今野緒雪のレビュー一覧

  • マリア様がみてる11 パラソルをさして

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    アニメでは描かれてなかった蓉子さまが祐巳を呼びにきた理由がわかってスッキリ!
    でもやっぱり言葉で伝えたいことは伝えないと駄目なんだな、と思いました。

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    2019年06月12日
  • マリア様がみてる10 レイニーブルー

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    なんといってもレイニーブルーは私の中で悲しい話の一つ。
    すれ違いってこういうことで始めるんだなぁ、と。
    完結せずに気になる終わり方で終わっちゃいました。

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    2019年06月12日
  • マリア様がみてる9 チェリーブロッサム

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    新章突入。新入生の登場。
    なんていうか、やっぱり聖さまと志摩子さんの関係が大好きなだけに乃梨子の存在が受けた入れられなくてなかなかページが進みませんでした。

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    2019年06月12日
  • マリア様がみてる37 フェアウェル ブーケ

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    10年ぶりくらいに読むマリみて。
    これが最後だと思うと、中々もったいなくて読めなかったのですが何故かこのタイミングで読んじゃいました。
    といってもお馴染みのバラエティギフトスタイルなので祐巳や志摩子さんや由乃、その妹たちがでてくるのはほんのちょっぴり。
    でもなつかしかった……!三年松組、山百合会、薔薇の館、ビスケット扉、環境整備委員、ミルクホール、リリアンかわら版……。なつかしワード満載で、ストーリーそっちのけで郷愁に浸ってしまった。
    そして「薬香草茶話」の祥子お姉さま!!相変わらずお麗しくていらっしゃった。ハーブティーをかたむけながらの姉妹の会話が美しすぎてこれぞリリアン。これぞマリア様がみ

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    2018年12月26日
  • 雨のティアラ

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    夏の雨上がりみたいにしっとりとして瑞々しい雰囲気だった。姉に妹に発酵友にサバサバしたお祖母ちゃん他、メグムとそれぞれの登場人物の関係性が自然体で染み入る。隠し味がラム酒のフレンチトーストや素麺が美味しそうだった。

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    2018年10月17日
  • Friends

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    ネタバレを知っていたのですが、正直、それをさしひいても響くものがなかった。前作の三姉妹のほうがまだ読めたかな。

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    2018年05月09日
  • マリア様がみてる37 フェアウェル ブーケ

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    ブーケに彩られた一冊。

    ハーブと先生がテーマの番外編。

    続けて読むと、
    あの子がこんな先生になって…
    とか、以前のお話につながっているのがわかる、
    面白いしかけ。

    ハーブ入りクッキーの描写が
    美味しそうすぎて、家にあったクッキーたべました笑笑

    この巻を最後にマリみてはでてないのかな?

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    2021年05月31日
  • マリア様がみてる 8

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    雑誌"マーガレット"に連載されていた長沢智の"マリア様がみてる"の第8巻です。今野緒雪原作の同名小説のコミカライズで、本巻は小説第8巻の「いとしき歳月(後編)」がベースになっています。ついに3年生の卒業が。原作があまりに濃密なため、どうやって描いても物足りなさを感じてしまうのはしょうがないかなと思います。たぶん全部を絵にしたら、2、3冊に分かれてしまいそうですし。ここから次へのバトンタッチが進むのに、あと1巻を残して、コミック版は中途半端に終ってしまったのが残念。でも、まずは一区切り。

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    2018年03月10日
  • マリア様がみてる 7

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    雑誌"マーガレット"に連載されていた長沢智の"マリア様がみてる"の第7巻です。今野緒雪原作の同名小説のコミカライズで、本巻は小説第7巻の「いとしき歳月(前編)」と第8巻の「いとしき歳月(後編)」がベースになっています。ここへきて1対1の対応が崩れてしまったのか。3年生と2年生の繋がりを描いたものを1冊にという意図だったとは思うけど、さすがに短編を3つ収録するのはきつかったのではないかな。綺麗にまとまってはいるのですが、いつも以上にダイジェストな感じです。そしてキャラデザの幼さに磨きがかかってる。

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    2018年03月10日
  • マリア様がみてる 6

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    雑誌"マーガレット"に連載されていた長沢智の"マリア様がみてる"の第6巻です。今野緒雪原作の同名小説のコミカライズで、本巻は小説第6巻の「ウァレンティーヌスの贈り物(後編)」がベースになっています。前巻に引き続きバレンタイン企画のお話。三者三様のデートと祥子様のカードの顛末。デートはそれぞれのカラーが出ていて面白い。白薔薇ファミリーの大人っぽさが良い。あの歌が脳裏をよぎります。そして、「紅いカード」は地味に好きなお話なのでカットされなくて良かった。キャラデザがさらに幼くなってきているのが気になりました。

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    2018年03月10日
  • マリア様がみてる 5

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    雑誌"マーガレット"に連載されていた長沢智の"マリア様がみてる"の第5巻です。今野緒雪原作の同名小説のコミカライズで、本巻は小説第5巻の「ウァレンティーヌスの贈り物(前編)」がベースになっています。山百合会主催のバレンタイン企画のお話ですが、ある程度内容を知らないとあれ?ってなる感じです。知っててもあれ?ってなるんですけどね。今までも少しずつズレを感じていましたが、ここへきて、そのズレが大きくなってきた感じがします。

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    2018年03月10日
  • マリア様がみてる 4

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    雑誌"マーガレット"に連載されていた長沢智の"マリア様がみてる"の第4巻です。今野緒雪原作の同名小説のコミカライズで、本巻は小説第4巻の「ロサ・カニーナ」がベースになっています。前巻に引き続き白薔薇ファミリーのお話です。志摩子さん的には、けっこう重要なエピソードだと思うのですが、いつものことながらダイジェスト的な感じになっており、微妙な心情の変化を感じ取るのが難しいかなと感じます。でも綺麗にまとまっているのは凄い。すでに原作を読んだ人であれば問題ないとは思いますが。

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    2018年03月10日
  • マリア様がみてる 3

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    雑誌"マーガレット"に連載されていた長沢智の"マリア様がみてる"の第3巻です。今野緒雪原作の同名小説のコミカライズで、本巻は小説第3巻の「いばらの森」がベースになっています。さすがに人気のあるエピソードだし内容も重いので、ちょっと1冊にまとめるのはキツいんじゃないかなと思ったのですが、きっちりとまとめてます。その分、各キャラの心情を少しだけはかりかねる感じになってしまったと思いました。

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    2018年03月07日
  • マリア様がみてる 2

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    雑誌"マーガレット"に連載されていた長沢智の"マリア様がみてる"の第2巻です。今野緒雪原作の同名小説のコミカライズで、本巻は小説第2巻の「黄薔薇革命」がベースになっています。原作中の全部のイベントを採用するのは無理ですが、原作を忠実に再現しようとしている姿勢が本巻では上手くいっていると思います。比較的きれいにまとまっていると思いました。

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    2018年03月07日
  • マリア様がみてる 1

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    雑誌"マーガレット"に連載されていた長沢智の"マリア様がみてる"の第1巻です。今野緒雪原作の同名小説のコミカライズです。本巻は小説第1巻がベースになっています。原作のひびき玲音のイラストに慣れてしまっているので、どうにもこうにもキャラデザに馴染めなかったのが残念でした。でも、原作を端折りながらも、忠実に再現しようと頑張っているので小説を読むのはちょっとと思っている人が興味を持つきっかけになればと思います。

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    2018年03月07日
  • 雨のティアラ

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    マリア様がみてるシリーズで有名な著者の新作。
    表紙にある三姉妹を中心としたファミリーものかと思いきや、どちらかといえば、主軸は真ん中主人公メグムとその想い人の青年をめぐる因果のお話。

    タイトルのネタバレについてはすでに知っていたのであまり感慨はなかった。全体的によくまとまっていて、さらりとした読後感が残る。

    ただ「異人館画廊」もそうだったが、この大人レーベルとしてのオレンジ文庫、やはりティーンズ向けなのではないだろうか。

    主人公の恋ごころが一方通行であまりドキドキ感もなく、どちらかといえば、発酵友との関係のほうが濃密な感じがする。石膏像に似てるというそれだけの理由で好きになってよいものか

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    2016年01月06日
  • マリア様がみてる9 チェリーブロッサム

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    一学年上がり新章突入。
    出だしから主人公である祐巳抜きの視点で始まり、そのまま終わる構成に驚きましたがおなじみの二部構成で、次はキチンと祐巳や馴染みのメンバーによる舞台裏のドタバタが繰り広げられた。
    キャラクターが三人いなくなっただけなのに、物足りなさが溢れるも新たに登場した瞳子と乃梨子、どちらも強烈な個性をこの巻から発揮しており二期も楽しめそう。

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    2015年12月04日
  • マリア様がみてる8 いとしき歳月(後編)

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    ついにシリーズ第一期完結!
    卒業式当日と卒業していく薔薇様がたの出会いを回想していく。ラノベゆえにややボリューム不足で物足りない。白薔薇と志摩子がスールとなる物語も駆け足ぎみに感じてしまった。
    もっとこの八人での物語が読みたかっただけにキャラの進級は嬉しくもあり残念でもありと複雑。

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    2015年10月21日
  • マリア様がみてる7 いとしき歳月(前編)

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    卒業を間近に控えて、黄薔薇様に複数の男の人の影?! 黄薔薇様こと鳥居江利子の男家族の実態が明らかとなった一冊。
    先手必勝がモットーの由乃の《おばあちゃん》だけあってびっくりするくらい積極的で、望む答えではなかったにしろ、惚れた人の近い場所へと突き進んでいく姿は逞しい。
    残り2篇は送別会と江利子と山辺のちょっとした歩み寄りの話。学園全体のものはともかく、薔薇様に限定した内々だけの短いお別れ会はシンミリした作品になるかと思ってたけど、白薔薇様の画策により一気に大笑いの物へと変わった。作中で紅薔薇様も言っているが、キャラの成長が見えてきた。
    次でこの作品の一期が完結とは寂しいかぎり。

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    2015年10月17日
  • マリア様がみてる4 ロサ・カニーナ

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    年が明け三学期が始まると三年生に受験や卒業の影がちらつく。山百合会の薔薇様方も例外なく受験で忙しい様子。
    一二年生はといえば来年度のために生徒会選挙が開催されるというのがシリーズ四巻のメインの様子。
    クラスメイトに薔薇様にかけロサ・カニーナと呼ばれる蟹名静と実質、三人いる生徒会長に来年度はまだ二年生の志摩子が相応しいか否かという選挙でもあるようなのだが……。
    表紙だったり、読者が今回のメインキャラクターだと解釈できる展開なのに志摩子の出番はそう多くない。祐巳、由乃、白薔薇、ロサ・カニーナが志摩子を視野に入れながら展開するが彼女自身、既刊よりちょっと多く喋っているなー程度の出番。
    メインだけど、

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    2015年09月18日