高橋洋一のレビュー一覧

  • 統計・確率思考で世の中のカラクリが分かる

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    放射線散布におけるシミュレーションデータの重要性、主観を考慮に入れた「ベイズ確率」の意義、政府、日銀や財務省の発言のカラクリなどを実例を交えつつ解説。

    お上が述べる理屈の根拠になってる数字が、何を基準にして何を対象にしてるかを確かめろ、というのはよく分かった。
    景気の伸び率や、対GDP比でカネがいくらか、などと言った話しはその典型例。

    一方で、後半半分は確率云々の話と言うより、日本の財政や政策の話に終始してた。
    4%成長の必要性、日銀直接引き受けの話、各種埋蔵金の活用など、話自体はとても面白かったが、それは本を改めて語って欲しい。
    統計・確率のもっと突っ込んだ実例や、扱い方を知りたかった。

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    2011年10月21日
  • 日本の大問題が面白いほど解ける本~シンプル・ロジカルに考える~

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    政治のカラクリを著者の面からの一回答として紐解いてくれた本。序盤が非常に面白かったが、後半は専門用語が多くちとついていけませんでした。ただ、メディアに踊らされる俗人としては、色々気づく点も多く、次回作も期待です。

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    2011年10月20日
  • 日本の大問題が面白いほど解ける本~シンプル・ロジカルに考える~

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    正直、経済には疎い。
    だが、日本が抱えている問題が非常に大きいことは肌で感じている。
    でも、どこがどう問題なのかがつかみきれない。

    そんな隔靴掻痒とした感覚を、本書は気持ちよく喝破してくれる。

    中央官庁の様々な悪癖、メディアというものがいかに信じられないかという証拠、遅々として進まない金融政策のカラクリなど、本当にタイトルの通りだ。

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    2011年07月26日
  • バランスシートで考えれば、世界のしくみが分かる

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    国の借金に目を向けつのであれば、資産にも注目すれ、ということか。
    バランスシートの見方を身につけることは、国が出してくる情報にどんな意思が埋め込まれているかを探る取っ掛かりに最低限必要なのですな。
    数字嫌いな自分には、ちと憂鬱な話ではある。

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    2011年07月08日
  • 日本の大問題が面白いほど解ける本~シンプル・ロジカルに考える~

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    ネタバレ

     日本の政治・経済の問題の解決を意図した本。扱う内容は題名通りシンプルだが、広く浅くといった感じである。

     国債発行残高、国債依存度という日本ぐらいでしか使っていない指標で1000兆円という国債発行額が独り歩きしていること、財政破綻や国債暴落の定義があいまいであること、名目経済成長率4%でプライマリーバランスを改善してからの財政再建する必要がある、といった記述は参考になった。

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    2011年06月18日
  • この金融政策が日本経済を救う

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     元大蔵官僚で竹中平蔵氏のブレーンであった著者による金融政策の有効性を解説した本。全体的にインフレ目標を掲げず、金融政策を軽視する政府、金利引き上げなど金融の引き締めに走る日銀への批判が多めになっている。

     マンデル・フレミング理論に基づく変動相場制における財政政策(公共投資)の無効性、世界恐慌時のニューディール政策も、公共事業の前に金融操作を行ったために効果があったことなどがわかった。

     今のデフレ状況の下でも、単なるお金や公共事業のばら撒きに終始することなく、金融政策も視野に入れた方針が求められる。今も昔も、政官財界の複雑すぎる利害に雁字搦めにされている政府には期待を持てないところ

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    2011年06月18日
  • 日本の大問題が面白いほど解ける本~シンプル・ロジカルに考える~

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    日本の問題を元官僚の立場から非常に鋭く議論を展開している。

    なぜ高速道路の無料化にETCが必須だったのか?など非常に興味深いものがあった。

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    2011年05月15日
  • バランスシートで考えれば、世界のしくみが分かる

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    ネタバレ

     新しい発見があるかと言われればそうではない。バランスシートの発想を持ちましょうよってことですね。自分の意見を押し付ける感じであまり好きではなかった。

     こーゆー本を読んで思うのは鵜呑みは良くないということ。自分で状況判断できるように経済学や簿記などの知識を学んでいきたいと思った。

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    2011年05月06日
  • 日本の大問題が面白いほど解ける本~シンプル・ロジカルに考える~

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    ネタバレ

    ちょっと記述が重複し始めたか。
    それでも実効性のありそうな提言を採用しない、しょうもない役人のメンツ。
    グローバルスタンダード至上主義ではいけないと思うが、ガラパゴスでもいけない、困難な中庸の道を見つけるのがエリートの責務。

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    2011年04月19日
  • 日本経済のウソ

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    日本経済の問題点、日銀の役割と、現状の乖離をバッサリ批判。
    いかにしてインフレ誘導していくか、その方法論と必要性。

    正直内容が難しかった。
    経済学の基礎を勉強してないので、理解するのに必死だった。

    それでも、日銀における、手段の独立性と目的の独立性は別ものであって、あくまで目標は政府が定めるべき、というのは納得。
    需給ギャップやリーマン・ショックへの対応結果、バランスシートの内訳など、データに基づいて議論が進んでいくのも客観的だった。

    どうにもマスコミ、日銀は、インフレ=制御不能=悪、と考えてる風潮があるので、その理由とかも知りたかった。
    経済学の知識をつけてから、もう一度読み直したい。

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    2011年04月14日
  • 日本の大問題が面白いほど解ける本~シンプル・ロジカルに考える~

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    [ 内容 ]
    景気対策、年金、社会保障、税制、地方自治…さまざまな問題について解説した一冊。

    [ 目次 ]
    まえがき 公共事業、やめるべきか続けるべきか、それが問題だ―「八ッ場ダム」を例に
    第1章 民主党の政策の大問題(高速道路無料化が天下の愚策のわけ;民主党の政策、「財源不足」じゃないの? ほか)
    第2章 社会保障制度の大問題(年金は積立方式にすればいいんじゃないの?;話題の「負の所得税」とは何ですか? ほか)
    第3章 税の大問題(法人税ゼロは大企業優遇じゃないの?;話題の「寄付控除」って何? ほか)
    第4章 地方分権の大問題(地方分権って、一体どういう意味があるの?;地方分権はいいけど、

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    2011年04月12日
  • この金融政策が日本経済を救う

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    名目金利、実質金利、マンデル・フレミング理論、ハイパワードマネー、シニョレッジなどといった経済用語を分かりやすく解説しながら金融緩和派の主張をまとめた金融政策の入門書。物価や財政政策と金融政策の関係に対する理解は深まったと思うが、それ以外のことは何度も読み返さないと自分のものにならないなというのが正直な感想。ただ、説明が分かりやすいので経済初習者にはお勧め。

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    2011年12月11日
  • 日本の大問題が面白いほど解ける本~シンプル・ロジカルに考える~

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    新聞やテレビで話題になっているテーマを俎上に載せ、世界標準の観点(著者が一番強調していた)から分析した教科書的な一冊。著者は問題を倫理的、情緒的に捉えるのではなく、数値を根拠として問題を議論しようとしているのでとても説得力があります。公共事業、円高、地方分権、借金など様々な分野を網羅しており、知識の乏しい自分にとってとても有益な一冊でした。

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    2011年12月11日
  • 日本の大問題が面白いほど解ける本~シンプル・ロジカルに考える~

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    ■日本の問題
    1.総務省が周波数オークションに消極的なのは、長らく電波産業を独占してきた新聞社=テレビ局を中心とするメディア業者と、NTTを中心とする既存の携帯電話キャリアが反対しているからです。
    2.国の課税権は簿外資産。
    3.用語:マンデル・フレミング・モデル(公共投資に経済効果はあまりない。)

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    2011年02月22日
  • バランスシートで考えれば、世界のしくみが分かる

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    思ったよりライトで分かりやすい論調。著者が元官僚であり、その国としての欠点を普段新聞記事などで参考とされる、官僚の作った資料の裏を知るべし、との論調は良かった。ただタイトルをそのままに期待して読むと、ちょっと肩すかしな感じもする。門戸を広げて書いたのだろうけど、もっと難しい内容にまで突っ込んでくれてもいいと思う。

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    2011年01月23日
  • バランスシートで考えれば、世界のしくみが分かる

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    「日本」のバランスシートが詳しく載ってたのは収穫。これは財務官僚時代にバランスシートを作りまくってたという筆者ならではだろう。
    ただ、取り上げている事象の中にはバランスシートと結びつけるには多少無理があるものもあり、筆者の意見を述べるだけの項目も結構あった。
    あと、全体を通して政府批判、マスコミ批判の記述が多いのは、読みにくい。途中からちょっと嫌気がさした。

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    2011年01月05日
  • この金融政策が日本経済を救う

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    2010/10/22
    初めて読んだ高橋洋一さんの著書。
    自論の展開がおもしろい。
    込み入った金融政策の話になると理解が難しい箇所もあるが、日銀と政府の関係など明確に書かれていてわかりやすい。
    小さな政府的な思考は共通した!
    もっと最新のものが読みたくなった。

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    2010年10月23日
  • 日本の大問題が面白いほど解ける本~シンプル・ロジカルに考える~

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    知識の乏しい自分にとってこの本を読むのはつらかった。
    あと筆者の言いたいことは分かるが「欧米か!」と言いたくなった。

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    2010年10月20日
  • 日本の大問題が面白いほど解ける本~シンプル・ロジカルに考える~

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    本文はさておき、一読に値するほどびっくりしたのは『まえがき』。
    「あれっ、途中から読んじゃった?」
    と、思ってページを戻るが、そこにあるのは扉ページだけ。
    「じゃ、落丁?」
    と、思うけど『まえがき』なるタイトルがあるからには落丁ではないらしい。

    助走なし。
    許し難いほどの、いきなりな展開。

    まあ、こういう本を読むにはアタシが情緒的すぎるのかもしれませんが。

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    2010年10月19日
  • 日本経済のウソ

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    編集サイドにフリーハンドを与えられたのか、かなり専門的な各論が多くて少し手ごわいというかわかりづらい。
    構成のちぐはぐさとともに、今この作者が出せばなんでも売れるという出版社の計算が少し鼻につく。
    内容は、日銀悪玉論とその説明資料であり、きちんと理解できていないがかなり強力な資料に思える。

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    2010年08月30日