【感想・ネタバレ】甲子園だけが高校野球ではないのレビュー

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Posted by ブクログ 2021年06月18日

ノンフィクションで書かれた感動作品です。

リアルな内容で、部活に打ち込んできた私からすると、とても心動かされる内容でした。
各章が短くまとめられており、読みやすかったです。

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Posted by ブクログ 2020年08月07日

何かに夢中になって努力すること。一生懸命になって自分ができることに全力で取り組むこと。
「高校野球」には人を惹き付ける魔力がある。
栄光の影にたくさんの隠れた人間ドラマがいくつもある。そんなドラマの上に成り立っているのが
「甲子園」
人を惹き付けないわけがないですね。
甲子園を目指していたことがある...続きを読む私には涙なくして読むことが出来ない本でした。

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Posted by ブクログ 2015年01月21日

あまり野球を知らない自分でも、高校生たちがすごく頑張っていることがわかりました。
絶対、お薦めです。
-中一女子-

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Posted by ブクログ 2013年01月09日

著者自身が取材した過程で見聞きした高校野球に関する感動話(実話)を集めた本です。

ひとつひとつが濃いです。

この本に収められているようなエピソードがあるからスポーツ観戦はやめられません。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年09月17日

チェック項目6箇所。上の世代から受けた恩というのは、全ては絶対に返せない。もしかしたら人間というのは、最も大切なものの一つである「自らの命」を失ったときに、何よりだいじなことを学ぶのかもしれない。大事なのは「初めからあきらめないこと」であって、がんばってもダメだったら、今度は逆に「あきらめること」の...続きを読むほうが重要になる。夢は、当たり前の話だけれど、叶ったり叶わなかったりする、だから、大切なのは「あきらめないこと」ではない、それよりも、「叶わないことを怖れず、失敗してもいいから挑戦して、ぶつかってみること」なのである。高校野球は3999の「負け」の集積ではなく、3999の「学び」の集積である。自分のやりたいことをやったために壊れてしまうような人間関係というのは、果たして正しいと言えるだろうか?

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2012年03月26日

高校野球にはすごくいやな思い出がある。

野球が弱くても、高校野球だけは優遇されていて、予算を持って行ってしまう。
県大会ですぐに負けるような部活と、
全国大会に行っている文化部の予算が、一人あたりで倍も違うのは納得できなかった。

本書には、なぜ高校野球が優遇されているか、
優遇されている高校野球...続きを読むの奢りが現れている。

一部に、全国大会に出たことが重荷になっている話があった。
当たり前のことだ、感動を生んでいるだけでなく、
大きな反発も生んでいることをマスメディアは知らせていないから。

小学校の部活では、野球とフットボール(サッカー)は同じくらい人気があるのに、
新聞での記事は50対1くらいの量の違いがある。

そんなことで、野球をやっている人間を尊敬するようにはならない。
甲子園だけが高校野球なのではなく、
高校野球だけが部活ではないという本を出してほしかった。

著者の再考を願う

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Posted by ブクログ 2011年07月03日

「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」の著者岩崎夏海さんが監修された書籍です。21のショーストーリー一つひとつの後に記されている岩崎さんのラップアップが、物語をさらに魅力的に仕上げている珠玉の書です。私自身の高校野球生活の様々なシーンが見事に甦ってきました。野球は...続きを読む「心のスポーツ」であるとされた最後のまとめには感動しました。

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Posted by ブクログ 2011年05月07日

電車で読んでいて涙。この本の登場人物には、名前がない。だからこそ、すぐ近くにいそうな、誰にでも当てはまりそうな身近な話になっているのだと思う。甲子園とはある意味、成功の象徴。人生と重ね合わせたら、世間でいわれる成功だけが人生じゃない、というメッセージにもなるのではないか。
それぞれの成功であり、幸せ...続きを読むの形がある。それぞれの野球がある。
今の時代、上昇思考に疲れている多くの人を救う一冊。

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Posted by ブクログ 2011年02月17日

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Posted by ブクログ 2010年12月11日

甲子園という華やかな舞台だけで、高校野球は行われるのではない。
野球というスポーツに魅入られた少年・少女とその周りの人々。
名も無い人たちのストーリーにこそ、
野球と言うスポーツの魅力が輝いている。
甲子園は選ばれた選手だけのものじゃないんだなあ・・
通勤途中で読んでいましたが、
朝から泣いていまし...続きを読むた。おーい

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Posted by ブクログ 2020年12月21日

「スポーツをする意味は究極的にはない。それに意味がある」そう著者は言っているが、その通りだと思う。甲子園という舞台は様々な人を動かす力があり、皆それぞれが想いを持ってプレーをし、プレーを支え、見守っている。高校野球を勝って終われるのは僅か1校のみ。ほとんどが負けて終わる。それは残酷という言い方もでき...続きを読むるが、負けることがその人の人生の糧にもなる。高校野球がその人の人生の通過点でもあり、情熱を捧げられる今でもある。だから観る人は感動できる。今年の熱い夏が始まる。

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Posted by ブクログ 2019年11月25日

「甲子園だけが高校野球ではない」ということを痛感した。この本のおかげで高校野球を見る目が変わった。きっと高校球児たちは高校野球から野球以外のことをたくさん学んでいるのだろう。

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Posted by ブクログ 2018年10月28日

高校野球にまつわる21の実話が掲載されています。

マネージャーの視点から、補欠の支店から、
甲子園よりも大きな高校野球の4000校のストーリーがそれぞれ
存在するということを痛烈に感じた。

高校野球の真髄がある。

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Posted by ブクログ 2016年08月14日

高校野球って、単なる野球じゃない、特別なスポーツ、教育、ありざま、なんですよね。そう、高校野球っていう何か特別な存在なんです。それを誰にでも分かりやすく伝えてくれるオススメの本です。

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Posted by ブクログ 2016年03月20日

野球に打ち込んだ人々のミニエッセイ。
思い通りにならないことも、ある。むしろ、多い。
敢えてそれを書籍にして美化しなくてもいいけど、してもいい。

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Posted by ブクログ 2013年09月19日

野球上司オススメの一冊。1時間半で読めました。どれも、ウルウルとしてくる感じで、大切なことに気づかせてくれる。無心に無欲に向き合ってみようと思える。自分のためではない、人のために動くとき、力が沸くのだ。本気で相手のことを思っているのか、自分に問いたい。

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Posted by ブクログ 2011年08月24日

甲子園に出ている子たちだけが、野球に打ち込んで来た子ではない!
打ち込むものを見つけて、その中で成長して行く姿こそ大切なこと。

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Posted by ブクログ 2011年08月23日

球児、マネージャー、甲子園のプラカード嬢など、野球に魅せられた人々のちょっと不細工だけどトビッキリ素敵なエピソード集。大事な人とキャッチボールしたくなる本。

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Posted by ブクログ 2011年02月20日

なかなか面白かった。高校野球をとりまくストーリー集。決してマスコミには取り上げられることがないであろうストーリーにこそ本物のドラマがあるものだと再認識した。「もしドラ」の岩崎夏海が監修の本。

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Posted by ブクログ 2022年09月24日

色々な高校球児の話が読めて面白かった
読み終わってスペシャルサンクス欄を見るとアンジャッシュ渡部の名前がありどれだったのか気になった

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Posted by ブクログ 2020年08月29日

甲子園に立てなくてもドラマがある。
一生懸命に野球に打ち込んだ人、それを支えている人の21のエピソードが綴られた作品。
野球を通じて、人と出会い、成長し、感謝する。その一つ一つのエピソードにホロリとさせられる。
何かに懸命に打ち込み、涙を流した先に見える光景がある。努力は裏切らない。
そんな気持ちに...続きを読む溢れている作品。

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Posted by ブクログ 2012年11月30日

高校野球に絡むエピソード集。ひとつひとつのエピソードがあっさり読めて感動もの。エピソードに出てくる子どもらを支え育てた大人と同じようなことが私に出来るか?私に言えるか?そんな大人に近づいているのだろうかと我が身を省みる。
ただ、話が短く、感動はしても後にひかないので、我が子へのお薦め度は「図書室にあ...続きを読むったら読んでみたら?」

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Posted by ブクログ 2012年10月05日

元高校球児や、そのマネージャーなどがつづった、思いや感動のエピソードなどをまとめた本。
一つ一つは感動なのだが、続けると間延びしてしまう感は大きい。

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Posted by ブクログ 2012年09月10日

サクサクと読み進められた。
様々なドラマがあって、甲子園に出場した人も出来なかった人も精一杯自分の道を歩いている姿が描かれていた。

願わくば、頂点を志し、全てをやりきった人に、陽の光が注がれますよう。

宗教心などない私が思わずそんな言葉を思い浮かべた。


でもちょっと、作者?監修された方の言葉...続きを読むは‥ちょっと私には合わないのが多かった。真実でも、どこかエラソーに聞こえてしまってね・・。

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Posted by ブクログ 2012年07月24日

もしドラ」の作者が、高校野球を様々な視点から見るということを教えてくれる

印象に残ったの言葉は、

①もし4000校の学校があったら、3999校は敗れる。勝つのは1校のみ

②高い山を登れば登るほど、その山をどう降りるかが大事だ

本文とは少しニュアンスが違うかもしれませんが、

この2つのこと
...続きを読む
選手として、支える家族として、高校野球に携わったことのある人なら共感できるところも多いと思う

勝利を得ることよりも、勝利を得るための過程にこそ、高校野球の醍醐味があることを

試合までに4000校あれば、4000校分のドラマがあることを

どんな山を目指し、どうやって降りてゆくのか

高い山ほど、登るのはしんどい

降り方を間違えば、高い山ほど迷い、つまづいたときのケガも大きい

大切なことは、

甲子園という夢を実現することだけでなく、

山をいかに真摯に登っていたったのか、

そして、どのように山を降りて

旅を続けるかということ

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Posted by ブクログ 2012年05月04日

話はすごくいい話ばっかりだったなぁと。野球にはそこまで興味を持っていませんが、どんな人にでも思い出深いことがあるんだと思いました。

ただ、少し文章が少ないなと。あっさり読めちゃったんで、もう少し多くてもよかった。

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Posted by ブクログ 2012年03月10日

「甲子園だけが高校野球ではない」
4,5年前、田舎の高校の練習を見に行った時、少ない人数で素人も混じっていながら一生懸命練習する生徒の姿を見て、まさにこのタイトルと同じことを思った。
高校野球に関わる者として、毎年高校生と一緒に好きな野球ができることがすごい幸せだなと思うと同時に、高校野球はあくまで...続きを読むも教育の一環であるということ再確認させてくれた一冊。
でも目指すはやっぱり甲子園!!

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Posted by ブクログ 2011年05月14日

思ったほど・・・。
泣けなかった!

うっ。

エピソードはそれぞれで。

監修の岩崎さんが。
それぞれに。
びしっとした方向性。
選んだ言葉で。
たんたんと・・・1ページ!
納得させてくれる。

気がつくのは。
とっても大事。

ひとつ。心に残ったの。

『誰のためにスポーツをするのか?』

「国...続きを読むのため」×
「選手個人のため」×
「誰かのため」にと思うことで、初めて力を出すことができる。

 →「だいじな人のために」
と、まとめている。
 
そして!『真摯』
と、いう word について向き合うことになります。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2011年02月17日

「ちょっといい話」「泣ける話」が好きな人には琴線揺らしまくりだろうなーという本。大人だけど子供、一生懸命で泥臭くてカッコつけて、頑張っても上手く行かない、上手くいかないから逃げたくなるし立ち向かいたくなる。読み終わると私も頑張ろう、ってちょっと思うよ。

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Posted by ブクログ 2011年02月07日

野球だけが部活じゃない
部活だけが青春じゃない

だけどやっぱりスポーツは、
生きていくことに必要なことを
端的にぎゅっと凝縮させて教えてくれる。

そんなことを思った。

好きですよ。この青さ。

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