社会人になった息子に勧められて読んだ一冊。以前大きな話題になった作品で存在は知っていたものの、自己啓発書のような印象があり、自分から手に取ることはなかったと思う。
読み進めるうちに、青山学院大学の原監督が弱小チームを箱根駅伝の常連校へ育て上げた話を思い出した。仕事でもスポーツでも、“目標を明確にし、どう形にしていくか”が大切なのだと感じさせられる。
難しくなりがちなマネジメント理論を高校野球に置き換えて描いているので、とても読みやすかった。甲子園を目指して成長していくチームの姿には爽やかさがあり、前向きな気持ちになれる作品だった。