石原加受子のレビュー一覧

  • 妻が抱える「夫ストレス」
    夫とは仲良く普段からやっていますが、年に数回かかなり大きい喧嘩をするので、どうすればここまで大事にならずに収められるのか、喧嘩した時の夫との接し方もわからず、この本を手にしました。

    書いてあること全てが私に当てはまる訳ではありませんが、妻として頭にカチンとくるような言葉を投げかけられた時、相手を言...続きを読む
  • 離れたくても離れられない人との距離の取り方
    人との距離の取り方は大人になっても難しい。

    嫌いなのに、避けたいのに、いつのまにかべったりくっ付いている。抱き合いながら攻撃している、というところは目から鱗だった。

    嫌だ嫌いだと考えることが既に相手に執着していて、距離を離しているつもりが気にすることでくっ付いていたとは…
  • こじらせない練習。――「今」に生きる人のための心理学
    「自分中心」「自分軸」を唱え続けている西原加奈子さん。

    この方の著書を読むまで自分が他人中心、他人軸で生きていることに気づきませんでした。
    常識や世間体を気にする親に厳しく育てられた私には、目から鱗の価値観。今まで苦しみを感じていた原因を見つけることができ、著者の言葉が優しく身に染みます。

    自分...続きを読む
  • 会社・仕事・人間関係 「もう、何もかもしんどい…」と疲れ果てたときに読む本

    やる気が起きなくても!

    やる気を出そう出そうとして、無理してたけど、やる気がないのは、頑張り過ぎたからということが分かって良かったです。

    やる気がない自分を認めてあげて、今、自分に出来る、無理のない範囲の頑張りをしたいです。
  • 「やっぱり怖くて動けない」がなくなる本
    本を読み進めながら、生活のふとした場面で、自分の感情を優先することを意識した。例えば、夫が野菜ジュースを買って来てくれたけど、自分は今コーヒーが飲みたい。思い切って、「ありがとう。でも今はコーヒーが飲みたいから後でもらうね」と言った。夫は「せっかく買ったのに」と言ったが、「ごめんね、コーヒーの気分な...続きを読む
  • 「つい悩んでしまう」がなくなるコツ
    「心の痛みは必要だからこそ起こっている」という言葉が胸に響いた。今まで、心の不調が出た時、「どうして私はすぐにしんどくなってしまうんだ」「あの人のせいで私はこんな思いをして辛い」と考えることが多く、負の感情に陥ることをしんどい、辛いと捉えることしかなかった。けれど、本を読んでから捉え方を変えて、「き...続きを読む
  • 「つい悩んでしまう」がなくなるコツ
    悩みについての解決方法についてはいろいろと調べてきましたが、
    本書の「もっと自分の気持ちを優先すればいい」というヒトコトは単純すぎるがゆえに実行しやすく、なおかつ一番しっくりきた方法でもあります。

    今までのボクは人の気持ちばかり考えすぎてしまい、自分がどこにもない状態でした。人に自己開示をする術も...続きを読む
  • 「やっぱり怖くて動けない」がなくなる本
     文字が大きく、すぐ読める。
     一番伝えたいことは、「他人はどう思っているのだろう」と考え、他人の考えや社会の規範の通りに我慢しようとする「他人型思考」から、「他人が何を考えていても私にはそれに従わない自由がある。私は何がしたいんだろう」と考え、自分の考えを最優先する「自分型思考」へと変えよう、とい...続きを読む
  • 逃げ出したくなったら読む本
    シンプルで優しいイラストと手触りで、手にしてみた本です。
    直ぐ様逃げ出したい、ということはその時は特に無かったのですが、今はなんとなくここには居たくない…と思うことが増えたので、読むタイミングは今でした。
    良かったです。
    辛くても、続けていればこれから幸せになる!と思ってがんばってしまうことがほとん...続きを読む
  • 母と娘の「しんどい関係」を見直す本
    親子間の何かしんどいの根本が分かる本。親子関係だけではなく、夫婦、恋人、友人など広く人間関係に共通して使える考え方が学べました。

    自分が幸せを優先することに罪悪感を抱くことは一切必要ない=自分中心の心理学

  • 「やっぱり怖くて動けない」がなくなる本
    怖くて動けないのは、自分のせいじゃなかったんだ!と、心が軽くなった。何事も「自分が弱いせい」「性格が悪いせい」などと、自分で自分の評価をどんどん低くしてしまいがちな人におすすめ。
  • もっと、あなたが話したくなる話し方 会話のストレスが消えて、運がよくなるコツ
    相手と争わずに、自分の言いたいことを言うための心構え、技術について書かれている本。
    思い当たることがいっぱいあって、激しく同意。
    自分中心の表現、感情の言語化+意志、自分の感情を無視せず、味わいきることなど。
    子供のころに自分の言ったことを否定されると、人と会話をすることが怖くなる。攻撃的に話をする...続きを読む
  • 「しつこい怒り」が消えてなくなる本
    この著者の本読むの数冊目だから、さすがに同じような内容だろうな~と思って読んだんだけど、結果、いっぱい付箋を貼ることになった。もちろん主張は同じなんだが、適用される場面が、それぞれの本によって異なるから、やっぱり参考になるのだ。
    わが身を振り返ると、あれもこれも他者中心で生きてきたからなのか‥‥と思...続きを読む
  • もっとシンプルに、楽に生きることをはじめよう! 不安、焦り、くよくよ…がなくなる本
    この本は良かった。
    もっと早くにこの本に出会いたかった。
    今まで、自分でモヤモヤ抱え続けてきた思いの答えが書いてある。「自分が何をやりたいのかわからない」と思っている人には、この本は本当に有効だと思う。
    時間はかかるだろうけど、この本に書かれていることを実践してみたいな。
  • 「しつこい怒り」が消えてなくなる本
    4年前に一度読んでました。
    高校生のときと、社会人になったときとでやっぱり受け方は変わるものです…。
    というか、わかっていなかったから4年で元に戻ってイライラしてたんですけど汗

    自分の気持ちを大事にする。
    これに尽きます。
  • 「なりたい未来」を引き寄せる方法
    迷ってばかりの人生を送ってきた。
    これは自分の欲求と願望がないことが原因だとわかった。
    他者中心に物事を考えるのではなく、自分の感情に気づき、認め、大切にし、願いを叶えてあげよう。
    自分の感情を基準にし、自分中心に物事を決め、責任を持って前に進んでいきたい。
  • 母と娘の「しんどい関係」を見直す本
    読んでよかった。
    しかしもう20年早く出会えていたらよかった。

    母と娘のつらい関係について、こうやって抜け出したらどうかと具体的な場面の設定と会話があげられて提案されている。そのシチュエーションはまるで「どうして我が家の会話がそのまま載ってるの?」というくらい私の過去にぴたりと当てはまっていた。こ...続きを読む
  • 母と娘の「しんどい関係」を見直す本
    母と離れていればうまくやれるけれど、近くにいるとうまくやれない私に、友人が貸してくれました。普段は離れて暮らしているので興味本位で読んでいましたが、母が一週間ほど我が家に滞在したときに、また精神的限界を感じて、この本をまた熟読しました。
    自分に必要なことが書いてありました。できるようになるまで何度も...続きを読む
  • 「なりたい未来」を引き寄せる方法
    今の感情を味わいながら、そこに価値観や世界観、受け止め方や反応・結果のパターンがホログラムのように存在していることに気づく。逆にそうした情報の蓄積が未来や過去感まで影響してくるので、今の受け止め方・解釈をプラスの面にシフトしてみること。
    自分中心心理学という著者独特の概念では、感情を見つめ、そこにあ...続きを読む
  • 母と娘の「しんどい関係」を見直す本
    AC関連本を数十冊読んでいるけれど
    新たな発見があった本。実践していこう。
    ・自分を責めたり他人に憤ったりを四六時中考えているので心が疲れてヘトヘトになっている。
    ・失敗が怖い、反論できない、そんな悩みのモトは、はるか昔の「否定」や「拒否」の経験かも。
    ・自分を守ることに罪悪感はいらない