石原加受子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
悪妻のいる有名人。笑笑
モーツァルト、トルストイ、ソクラテスなど、悪妻がいたから哲学者として育ったのか、それともたまたまか?笑
と、いう話や。
夫を嫌いでもいいから、自分の夫が嫌いである。って言う気持ちを大事にしていい。その上で、離婚するならしてもいいし、しないなら人間としてただ付き合っていく方向に舵取りをしたらどうか?
と。笑笑
ただ一緒に暮らす人間がいて、お金を稼いでくれる人がいて、代わりに家事やるね。っていうだけだと思えば、やらされてる感が減ると。笑笑
ま、たしかに。笑笑
夫との会話もイラッとしそうな時は
わかった
の一言で打ち切る。このわかったの内訳は。
あなたはそんな生き -
ネタバレ 購入済み
ちょっと足りない
配偶者も子供も、友達もいるのにすぐに寂しいと思ってしまう理由がこの本に書いてありました。
確かに自分より他者中心になっていて、だから振り回されやすくて悩んだり、その振り回してくる人を疎ましく思ったりしていたのだなと掘り下げて考えられるようになりました。
ただ、途中まではどうして寂しい友達感じるのかを書いてあったりで共感も多く、サクサク読めていたけれど、最後らへんはどうしたら寂しさが消えるのかについてちょっと分かりにくかったり、内容が薄く感じました。 -
ネタバレ 購入済み
よく頷けたが解決策には納得せず
とてもよく共感できる内容でした。
しかし最後の方に記述のある、伝えかたの問題でたる、という点には疑問を持ちました。
過干渉な親に「私は、〇〇します。」と自分の気持ちを言語化しても、「どうしてそのようなことを言うの。」など返ってくる。
または「好きにすれば」と言われたのち、「私の言う通りにしなかったから、だからこうなってしまったじゃないの」
と言われ、堂々巡りになると個人的には感じます。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ題名の「軽くかわすコツ」(や表紙の絵の印象)からを期待して読むとがっかりする。
結局は毅然と自分の意思表示をする、優位に立ちたがる人から距離を置くという内容です。軽くかわす術自体は薄いように感じます。著者は「自分中心」でかわせるよ!というスタンスなのだとは思いますが、このような本を読む人は「どうしたら毅然と立ち振る舞えるのか」を探しているのではないでしょうか。
罪悪感から自分中心になることが難しい、恐怖心から自分中心になかなれないなど、そこをどう自分中心へと変化させるのかをこの題名ならばもっと掘り下げて頂きたかったと思います。身体反応として恐怖麻痺反射により固まってしまうというという方は、心が