石原加受子のレビュー一覧
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購入済み
ぜひ読んだ方がいい!
心理本の基本であり、体感の難しい「自己肯定」や「自立」を
本書は、
実践しやすい内容で会話のレッスンが可能で、
読みながら効果を実感出来ています。 -
Posted by ブクログ
○逃げ出したくなくても、一度は読んでほしい。メンタルを傷つける前に、自分の気持ちを軽くするために。
働き始めて1週間、1か月、1年。
きっといろいろな節目で自分の持つ仕事について悩むときが来るはず。それは、具体的な手法の場合もあれば、誰か上司や同僚・部下との関わりのこともあるだろう。
私の実体験で言えば、1日目が終わった後で家に帰ったら38度の熱が出たし、1か月経ったところで同僚の職員から「なぜあなたはこの仕事を自分だけでやろうとして、他の人と共有しようとすることをしないのか。これでは問い合わせが来ても誰も何もわからないではないか」と泣きながら(それを聞いてこっちも泣きながら)叱っていただいたこともあった。
入社してしばらくの間は、自分の無力さを振り払うかのように仕事に打ちこ・・・もうとしたが、なかなか与えられた課題を期限内に消化できない。なぜ消化できないのか理由を考え改善せよ、と言われてもできなかった。
9か月が経った頃、ある仕事の期限がちょうど指定休で、しかし指定休に出てきてやろうと前日の朝に申請しようとしたことがあった。その時上司から、「仕事は期限が決まっているからと言って、あなたの休みも決まっている。まずは今日一日を全うしなさい。」と言われ、はっとしたのだった。今まで言われてもできなかったのではなく、やらなくても何とかなるだろう、と問題を先送りしていたに過ぎなかったのだ。
それまでのわたしは、問題を改善しようとはしたが、このくらいなら遅れてもよいだろうと考えながら仕事をしてしまっていたし、帰っては酒をあおり自分自身の問題を自分事としてとらえず逃げてばかりだったことに、そのときようやく気付いた。
上記のエピソードは、いつも後輩に失敗談として話していたことでもあるのだが、この本を読むとその感覚も変わってくる。
仕事にはいつかは向き合わなければならないのだろうが、仕事に向き合う過程の中で、「休みたい自分を許してあげ」たり、「重い期待であっても、まずは与えられた役割を全うし」たりということは、決して逃げではなく、自分自身が自分の責任で決めた選択だったんだ、とわかるようになった。
この理論がすべて正しいとも限らないけれど、少なくとも自分が1年目でまだ仕事の右も左もわからないときに9か月かかってやっと自分自身をブレイクスルーできたことは、この1冊に詰まっていたし、「本当にこれでいいの?」と思うかもしれないけど、もし悩みそうになったらそういう選択もあるんだよ、って教えてあげたい。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ読みやすく、今の自分の状況にとても合うものだった。
他人の顔色や思っていることを気にしたり、思い込みで詮索してしまったり…
それによって、不安な気持ちや怖いという感情が出てきてしまう。
それは、「他者中心」の思考で動いているから。
また、「~~するべきだ」「~~するほうがいい」という、自分以外に焦点を当てた思考も要注意。
もっと自分の感情にフォーカスした「自分中心」の思考で動くと、自分自身の感情を解消でき、無意識に溜まっているモヤモヤもなくなっていく。
自分は今どんな気持ちなのか、本当は何がしたくて何をしたくないのか…
自分の感情に焦点を当てて、動くことは悪いことではない。
自分を大切にしていることなのだ。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ自分中心心理学を提唱するカウンセラーによる、怒りを溜め込まない方法。
自分が傷ついた、不快だ、という感情を大切にして、嫌な相手にはっきりと伝え、毅然として会話を打ち切る。
相談すると、相談相手を同情で支配したくなり、期待された答えが得られないと、その相手まで恨む。そうして怒りはさらに増幅される。
ほんとにこれで吹っ切れたらいいけど、一読すれば、気が楽になる。もう我慢するのやめよう。
・怒られても作り笑顔は、自分を傷つける
・しかも、そのつくり笑顔よりも、裏の真意を相手はキャッチする
・相手に正当性があることを自覚するほど自分は感情的になり、仕返しを誰かにしたくなる
・「…でありさすれば」という発想はいまを生きていない証拠
・自分のことばに触発されて、相手にも過去の痛みが再発する
・思い出すたびにストーリーを増産し、傷を増やしていく
・傷つけられてきた人には、自分を愛するレッスンが必要、自分自身の感情、気持ちを優先する
・その人の生き方と一致する人は相談してもいい相手
・悩みが解決するよりも、悩みを聞いてほしい歪んだ関係、同情の支配は断ち切る
・相手を無視したい人ほど、相手と心の距離が近づき過ぎている
・相手よりも自分の意思を優先し、断る、引き受けるを決める
・相手とのマイナスの感情を断ち切って、自分の感情を守る
・相手がお節介を焼くのは、支配下におきたいため。自分の感情を表現すると支配が崩れる
・自分の目的達成や願望成就を重視し、攻撃的な人からさっさと立ち去る
・訂正したい箇所だけを短く指摘し、相手の人格を攻撃しない
・自分が自分を満たす為に行動しているほうが自己満足感が高い
・安請け合いでさらに仕事を頼まれそうになったら→「先の件は勝手にやってしまったが失礼かもしれなかったので、こちらは断ります」
・手柄を盗む人→その人にはうかつなことを話さない、距離をおく
・感謝されない→親切にし過ぎたので、離れてみる -
Posted by ブクログ
ネタバレ最近この気持ちの襲われて八方塞だったので読んで大分助かりました。
こういう風に思ってしまう人ってどうしたら良いか分からないから思っているわけで。理性で「どうして私ばっかり…」って思ってる人はそういないと思うのです!
理性ではそんな訳ないと分かっているのに、どうしても私ばかりが損をしている気がしてしまう。
前から、自分を愛して、自分のしたいことをしなさい。
と、言われてきたのですが。それがどういう意味で何をどうすれば良いのか。全くさっぱり分かっていませんでした。けれど、この本は例を挙げて何度も繰り返し説いてくれるので非常に分かりやすかったです!
どうしたら、こんなことで頭を悩まさず仕事に没頭できるのか。円滑に回せるのか。悩んでいたので本当に助かりました!
実践してきたいです!! -
Posted by ブクログ
最近、仕事の人間関係でストレスが溜まっていました。
家に帰っても、ずっとそのことばかり考えてしまい、イライラしっ放しでした…。
「このままだと、よくないな。」と思い、藁にすがる思いで、ネットで対処法を検索していると、検索ヒットの最初のほうにこの本が出てきました。
早速本屋へ買いに行きました。
一日で読み終えてしまいましたが、お陰で、今日はだいぶ怒りが解消されました。
ただ、問題は時間が経つと、また元の自分に戻ってしまう可能性があるので、定期的にこの本を読みたいと思います。
また、自分で「参考になる」と思った内容はノートに書き写しておくことにしました。
人間関係でストレスを感じている方は一度読んでみるといいかもしれません。 -
Posted by ブクログ
忘れていたつもりなのに、何かのきっかけで思い出してしまう、しつこい怒り。書いてあることは納得できるけど…と最初は抵抗を感じてしまったけど、しつこい怒りは、蘇るたびに本当に気分が悪い。本気で根本的になくしてしまいたいと思ったので何度も読み返した。そうしたら、自分の本当の気持ちが見えてきた。そんなこと気にしてないって表面で思っていたけど、本当は傷ついていたこと。他の人の言葉、行動に腹が立っていたのではなく、相手のことを気にして自分を守れなかった後悔が、しつこい怒りになっていたこと。これに気が付いた途端、なんだか気分がすっきり。同じことを思い出しても以前のように激しい怒りが湧いてこなくなった。これからの課題は誰と話すときでも、自分がどう感じているかをチェックすること。
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Posted by ブクログ
行動するのを躊躇させる「恐れ」は一体どこから来るのか。本書では、「〜しなければならない」「〜べき」といった他人を基準とした思考の癖がその原因にあり、もっと自分の「〜したい」という気持ちに正直になることが、その恐れを氷塊させ、自分らしく生きるための鍵であると説く。
本書を読むことにより、普段の自分がかなりの部分、他人を基準とした思考で行動しており、それによって様々なストレスが生じているのだと理解できた。
こういうタイトルを聞いたとき、他人がどう思っているかを恐れるあまり、動けない、というのはよく想像されることだと思う。
しかし、それだけに止まらず、他人の価値観を優先することは、様々な害悪をもたらしているのだ。
例えば、毎日自分で決めた習慣を続けられない、といったこともそうだという。
自分がどうしたいかをないがしろにし、どこかから得た情報で勝手に作り上げた「あるべき自分」を日々自分に強要している。
当然それはストレスを生み、逆に実行を妨げる。
そして、続けられなかった自分への罪悪感で、自信を無くす。
他人を基準に思考することを止めないかぎり、永遠にその繰り返しである。
また、「いい大人だから」とか「男というのはこうあるべきだ」みたいな、自分が勝手に作り上げた世間の常識が、いかに自分を傷つけ続けて来たか、そら恐ろしくなった。
ちょっと考えれば何てことないことに思えるのだが、この本に出会えなかったらずっと気付けないままだっただろう。
結構自分を大事にできている方だと勘違いしていたが、とんでもなかった。
これからは、ことあるごとに自分に「本当はどうしたいか?」を問いかけ、もっと自分をいたわろうと思う。
客観的に見て、普通の人より頑張っている気がするのに、なぜか一向に自信が持てなかったり、日々の生活に不満が募って行くような感覚を持ってしまっている人には一読をお勧めしたい本だ。 -
Posted by ブクログ
職場に、毎日のように、誰彼かまわず怒鳴り散らしている人がいます。
同じ部署ではないので、横目で眺めているだけですが、
すごいなぁ、何でそんなことで、そんなに怒るんだろう。。。って、
何気なくつぶやいたら。。。、
私の上司が、「人それぞれ、怒りの沸点が違うんだよ」って。。。
30度で沸点に達する人もいれば、90度の人もいる。。。って。
なるほどぉ。。。。と思いましたね。
私の場合は、あまり怒りが沸々と沸き立つことは少ないのですが、
(たぶん、怒りの沸点は80度ぐらいかな。。。?)
1度煮えたぎってしまうと、冷めにくい。。。。
というか、その温度で、保温してしまうタイプです。
ただ、それを表面には出さずに、心の中でグツグツ煮えたぎらせて、
精神的に落ち込んでしまうんです。
そんな怒りを何とかしたい。。。と、こんな本を読んでみました
しつこい怒りをなくすためには、どうしたらいいか。。。が、
解かりやすく書かれていて、思わず、なるほどぉ~。。。とうなづいてしまいました。
たとえば、町を歩いて急いでいる時、前に数人が並んでのろのろと歩いてたとします。
そんな時、「もぉ~!邪魔なんだけどぉ~。。。。!」って、
イライラしたりする時ありますよね。
これは、他者中心に考えているから。。。
「貴方たちが邪魔するから私は通れない!」ってね、そこで怒りがわく。
でも、自己中心に考えれば、
「私は、早く前へ進みたい!だから、進む!」
なので、「すみません、先を急ぎますので通してください、お先に失礼」
と声をかけて通れば、自分もすっきり、相手も、そう悪い気分はしない。
なるほどぉ。。。。
いい意味での自己中心かぁ。。。
まっ、そう簡単にはいかないでしょうけど、
ちょっとプラス志向になれる本です。 -
Posted by ブクログ
自己主張しているようでいて実はできていない私。
なんと言っても本音を言えない。むしろ自分でも本音がわかっていない。
…こんな自分にとって、この本はとても背中を押されるサプリメントでした!
「どんなに善人であっても罪悪感が強い人は幸せになれない」
「したほうがいい・どっちがいいだろう ではなく、したい・ほしい・好き」
単純だけど、読んで衝撃を覚える教えでした。
確かにそのとおりだと理解できれば心の負担が軽くなりました。
楽天的、ポジティブ思考と思っていたけど、この面から見ると全然だめ。
根底にあった「論理思考」を捨てられるように頑張ります♪ -
Posted by ブクログ
ネタバレ読むうちに自分のケースを理解できた気がします。
正直全てを一回で受け入れるのは難しいです。
私の場合は誰に対しても自分を大事にできなかった訳ではなく、お局様またはモラハラおじさん上司がどの職場にも1人はいて、その人と上手くやれずに転職を繰り返しました。
相手を分析しようとせずに、とは冒頭にあったものの、結局攻撃的な人はこの本に書かれていた過去に傷つけられた人であるケースもありました。(お局ご本人が家庭環境が過酷だったと話していたので)
なので「相手も大変だったんだな」「自分がその犠牲になることはないな」と思えました。
また、第3章で触れていたセミナーの内容や、第4章のどんなことに楽と感じるか?はメモして今後も参考にしようと思います。
親子、カップル、職場の上司、職場の同僚、友人関係、様々なケースに触れているので「私これだ!」が当てはまる人は多そうです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ「思考が感情をつくる」
不安なことを考えるから、不安な気持ちになる、未来起きる出来事を勝手に想像し、しかも否定的に考える。
この文章を見たときドキッとした。自分の中の言葉にできない思考を端的に表現されたからだ。
他人と比べて焦っている。自分を認めることができないから、他人と比べて上下をつけて焦ってしまう。
しなければいけないを、してもいいし、しなくてもいいに変える。
本当にしなければいけないものなのかを考える、しなければいけないと考えると他人をせめてしまう。
本来考えることをせずに別のことを考えていた。それでくよくよしてしまうのが自分だということが分かった。
「自立とは自分の弱さを認めて、他人を頼ること」という言葉が刺さった。