山本文緒のレビュー一覧

  • ココナッツ

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    中学2年生の実乃の夏休みに、実乃の町でロック歌手のコンサートが開かれることになった。それに絡んでのストーリー。
    実乃が永春さんを思う気持ちが清々しい。

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    2010年06月29日
  • かなえられない恋のために

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    山本文緒サンのファンなので、読みました。

    小説家らしく読みやすい内容でした!

    ですが、私は小説の方が好きなので☆は少なめです。

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    2010年04月26日
  • 再婚生活 私のうつ闘病日記

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    山本文緒サンが鬱病だったとは知らなかったので、衝撃が有った作品。

    エッセイも好きだけど、小説の方がもっと好きです。

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    2010年04月26日
  • かなえられない恋のために

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    新装版として、最後に付け加えられた " 46歳 " とタイトルされた扉の章。
    その「作家であることに未だに慣れない」は、2008年12月に書かれたものである。ここで " 私は結婚が大好きです " と言う彼女は、ちょっと感動的だった。心の平穏を経験して、生まれてはじめて子供がほしいかも…と続くのだが、ここは本当に読んでいて幸せな気分になった。

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    2010年01月11日
  • そして私は一人になった

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    現代作家を選ぶのは慎重なのだけど、何故か読んでしまった。
    あとでわかったのだが、あのなんとも重苦しい感じはうつの前触れか、始まりか、、、。
    読みようによると、かなりの私小説になるのかも

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    2010年01月06日
  • 再婚生活 私のうつ闘病日記

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    【内容】
    「ほんの少しの起きている時間で、パン一枚だけ食べて、書かなくちゃならない原稿だけ死ぬ思いで書いて、猫の世話だけは何とかやって、あとはとにかく臥せっているしかありませんでした」望んだ再婚生活なのに、心と身体がついてゆかない。数回の入院生活と自宅療養、うつ病をわずらった作家が全快するまでの全記録。克明な日記の、2年2ヶ月の空白期。書けない時期に何があったのか―。文庫化にあたり60枚を加え、重症期の闘病を明かす。

    【感想】

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    2010年01月06日
  • ココナッツ

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    山本文緒さんって、デビューは少女小説家だったんですね!
    で、これはもともと『アイドルをねらえ!』というタイトルでコバルト文庫から出ていたものを改題、加筆修正したものだそうです。
    それを知らずに手にとって読み始めたので、「え?これ、本当に山本文緒?」って、びっくりしてしまいました。

    どんなお話かというと・・・中学二年生の実乃が父親が営む「便利屋」の仕事を手伝って、ちょっとした事件に巻き込まれて・・・
    少女小説らしく、そこにはもちろん、実乃が思いを寄せる男子や実乃を好きな男子の存在もあり・・・
    まあ、甘酸っぱい感じで、懐かしい感じはしました。でも、やはり、これは少女向け、ですね。アラサーには厳し

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    2009年10月04日
  • チェリーブラッサム (角川つばさ文庫)

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    ミギーさんだ!ミギーさんだ!相変わらずかわいい絵だな〜!と読む前からテンションあがってました。笑
    絵とお話や文体のやわらかさがマッチしすぎてやばかった。わくわく楽しいはなし。永春さんかっこよすぎる。坊主萌え!><

    でも読んでからハテ山本さんってこんなお話書くひとだっけ? ってなりました。
    なんかもっと大人でどろどろ恋愛もの書いてるひとだと思ってました

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    2012年01月23日
  • チェリーブラッサム (角川つばさ文庫)

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    “「重大発表だ」
    こういう切りだし方ははじめてだな。どうせ今日から菓子は御法度とか言うんじゃないの。
    「今日、3月31日をもって、お父さんは会社をやめた」
    「……え?」”

    父親のとんでもない宣言、「便利屋をしよう」という言葉から展開していく物語。
    ……かなぁ。
    実乃の気持ちが痛いほどわかった。
    ミギーさんのイラスト素敵。

    “「私、自分がきらい」
    「なんで?」
    「……ひがみっぽいんだもん」
    「そうか、そうか」”

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    2010年03月24日
  • 群青の夜の羽毛布

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    特異な親子関係は代々引き継がれるものなのかな。祖母と母のそれがそうだったように、母ととさとるの関係も。妹のみつるも結局は支配されてしまっているし。そして、結局は、歪んだ関係はいつか暴発してしまう。たんかに運ばれながら見えた町並みに「あぁ、朝が来るんだ」と思えたさとると彼氏である鉄男との新しい生活を予感させてホッとする終わり方。

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    2009年10月04日
  • チェリーブラッサム

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    泣きたいけど、今は泣いてはいけないような気がした。
    悲しいのは花乃ちゃんで私じゃないんだから。

    泣いたらもっとずるくなってしまう。



    内容は一応推理物なのかな?あとがきにライトノベルに出した物だと書いてあったので
    普通の文庫本として読むと多分物足りない。
    半分ぐらいで私も誰が犯人だか大体察しが付き、大まかに当っとりました(笑
    高村さんを読んでからこう言うものには口酸っぱくなってきた気がする。
    事件も軽ければ解決も軽いです。


    でも、山本さんの特徴だと思うけど心情の表現は好きだ。
    あるある。と思ってしまう、やっぱり上手いんだろうな。

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    2009年10月07日
  • 日々是作文(ひびこれさくぶん)

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    山本文緒さんのエッセイ。
    やっぱり自分と性格にてるわーーーってのが多い。
    暴飲くらいかなあたししないの。てかできない。
    でもとてもいいことだからこそある。
    親が死ぬという状況にあらかじめ慣れる為に独り暮らしと言う考え方。そして、日本人はもともと狩猟民族ではなく農耕民族(でも私は狩猟・・・って思う)ゆっくり種をまいてじっくり育てればいいと思う。
    人生には成功と失敗の2種類しかないのではない。あやふやでいい。なぜなら、物事を決め付けたい時は心が弱っている時なのだ。こうしなくっちゃ、と思いつめた時こそ無理にでもお休みをとることをおすすめしたい。

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    2009年10月04日
  • 結婚願望

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    山本文緒さんの結婚観とかいろいろ。
    何でこれを手に取ったのかは自分でも良く分からないけど、結婚て難しいな。
    よく考えたら世界中のほとんどの人がしてること。
    働くことみたい。
    それより難しいよね、人と人で小さい小さい社会を作る。
    上手くいかないからぽーいともいかないから。
    人の人生かかってんだもん。
    価値観とか大事。人の器とか大事。
    結婚しないなら結婚しない覚悟だって。
    と言いつつ筆者は2年後再婚。
    やっぱ人生に何が起こるかわかんないんだよ

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    2009年10月04日
  • ココナッツ

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    また姉様の本。読んでみたらこの前の続きだった。一応ミステリなんだけど、まぁ、すぐネタ分かっちゃうし、だから、中学生なんだってば。でも、面白いよ。

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    2009年10月04日
  • チェリーブラッサム

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    うちの姉貴が中学の時に買ったやつだから、本当に、まぁ、中学生が喜びそうな、そんな感じ。けど、それにシンパシーを感じてしまう自分は、やっぱり幼いのだろうか、と思う。結構好きですよ。ミステリーの間に挟んだ若干のミステリーです。

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    2009年10月04日
  • チェリーブラッサム

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    ココナッツの前編みたいな感じ。
    完璧順番間違えたね。
    でもよかった。ほんわりした。
    なんか心のよりどころ持ってるって大事だな。
    人によって感情表現って全然違うんだなそう思う。
    改めてなんだけど。

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    2009年10月04日
  • 群青の夜の羽毛布

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    家庭事情から病んでいる女の子と年下の男の子。
    その家庭に隠された深い事情。
    ヘヴィなお話ではありますが、たしかに世の中そんなにきれいごとばっかりじゃない。

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    2010年11月22日
  • ココナッツ

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    山本文緒さんぽくないような、ちょっぴり推理っぽい中学生の夏を描いた温かい作品。
    なんか癒された。
    便利屋のお父さんの仕事を手伝う実乃、それは彼女の住んでるところ出身のロック歌手の護衛。
    マネージャーとお父さんがお金がらみでもめてて・・
    そこへ歌手の同級生の今お坊さんやってる人との実乃の甘酸っぱいような恋も絡んでなんか読み終わった後ほっこりでした。

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    2009年10月04日
  • ココナッツ

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    ひょうしがかわいくて おもわずしょうどうがい  。

    あまずっぱいあまずっぱーいこいのおはなし ? だったとおもう  。

    永春さんが とてもすてき .. . ♡

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    2009年10月04日
  • ココナッツ

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    チェリーブロッサムと共に大好きな本。
    山本文緒さんの本はこの二冊とあと一冊しか好きじゃないです。

    続編書いて欲しい

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    2009年10月04日