと分かったときの反応が楽しみです。

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    2011年11月30日
  • ファム・ファタル 熱砂の恋歌

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    ティアラ文庫に多い“相手を蔑みながら抱く”ことを除けば、それなりにいい作品かと。ルルウ親子は意味が解らないです。

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    2012年08月05日
  • 恋人たちのファンタジー・ヒストリカル 愛は英国公爵の瞳に導かれて

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    重版がかかったということで、期待したけどイマイチだったかなー。
    砂漠のほうが好み。ファンタジーじゃなかったからかな。
    けれども、ガーディアン・プリンセスを彷彿とさせる、英国貴族の様子は華やかで楽しかったです。
    題材は一般受けする、王道のラブストーリー。

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    2011年01月23日
  • 恋人たちのファンタジー・ヒストリカル 愛はロココの薔薇に導かれて

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    ストーリー展開が遅くて、ちょっとイライラ。
    キャラもあんまり生きていない気がしました。
    宮廷のきらびやかな様子は伝わってきましたけれども。

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    2010年07月26日
  • 恋人たちのファンタジー・ヒストリカル 愛は神聖文字に導かれて

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    超ベテラン、花衣沙久羅さんの作品。
    自分で書店に行くようになった中学生のころから、作品は見かけていたのですが、以外にも初読みでした。

    帰省先からの戻りに、持っていた本を読み切ってしまい、駅の売店で何となく手に取ったのですが、なかなかおもしろかったです。

    お話は、”地味で目立たない”女の子のナナクトが、ひょんなことからある事件に巻き込まれ、王子ソカリスと行動を共にすることになる。事件解決に奔走する間に、二人の間に愛が生まれ、という、ざ”りぼん”的な、王道のラブストーリー。それ以上でも以下でもなく、一番の評価ポイントは、安定感です。
    月々の刊行数が多いバルトらしい作品だと思います。
    昔のマーガ

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    2010年01月28日
  • 海賊と姫君 Eternal Lovers

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    少しばかりのエロとヒロインの可憐さ、船長の深い愛情。そして、忘れてはならないショタ系所属のヒロインの弟!
    この四つがあったので楽しめた。あと、綺麗な挿絵も良かった。

    ヒロインちゃんのキャラめっさおもしろいww
    船長変態すぎてわろたwww

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    2010年01月23日