石原加受子のレビュー一覧
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自分中心心理学を提唱するカウンセラーによる、怒りを溜め込まない方法。
自分が傷ついた、不快だ、という感情を大切にして、嫌な相手にはっきりと伝え、毅然として会話を打ち切る。
相談すると、相談相手を同情で支配したくなり、期待された答えが得られないと、その相手まで恨む。そうして怒りはさらに増幅される。...続きを読むPosted by ブクログ -
最近この気持ちの襲われて八方塞だったので読んで大分助かりました。
こういう風に思ってしまう人ってどうしたら良いか分からないから思っているわけで。理性で「どうして私ばっかり…」って思ってる人はそういないと思うのです!
理性ではそんな訳ないと分かっているのに、どうしても私ばかりが損をしている気がしてしま...続きを読むPosted by ブクログ -
最近、仕事の人間関係でストレスが溜まっていました。
家に帰っても、ずっとそのことばかり考えてしまい、イライラしっ放しでした…。
「このままだと、よくないな。」と思い、藁にすがる思いで、ネットで対処法を検索していると、検索ヒットの最初のほうにこの本が出てきました。
早速本屋へ買いに行きました。
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今の自分にぴったりな本。“人並み”が果たして幸せなのか。人並みが幸せと錯覚しがちだけど、本当に自分のしたいことをするのが幸せ。私は知らず知らずに他人中心に考えて行動していたかもしれない。もっと自分の感情を大切にしなきゃいけないと気づかせてくれた1冊。Posted by ブクログ
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今までの人生(特に、後悔している部分)に対して、ハッとさせられるような内容だった。繰り返し読んで頭に焼き付ける価値がある本だ。Posted by ブクログ
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忘れていたつもりなのに、何かのきっかけで思い出してしまう、しつこい怒り。書いてあることは納得できるけど…と最初は抵抗を感じてしまったけど、しつこい怒りは、蘇るたびに本当に気分が悪い。本気で根本的になくしてしまいたいと思ったので何度も読み返した。そうしたら、自分の本当の気持ちが見えてきた。そんなこと気...続きを読むPosted by ブクログ
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イラスト付きで読みやすい本でした。
色々と当てはまることだらけでした。
繰り返し読んで、「他者中心」から脱却し「自己中心」で毎日を過ごせるようになりたいと思います。Posted by ブクログ -
行動するのを躊躇させる「恐れ」は一体どこから来るのか。本書では、「〜しなければならない」「〜べき」といった他人を基準とした思考の癖がその原因にあり、もっと自分の「〜したい」という気持ちに正直になることが、その恐れを氷塊させ、自分らしく生きるための鍵であると説く。
本書を読むことにより、普段の自分がか...続きを読むPosted by ブクログ -
職場に、毎日のように、誰彼かまわず怒鳴り散らしている人がいます。
同じ部署ではないので、横目で眺めているだけですが、
すごいなぁ、何でそんなことで、そんなに怒るんだろう。。。って、
何気なくつぶやいたら。。。、
私の上司が、「人それぞれ、怒りの沸点が違うんだよ」って。。。
30度で沸点...続きを読むPosted by ブクログ -
「がんばりすぎないほうが人間関係はうまくいく」という内容がきちんと理論的に書かれています。悩んでいると思っている自分、ガマンさせられていると思っている自分、そんなある意味思い込みで感情を害している部分をあっけらかんと論破してくれます。目からウロコでした。Posted by ブクログ
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とても読みやすい本だった。自分自身悩みやすい人間なので、なるほどなぁと思う点も多かった。
自分のことを認め、愛することが重要なんだと再確認できた。Posted by ブクログ -
自己主張しているようでいて実はできていない私。
なんと言っても本音を言えない。むしろ自分でも本音がわかっていない。
…こんな自分にとって、この本はとても背中を押されるサプリメントでした!
「どんなに善人であっても罪悪感が強い人は幸せになれない」
「したほうがいい・どっちがいいだろう ではなく、した...続きを読むPosted by ブクログ -
何となく感じていたことに、ハッと気付かされました。
・私の心は私が守る
・考えるよりも感じる
・「わ・た・し・は」ゆっくりと60秒つぶやく
・責任は私が決めた範囲で取れば良い
・私は~したかった、を口癖に
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”いい人”をやめる話はフムフムだった。嫌われたくない一心で自分を蔑ろにしていると、他人の目に「大切にしなくていい人」と映る。中間の断り方や引き受け方の話も。これまで、黙って従うか、感情的に断るか、の極端な二者択一に陥ってたな…Posted by ブクログ
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memo
ジュエリーボックスにひとつひとつ入っている
ネックレスや指輪が悩みだとして、
ボックスの中にごちゃまぜに詰め込んでしまったら
チェーンが絡んでしまう
悩みは、ほんとうは自分を守るために起こっている
皆の輪に入れない(悩み)
→ほんとうは仲良くしたいどころか
人が怖い、寄ってきてほし...続きを読むPosted by ブクログ -
自分中心心理学の名前通り、他者より自分中心に考えることの大切さがわかりやすく書かれていました。
他者の心もとない態度に対する考えなど、自己責任が強い人など読んでみると、ハッ!とすると思います。
自分を大切にするということを意識させてくれただけでも、良書であることが分かります。Posted by ブクログ -
思考が感情を作り、行動となる
自分中心型と他人中心型
わたしは自分中心型だな、職場のあの人は他人型だなと当てはめて考えていくと想像も広がり理解しやすかったです。
感情が思考を作ると思っていたのですが、、思考が感情を作ること、理解できました。
マイナスの部分に思考がいく人とプラス行動に思考がいくひと。...続きを読む -
感情は、自分にとっての「情報」であること、
思い返すと、自分の感情とその理由を掴めていないで空回ってしまうことがよくありました。
ネガティブな感情を味方に付けられるように、考え方を変えるきっかけとなりました。ありがとうございました!Posted by ブクログ -
テレワークもあって、寂しさが根底にあると思ったので、読んでみた。自分の心の理解がさらに出来たし、どうしたら良いかが見えてきた。Posted by ブクログ
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するもしないも、私の自由。
不快な質問をされたら、答えなくていい。
正論で対立しあうのをやめる。いくら自分が正論を述べても、その正論が相手の主張する正論と対立する場合、相手は受け入れるどころか感情的になっていっそう激しく争い、お互い傷つけあうことになる。そうだったのね。それは辛かったね。と共感し受...続きを読むPosted by ブクログ