岩崎夏海のレビュー一覧
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購入済み
経営者は必読書です
マネジネントすることは、計画的にしながらも一人一人をしっかり見ながら、この組織でどうマーケティングするかまで鋭く分析しないといけないのだと分かりましたが、それはとても夢のある最高の仕事だとこの本を読んで感度を覚えました。
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Posted by ブクログ
個人的には、ぜひもしドラだけではなく、こちらの書籍も読んだほうがいいと思う。
顧客の創造は、マーケティングとイノベーションによってなされるという。
もしドラはマーケティングについて、本書はイノベーションについて語られている。
■イノベーションとは、意識的かつ組織的に変化を探すことである。
変化とは…大きく以下の7つに分けられる。
・予期せぬことの生起
⇒成功と失敗どちらも分析して応用できる
・ギャップの存在
・ニーズの存在
・産業構造の変化
・人口構造の変化
・認識の変化
・新しい知識の出現
※上から順に「信頼性と確実性」が大きい
変化を好むタイプと変化を好まないタイプがいる。 -
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試し読み
Posted by ブクログ
ネタバレチェック項目10箇所。42歳とは・・・肉体的にはあちこち衰えが目立ち始める頃合ではあるものの、反面、知識や経験は蓄積され、気力も漲ってようやく周囲に影響力を及ぼし始められるから、かなり充実した時期なのである。そもそも「祭」というのは、地震や津波などの天変地異が起こった際、人々の傷ついた心を癒すために始められたものだからだ。生きていくうえで重要なのは、「答えのない問題」。どこの世界でも「自分からやる」人より、「周囲の要請に応じてやる」人の方がうまくいく、なぜそうなるかというと、「自分からやる」うちは、そこに欲があるため、つい余計な力が入ってしまうのである。人間の脳には、喜ぶ時に活性化する「ミラー
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Posted by ブクログ
ネタバレチェック項目6箇所。上の世代から受けた恩というのは、全ては絶対に返せない。もしかしたら人間というのは、最も大切なものの一つである「自らの命」を失ったときに、何よりだいじなことを学ぶのかもしれない。大事なのは「初めからあきらめないこと」であって、がんばってもダメだったら、今度は逆に「あきらめること」のほうが重要になる。夢は、当たり前の話だけれど、叶ったり叶わなかったりする、だから、大切なのは「あきらめないこと」ではない、それよりも、「叶わないことを怖れず、失敗してもいいから挑戦して、ぶつかってみること」なのである。高校野球は3999の「負け」の集積ではなく、3999の「学び」の集積である。自分の
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Posted by ブクログ
ネタバレ高校野球にはすごくいやな思い出がある。
野球が弱くても、高校野球だけは優遇されていて、予算を持って行ってしまう。
県大会ですぐに負けるような部活と、
全国大会に行っている文化部の予算が、一人あたりで倍も違うのは納得できなかった。
本書には、なぜ高校野球が優遇されているか、
優遇されている高校野球の奢りが現れている。
一部に、全国大会に出たことが重荷になっている話があった。
当たり前のことだ、感動を生んでいるだけでなく、
大きな反発も生んでいることをマスメディアは知らせていないから。
小学校の部活では、野球とフットボール(サッカー)は同じくらい人気があるのに、
新聞での記事は50対1くら