石角完爾のレビュー一覧
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ユダヤ教に回収した国際弁護士による口伝律法とヘブライ学者の論議であるタルムードの解説
世界的にも重要な人物を沢山排出しているのに、ユダヤに関しての書物は少ない。
その背景ともなる、伝えられてきた説話とその解説は、とても考えさせられて為になる。Posted by ブクログ -
これを、私の人生のバイブルにしよう。
今まで考えていたお金の価値観お金に対する考え方が変わった。
日本でいうお金に対する昔からあることわざによるお金に対してのネガティヴなイメージ
例えばお金の切れ目は縁の切れ目とか。
だけど、ユダヤはポジディブイメージ。
【お金は幸せにする鍵】
これが、この本での好...続きを読むPosted by ブクログ -
自分が読んでも勉強になるが、出てくる例え話を子どもや家族に読み聞かせ、互いの意見を交換するのもよかった。繰り返し読みたい一冊Posted by ブクログ
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ユダヤ人は世界の人口の0.2%なのに、ノーベル賞受賞者の20%はユダヤ人。その秘訣は何千年前から引き継がれる、ユダヤ人の聖書「タルムード」にある……との事で読んでみた!
「舌の先に幸せがある」:口こそ最大の武器である。
なかなか過激なのもあったけど、面白かった!Posted by ブクログ -
メモ
「全ては、あくまで自助努力」
他力本願。都合の良い神頼み。これらは破滅の一途を辿る。全ては、自分自身がどこまでベストを尽くせるか。努力に際限はないが、成功と失敗を、神と他人に委ねるな。
人脈作りは大事だが、それも自分の能力の底上げと、その相手の幸福のため。
「漸進主義」
小さな事から、建設的...続きを読むPosted by ブクログ -
自分自身のの勉強のためというよりも子供の教育のためにタルムードを知りたくて読んでみた。世の中の原理原則が物語になっていて理解しやすかった。
「ノーペインノーゲイン」「適正なリスク計算」「幸せは今ここにある」「失敗から学ぶ」「教育とは教育することを教育すること」などなど
子供の教育にこの物語は活用し...続きを読むPosted by ブクログ -
ユダヤ人の友人が沢山いるがタルムードについて話し合う機会が不思議となかった。
本書を読んでポンと膝を叩く事が多かった。
彼たちの考え方はタルムードが基本概念にあるのだと。 -
いくつもの苦難を乗り越えてきたユダヤ人が語り継いできた知恵・教訓を、子供にも分かりやすい物語と著者の解説によって学ぶことができる。
これからの乱世を生き抜くために、意識していこうと思った事。
・普段から自分の頭でもっと深く考えること
・様々な視点(別の次元)から考えること
・その指針となる考え(=...続きを読むPosted by ブクログ -
最初から最後までタルムードの説話を引用しての内容であり興味深く読み進めることが出来ました。
日本では善しとする多くのことわざがタルムードでは善しとしない理由か書かれてあり、納得、共感出来る部分が多かったです。
日本にも良き文化や風習はあると思いますか、この書籍を読んで良かった所はすぐに実生活に取...続きを読む -
ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集。
ユダヤ人がどのような教えを受け、それを信じて生きてきたかを、小話と解説で表現されている。
これらの小話からは、得られるものが多い。知恵の偉大さやリスク分散の重要性など、人生において使える考え方を多く学べた。
そしてなぜユダヤ人が成功を掴めるのか、理解できた...続きを読むPosted by ブクログ -
面白いです。
ユダヤ人は挑戦しながらも、リスクを一つ一つ取り除く。心配性に近い性質があるのだなと本書を見て感じました。
面白い所は、本書のタルムードの話は答えがないということ。
タルムードの話を吟味し続けて実践でその吟味の結果を発揮していくという。他の本ではあまり見られない考え方でした。相当面白...続きを読むPosted by ブクログ -
ユダヤ人の知恵が詰まった一冊
•困難に立ったら神はどう見てるか
•子どもに小さい苦労を
•なぜを大切に
初めてタルムードに関する本を読んだが、もっと知りたくなった
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日本人には無い価値観が満載です。
正反対と言っても過言ではないかもしれません。
From dust to dust
私は物や人な対する執着が強い面がありました。この言葉でそれに囚われないで生きていきます。
他にも
Whyの追求
正反対からの見方等々
学ぶべき事がたくさんの書籍です。
間違いなくオスス...続きを読むPosted by ブクログ -
非常に面白かった。
ユダヤ人の考え方が短い物語としてわかりやすく書かれていた。
その物語を受けてユダヤ人がどのように考えているのかを知ることはもちろん、自分自身がどう受け止めるかということも考えさせられた。Posted by ブクログ -
ユダヤ人がなぜ成功するのか、その考え方、思考法はとても参考になる。
筆者が日本人を蔑むような言い方を多くしていると
批判は多いが、最後のあとがきを見れば筆者とて、書きたくてそんなふうに書いている訳では無いことはわかる。それだけ、日本人のおかしな習慣や思考に危機感を持っているのだ。
成功するための...続きを読むPosted by ブクログ -
「金」に匹敵する世界共通の基準を作るということは、莫大な利益と利便性を世界の経済活動にもたらすと共に、国の都合で貨幣政策を柔軟に行えなくなる等の不都合も生じる。
普通に考えて、各国協議では仕組みやルールは簡単に決まるとは思えない。
しかしユーザー側から、インターネットによる電子マネーの利便さ、複雑...続きを読むPosted by ブクログ -
久しぶりのユダヤ本。ユダヤ教に改宗した著者だけに、見事な切り口でユダヤのエッセンスが伝わって来る良い本でした。10年近く前に読んだ、もう一人のユダヤ教徒、アンドリュー・J・サターさんの「ユダヤ人の頭の中」以来の衝撃のある内容。
「ユダヤ人は何故賢いのか?」「なぜノーベル賞を獲得する人材を多く輩出する...続きを読むPosted by ブクログ -
どうも最近、頭の中身が硬くなってきた、「この道しかない」と言うように柔軟に物事を考えることが出来なくない思考停止しているとお悩みの方へ。頭の中身をほぐす頭の体操の1つの手段として今回の本をお勧めします。
著者は、弁護士であると同時に、試験を受けてユダヤ教に改宗してユダヤ人になったと言う珍しい経...続きを読むPosted by ブクログ