夏乃穂足のレビュー一覧

  • 飼い犬に手を咬まれるな【SS付き電子限定版】

    購入済み

    なかなかの病みBL

    攻めの拗らせ者執着愛が振り切れててとても良かったです!
    途中あまりのこじれっぷりにヒヤリとしましたが、最後はちゃんとハッピーエンドで安心しました。

    #ドロドロ #怖い #ダーク

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    2021年12月04日
  • 【電子限定おまけ付き】 ワンコは今日から溺愛されます 【イラスト付き】

    購入済み

    ちょっとしんみりする

    終始、甘々なのかと思ってたら
    結構しんみりする様な内容でした、
    生い立ちが過酷な状況だったので
    成人しているが
    鈴の幼さは違和感を感じず
    読めました

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    2020年10月27日
  • 鬼の涙が花だとしたら

    購入済み

    一途な鬼

    少し変わった異世界物語…
    甘々は少ないけど、攻めの鬼が一途すぎて泣けます。色々と突っ込み所満載だけど、まぁファンタジーだからハッピーエンドで落ち着くのは想像できて安心して楽しめました。

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    2020年09月21日
  • 飼い犬に手を咬まれるな【SS付き電子限定版】

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    攻が執着心をこじらす少年期の描写はとてもおいしくいただいた。後半の過激な展開に、ややついていけなさそうになりながらも、たどり着いた結末に良かったねえ…という気持ちに。よくある攻の執着に飲みこまれたまま愛情を甘受するラストになるかと思いきや、諭して新しい関係を築こうとする結末に、作者の真摯な姿勢を感じた。

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    2019年04月05日
  • グッバイ、マイドッグ【イラストあり】

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    飼い犬だったイチの愛情に胸を打たれた。だからこそ人間になったとき飼い主との恋愛はどうかなと思ったが、こちらもまた無理のない話運びで、思いがけず切ないラブストーリーを堪能することになった。一夏の正体を知った璃人の複雑な想いには同感。でも元は犬だった一夏のまっすぐで一途な愛情に、そんな葛藤は関係ないのだと自然に思えるのが素敵。秀作。

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    2017年02月13日
  • 鬼の涙が花だとしたら

    ネタバレ 購入済み

    面白かった

    ちょっと後半の戦闘シーンは入っていけなかったですが、あとは面白かったです。続きやスピンオフも出して欲しい。

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    2015年06月25日
  • おやじ貸します!? ~兄弟屋顛末記~

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    お話はコメディですねぇ。コメディなんだけれど、夏乃さんらしく心情の方も上手く表現されていて、 かなりホロリとくるところもありました。 身代わり~っていう単語が大好きなんですよね。 だから双子の伸と似ても似つかない。伸は愛されるけれど自分は・・・っていうのがすごく切なかったです。

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    2015年01月14日
  • 鬼の涙が花だとしたら

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    一途すぎる森羅の想いにホロリと来ちゃいましたね。 夏乃さんお得意の途中に過去の文献入れてくるあたりもすごく好きだわ。 この二人どう納まるのか!っていうのがものすごく心配だったけれど、すごくよかったですね。 ちょっと最後は物悲しい感じだったけれど、それでも彼もきっといずれ救われるんじゃないだろうか~。 彼のお話もスピンで読んで見たいな! 幼い頃であっていた二人。父親の死の真相。大叔父の鬼の著書だったり色々てんこ盛りなのに、 すべてちゃんと回収されてましたね。 さすが夏乃さんでしたね。

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    2014年11月24日
  • グッバイ、マイドッグ【イラストあり】

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    すごく素敵な純愛でしたね。くろねこのなみだのスピンオフであちらよりもより設定というか使命がはっきりして、なによりも一夏の一途さ懸命さがにすごく心を打たれました。とても良かったです。

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    2014年04月13日
  • 脱いだら凄い嶋崎さん

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    面白かった~!タイトル通り、コミカルな要素もありつつせつない展開もありでうるっときた~。過去のトラウマのせいで、好きなのにその気持ち押し隠して突き放す有紀のいじらしさったら;;嶋崎さんのストーカーっぷりには笑ったけど、そのおかげでうまく行ったんだしめでたしめでたし(笑)しかし嶋崎さんの有紀への一途さはもちろん、言動の数々おかしかった~ツボでしたwモッサイ嶋崎さんもすごく好き。

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    2014年01月31日
  • ブルームーン、ブルー

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    ネタバレ

    タイムトリップで転生ものでしょうか。
    使い古された王道ネタな感じですが、上手に読ませてくれます。
    これでデビュー作ということですので、他の作品も楽しみ。

    過去に遡って曾祖父の清巳(血縁ではない)と恋に落ち、
    媒体となる鏡を壊したことによって、二度と清巳に
    あえなくなってしまった攻の要が、現代で清巳と瓜二つの
    望と出会い、また恋に落ちるんですが、きゅん……とします。
    特に同じ時間を生きられないと最初から悟っていた清巳が
    残した日記帳には滂沱の涙……。
    そしてその日記を通して出会った望と築いてゆく関係が、
    なんだかもう切なくて切なくて。



    書き下ろしも良かったのですが、次男くんのネタは
    いら

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    2013年11月09日
  • 脱いだら凄い嶋崎さん

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    コメディチックで変態チックでちょこっとホロリととっても満足しました。面白かったです。あの朱実お姉様の"構わないイケメンは身奇麗なフツメンに劣る"まさに名言だわ!そしてこの構わないイケメンが嶋崎なんですよね。しかも脱いだら凄いんです(笑)もうめちゃくちゃ残念なイケメンなんだけれど、すごく可愛い!一緒に居たらかなり恥ずかしい部分はあるんだけれど、有紀しか目に入ってない感じがいいですねぇ。過去のトラウマがあるせいか中々自分の気持ちを伝えない有紀にジレジレしたんだけれど、すっごく良かったです!

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    2013年10月18日
  • くろねこのなみだ

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    攻めが優しげに見えて大人の狡さを隠しもった人でどうにも好きになれなかったなぁw←ファンタジーの中、唯一の現実なのかな?w。 
    ただ、極限の状態で健気に相手の事を一途に思う受けには弱いんだよねぇ私。
    そんなシーンに思いっ切り泣かされてしまいました。

    ストーリー的には「あれれ?」って思うところは少なくなかったんだけれど、割と好きよこういうファンタジー。

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    2013年09月14日
  • 君の瞳のデイジー

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    作家買い様なんだけれどあらすじ的にシンデレラストーリーっぽい王道だと思っていたんですが、まぁ王道は王道なんだけれど、しっかりもので言いたい事もはっきりと言うし、攻は攻で壊れててモラルもなんもあるか!って感じの人でしたので、ちょっぴり違った王道で楽しめました。途中童話を挿入してあったり、デイジーという謎の女性・・・、最後までワクワクしながら読みました。攻の独占欲も大好きなんだけれど、あの秘書の前でってのはいらないな~って思ってしまいましたがあれがあるから一旦の別れの切なさってのが味わえたんでしょうね♪

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    2013年08月13日
  • くろねこのなみだ

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    これは泣きました。後半どころかほとんど泣きました。
    人間になった(入れ替わった)クロが主には猫として思考してるのもよかっですね。人間生活楽しむ様子もかわいいです。結ばれるまでは、現実の厳しさというかご都合主義ぶっとばさない流れがもどかしかったけど良かったです。
    ハッピーエンドだと思いますけど、人によっては違う!って思う人もいる最後でした。けど、一応それぞれがこれからの幸せを選択できたラストだと思います。読んで欲しい一冊です!

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    2013年02月21日
  • くろねこのなみだ

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    ネタバレ

    ファンタジー…なのかな?
    切なくって、悲しくって、でも、暖かいお話

    若干地雷が埋まってる気もしないでもないけれど…
    終盤で救われるので、読後感は良いです

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    2012年11月14日
  • 茜色デイズ

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    ネタバレ

    中学時代~社会人が3編に分けて描かれていて読みごたえがありました。
    キャラクターにも人間味があります。
    受が男らしいのにとても一途で可愛く、一篇目(悲恋)は切なかったです。

    時系列が前後する描写が多いわりには、混乱もなくすんなりと読めました。
    ネタが小出しな分、期待感や驚きも大きかったです

    文章に目立った特徴や灰汁が少ない作家さんだと思いますが、この作品ではプラスになっているのかなと思いました。

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    2012年06月04日
  • 茜色デイズ

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    いや~!切なかったですね。周りを振り回して引っ張りすぎな感じが気になりましたが、切なさが所々に散りばめられていてめちゃめちゃ好みでした。ハッキリ言って攻めのヘタレというかなんと表現したらいいのか、誠実なんだろうけれど、その誠実さはどうなんだ!!と言いたくなる言動にはかなりイラつきましたけれど、ラストにそんなに好きなのね~っと思わせてくれたので、まぁ良し!!でもこんなに長い間の片想いが実ったのに、お互いの気持ちを吐露しているシーンが読んでいてもイマイチ感動出来なかったのが★4つの原因ですね。

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    2012年04月24日
  • 終わることのない悲しみを

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    とても硬質で緻密な文章が特徴的です。正統派?な筆力が読んでいて心地よく、素直に感動できました。
    文体が、海外文学の翻訳ものみたいで、ちょっとカタいのが特徴的。内容はもちろん、ちゃんと現代の日本設定のBL。

    ストーリーはあらすじにもあるように、かなりベタな話です。重病を患う娘の治療費として莫大な金を提供してくれた遼平は、透がある出来事を許せなくて絶交した高校の同級生。
    しかし、大事な娘のために、なりふりかまわず金を受け取ってしまった透は、その見返りとして遼平に身体を要求されます。

    ベタなんだけど、中身が濃くて読み応えアリ。人物の心理描写が繊細で、映画のワンシーンを思わせる雰囲気に思わず引き込

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    2011年07月13日
  • 終わることのない悲しみを

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    10年前に訣別した親友と再会してあれやこれや。
    ん?って思う所があったり、凄く重い話だたけど、個人的には凄く好きなジャンルのお話。


    どうも脇役を好きになってしまう性でもあるのか、真矢さんが気になってしょうがない。

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    2011年06月02日