石角完爾のレビュー一覧

  • ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集

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    以前から気になっていたユダヤ人の教え。
    どうしてもヒトラーの迫害のイメージが強い。様々な困難を乗り越えてきた人種のようだ。
    タルムードの教えは禅問答ではなく、子どもにも分かりやすいエピソードとして教えを伝え続けている。
    倹約な生活、自分を律することの大切さ。物質的に豊かさではなく幸福感を重んじる。
    とてもため教えばかりでした。
    あとがきにある幸福感を感じるための実行集
    ・人をほめる
    ・自分がなぜ生まれてきたか、を考える
    ・「善いこと」を毎日習慣として行うこと
    ・喋るよりも聞く
    ・魂をあらゆる騒音から遮断する一日を持つこと

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    2023年06月24日
  • ユダヤ賢者の知恵

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    ユダヤ教に改宗された石角さんの提言。ユダヤ人、ユダヤ教の考え方から、単一民族国家である日本、日本人への貴重なご意見。ユダヤ人対日本人という対立的二元論な論理の進め方には好き好きもあるかもしれないが、考えさせられ、一歩踏み出なければならない思いを強く感じさせた

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    2023年02月18日
  • ユダヤ賢者の知恵

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    最初の方はユダヤの教えがとっても学びになりました!
    明日から生かせること多かったです

    でも後半からユダヤ人と日本人を比べて日本人が少し入ってるのが残念でした、、、

    でも読む価値ありです

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    2022年11月10日
  • ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集

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    分単位で情報が変わるこの時代を乗り越えるために、さまざまな考え方を持つためにふさわしい一冊。
    数々の成功を収めたユダヤの人々の、根本にある考え方を探る内容です。
    社会人の1日の勉強時間が6分と言われる日本人への激励なのでしょうが、「ユダヤ最高!日本人終わってる!」な言葉選びが引っかかるのでこの評価です。
    でも、内容は違うものの見方を発見できて勉強になりました。

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    2022年04月24日
  • ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集

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    多角的な視点を持つことの大事さ、それの持ち方についてなるほど、と。

    所詮は人間なので、日本人と言う存在には長所だけでなくもちろん短所もあるけれど… この著者は日本人が嫌いなのかな?と感じる文章でした。
    欠点を直すよう伝えたいのなら感情を抜きにした文章じゃないと伝わらないのでは? と思うのは私だけでしょうかね。

    それでも改善した方が良いところは、ちょっとずつでも直していこうと思いましたとさ。
    他のユダヤ系の書籍、タルムードとか探して読んでみようと思ってます。

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    2022年02月23日
  • ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集

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    タルムードを日本人への批判的精神によって訳された本。
    善と悪は手を取り合って行動する。一度も手を離したことはない。

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    2022年01月29日
  • ユダヤ式エッセンシャル学習法

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    数えられるものに神の祝福はない。
    まず捨てよう。全て捨てよう。全てを捨てなければ神の加護はない。

    学習法というよりはユダヤ人の考え方がわかる本。

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    2021年11月20日
  • ユダヤ賢者の知恵

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    ネタバレ

    ユダヤの事知りたいなーと思って読んだけど、この本だけだと足りない。探そう…

    p49 幸福感を感じるための9つの日常習慣
    1.人を褒める
    2.家族の時間を持つ
    3.自分がなぜうまれてきたかを考える(死後の評価)
    4.この世に生まれた目的に近づくための一歩を毎日習慣として行う。善行mitzvot(ミツボ)…最大の善行はトーラ
    5.魂のダイエット。自分を許す。怒りを持つ自分も当然
    6.心は一箇所に留まらない。チャレンジする。
    7.喋るよりも聞く。相手を尊重し、交流をする。
    8.魂を騒音から遮断する日を持つ
    9.不運が襲ってきても、その不運を幸福感の持てる他のものに作り変えられるまで不運とバトルする

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    2021年10月27日
  • ユダヤ知的創造のルーツ

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    難しすぎた…
    現在の自分とかけ離れすぎていて
    それはその通りだと思う一方で
    書いてあることを理解するための
    視点にかけていて理解が難しかった

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    2021年05月13日
  • ユダヤ賢者の知恵

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    ユダヤ教に改宗した著者石角莞爾という方が書かれたユダヤ教の教えの中で、現代の日本でも考えるべき学びがあるという本。自身にとっては、自分の関係者のことをより深く理解したいなという観点で読んでみることにした本。パンデミック周期が早まっており、終末感が強いという論調や日本の義務教育が悪いなどの投げっぱなし論は若干気になるところであるが、論点としては宗教がベースであるのでそのバックグラウンドを知った上で確認しても、長い歴史を経ての教えであり納得する分は当然多く、仏教やその他の宗教とも共通している項目はあるなという印象。特に際立つのは、他人との比較で幸せは生まれないという考え方。資本主義の原則である比較

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    2021年02月22日
  • ユダヤ式Why思考法

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    なぜ?を意識することによって考える癖をつけることの重要性を再認識することが出来た。
    また、演習が多数あったの良い点だと思う。
    ただ、全体的にユダヤ人を是とし、日本人を否定している感が強かった。日本人を良くしたいという気持ちからかもしれないが、日本人、ユダヤ人、それぞれの思考の長所、短所を整理頂けるとなお良かった。

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    2020年02月16日
  • ユダヤ知的創造のルーツ

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    ユダヤと言う宗教の戒律について。
    豚、牛、鶏、羊、山羊、こんなにも色々な肉を食べるのは私達くらいなんですね。

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    2017年12月17日
  • アベノミクスが引き金になる 日本国債 暴落のシナリオ

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    ①アベノミクスの何が問題なのか?
    ・ケインズ「社会の存続基盤を転覆するうえで、通貨を堕落させること以上に確実な手段はない」
    ・1ドル80円台で、24兆円の石油、天然ガスを買っている。円安だとさらに負担大きくなる

    ②日本国債がデフォルトする要因を知りたい
    ・暴落前には金利が低下していた
    ・覇権国の金利が暴落して移動
    ・格付けが低い
    ・ゆうちょが日本国債を買わなくなる

    ③国際暴落の具体的なシナリオは?
    ・外国人保有比率9.1%と過去最高だが、買い付けは40%が外人
    ・財政再建しようとして、経済が沈み、破たんリスクが高まる

    ④国際暴落に備えた資産防衛法は?
    ・多通貨に投資
    ・国際優良企業株

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    2014年10月10日
  • ユダヤの「生き延びる智慧」に学べ

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    あらゆる迫害を生き延びてきたユダヤ教の教え、内なる多様性と外なる統一性、自分で考える、適切に稼ぎ他人のためにお金を使う。

    島国の2000年と流浪・迫害に耐えたの2000年。数え上げると勝負になりません。

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    2013年11月04日
  • ユダヤの「生き延びる智慧」に学べ

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    JR東京駅前の丸善で手にした本。混迷の時代だからこそ、ユダヤ人の智慧に学ぶことって多いかなと思い買ってみた。それにしても、著者の方は「石角莞爾」。一瞬、「石原莞爾」だと思ってしまった。

    この方の経歴は華々しい。京大を卒業後(主席で卒業と書いてある)、通産省に入省。その後、弁護士として独立。米国留学を経て、現在は千代田国際経営法律事務所の所長さんらしい。だけど、現在住んでいるのはスウェーデン。欧州から日本を見ていて心配だからこの本を上程したというスタンスのようだ。うーん、そこに若干の矛盾を感じるのだが。。。つまり、石角さん自身は、日本に見切りをつけたからこそスウェーデンに住んでいる。だけど、日

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    2013年06月08日
  • ユダヤ人国際弁護士が斬る!だから損する日本人

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    ネタバレ

    ◆概要
    ユダヤ教に改宗したという元日本人の本です。
    ユダヤ人と比較して、国際的になぜ日本人がダメなのかを書いています。

    少しネガティブな感じですので、反面教師的にとらえて前向きに考えれる方はよいですが、日本人の悪口ばかりなので読み終わった後味は悪いです。

    子どもの教育に関係しそうなことが書いてありましたので、少し紹介したいと思います。


    ◆感想
    2つのポイントで感想を書きます。


    1.日本人はすぐにあきらめる。

    欧米では、日本人の留学生は一番あきらめが早いと言われているそうです。
    また、日本人は「減点主義」で育ってきているので、加点を求められると何もできなくなると書いています。

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    2012年03月18日
  • ユダヤ人国際弁護士が斬る!だから損する日本人

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    ネタバレ

    日本人がどれだけダメで、ユダヤ人がどれだけ素晴らしいかを説いた本。

    「ふつう」を言い訳にする日本人を批判しながら、グローバルで認められている事が「ふつう」なこととしているし(ま、本のテーマがそれだか仕方ないのかもしれないけど)、日本人がすぐに人を叱ることを咎めながら、しっかりこの本では日本人を「叱っている」、という、なんだか突っ込みたいところは満載の本、です。他人と違う選択肢を選ぶのがユダヤ人なのであれば、グローバルに交われない日本人は最も素敵な選択肢のはずですね。

    どれだけ「あとがき」でフォローを加えようと、後味が悪いんだよな。たぶん、この本から「愛」を感じ取れないからかな〜。よくもまあ

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    2012年02月14日
  • ファイナル・クラッシュ 世界経済は大破局に向かっている!

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    先行きが不安になってしまった。
    けど、消費型経済は100均みても無駄が多い経済。エコとは逆行する社会。資本主義経済もとっくに限界を迎えているのに、それに変わる社会がわからない。ブータンも紹介されとるけど、そうなるためにはかなりの社会の方針転換が必要。やっぱクラッシュしかないのかも。

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    2012年01月14日
  • ファイナル・クラッシュ 世界経済は大破局に向かっている!

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    ユダヤの予言の書「THE FINAL CRASH」2007年刊、金高騰やリーマンショック、大破局の到来

    資産をすべて現金化し、シンガポールの何百年の歴史がある銀行に預け、ファンドマネジャーに運用委託すべし。

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    2012年09月09日
  • ファイナル・クラッシュ 世界経済は大破局に向かっている!

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    面白いんだけど、ユダヤ人予言の書は割とすぐ終わる。後はひたすら自論展開。うまくエサにしたなぁという思い。勉強になるところと、話半分で聞いておきたいなぁというところと、本当に半々。特に最後のシンガポールに移住しろーって話は、いやいや、実際それはできんよって感じ。これでファイナルクラッシュになって泣くなら、私もうそれでしょうがないと思うよ。日本がいいよ。まぁ、勉強になった部分はまた読み返してみたい。

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    2011年10月18日