石角完爾のレビュー一覧

  • ユダヤ人国際弁護士が斬る!だから損する日本人

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    ■マインド
    1.日本人には基本精神に当たるものがなく、事に当たる時はハウツー本に頼りがちである。そのため、想定外の事態に弱い。
    2.ユダヤ人は、「他人と違う人間」になることを徹底的に教えられる。一方、日本人は「皆がどうしているか」を気にし、「多数に合わせる」傾向がある。こうした態度は、海外から見ると無責任に映る。
    3.日本人は、物事の二面性を見る習慣に欠けている。善の裏側には必ず悪の側面もある、という観念がないため、裏表二面の駆け引きをする国際社会では騙され易い。
    4.書店に行けばハウツー本が溢れているのは日本だけである。ヨーロッパの書店にはハウツー本はまずないし、アメリカではネットに流れてい

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    2012年02月13日
  • ファイナル・クラッシュ 世界経済は大破局に向かっている!

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    ■経済
    1.米国では、消費者は住宅ローン、クレジットカード・ローンという負債の山を、国家は国債という負債の山を築いているこの膨れ上がった負債がいずれ清算される時、ファイナル・クラッシュー最終的な破局が生じる。
    2.ファイナル・クラッシュが起こると、貨幣が価値を失い、インフレが発生し、商品価格が高騰する。その結果、世界中に保護主義が蔓延し、グローバリゼーションが後退する。
    3.ファイナル・クラッシュ、「消費経済の終わり」が到来する。すなわち、過剰だった消費がしぼみ、金融によって膨らんだ経済規模が縮小する。倹約、身の丈に合った生活がかっこいいと見なされる、そういう時代が来る。

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    2011年11月20日
  • ファイナル・クラッシュ 世界経済は大破局に向かっている!

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    面白い。

    この本が読むべきものであることは、引用をご覧いただければわかると思います。

    内容としては、現在の経済モデルの限界を明らかにするだけでなく、私が興味を持ってきた「イスラム金融」「シンガポール」「同質性と多様性」について、(少しですが)触れられていた点も良かったです。

    また、近く再読したいです。

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    2011年12月04日
  • ファイナル・クラッシュ 世界経済は大破局に向かっている!

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    読みやすくて、おもしろかった。多少主観的で偏りが見受けられる部分もあったけど、考えさせられる話も多くて高評価。

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    2011年11月12日
  • ファイナル・クラッシュ 世界経済は大破局に向かっている!

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    初版2011年9月。

    世界経済は今後、どうなるのか?

    金融事象を的中させた予言の書、
    「THE FINAL CRASH」を基にこれからの経済を見通す。

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    2011年11月03日
  • ユダヤ賢者の知恵

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    日本の学校教育を見直した方がいい、という意見には激しく同意。ユダヤ人の教育法を見習った方がいいと思います。具体的なユダヤ人の教育法について、もっと知りたいなと思いました。

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    2025年12月07日
  • 必ずお金が貯まるユダヤ蓄財術「タルムード」金言集 ~混乱の時代を勝ち抜く智恵~

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    ネタバレ

    【『タルムード蓄財術』を読んで気づいたこと】
    この本は「ユダヤ式のお金の貯め方」を教えるだけではなく、日本人が忘れがちな「生き残るための思考法」を問いかけています。砂漠で生まれた知恵と島国で育まれた習慣を比べながら、現代を生きるヒントを探ってみました。

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    ■ 作者が伝えたかったこと
    この本の根底にあるのは「変化に対応できない日本の危機感」です。ノアの箱舟の話を例に、こんなメッセージを感じ取りました:
    「台風や地震が多い日本では『待つ』ことが安全策だった。でもデジタル時代の変化は突然やってくる——ユダヤ人が迫害から学んだ『即断力』が必要なのだ」

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    2025年03月02日
  • ユダヤ知的創造のルーツ

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    ユダヤ教のことを予想以上に知ることができた
    そもそもユダヤ人とは誰?
    自分も生きる道に困ったらユダヤ教に入信しようかなあと感じた

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    2025年02月09日
  • ユダヤ賢者の知恵

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    ネタバレ

    朝読書でパッと青い背表紙が目に入り、本棚から取り読みました。付箋がたくさん入れてあり、目に飛び込んできたページです。

    ユダヤ人がやっている9つの日常習慣
    ①人を褒めること
    ②何ものにも邪魔されぬ家族との時間を持つこと
    ③自分がなぜ生まれてきたかを考える
    ④この世に生まれてきた目的に一歩でも近づくための一歩一歩を毎日習慣として行う
    ⑤ダイエットをすること
    ⑥一カ所に留まらない
    ⑦しゃべるよりも聞く
    ⑧魂をあらゆる騒音から遮断する一日を持つこと
    ⑨不運が襲ってきても、その不運を幸福感の持てる他のものに作り変えられるまで不運とバトルすること

    ユダヤ人が4000年の歴史の中で繰り返し教えてきたのが

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    2024年07月16日
  • ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集

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    成功へのヒントが散りばめられた1冊でした。

    特に心に残ったのは
    1.ビジネス、学問、知恵は誰か(神)が
     与えてくれるものではない。
     自分で努力して掴み取るもの。

    2.なぜ?は常に繰り返さないといけない
     なぜ?がなくなると思考停止に

    3.教育は『教育することを教育すること』
     子供になぜ?を問いかけて自分で考えさせる

    日本への非難的な表現が多く見られて
    少し違和感を覚えたが最後のあとがきで
    その真意を見て納得できました。
    日本人の皆よ、苦難の犠牲者になってはならない
    (ただ嘆き諦めるのではなく、自分達の力で乗り越えようという意味だと思います)
    とのことです。
     

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    2024年02月24日
  • ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集

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    読書感想文
    1 ひと言で言うどんな本
    色んな角度で物事を見て、肉的幸福より今いるところ、出会ってる人に感謝。

    2 気付き
    自分もキリスト教として共感できる部分がいくつかあった。レハレハ、今いるところから離れて新しくスタートするていう言葉がなぜか響いた。
    あと貧しい人、周りにもっと奉仕するべきだなと思った。

    3 今後の行動への反映
    キリスト教徒としてどこからきて、どこへ行くのか聖書にその全ての答えが書いてある。それを教育として次世代に伝承する使命をもう一度確認。

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    2023年12月08日
  • ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集

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    リベ大のYOUTUBEで紹介されていたので読んでみました。本書は、ユダヤの説話の紹介→著者による解説、という形で進んでいきます。
    ユダヤの説話は一言でいうとかなり現実に即した話で、日本とはかなり違っています。ユダヤでは母親が子供に説話を話して、「WHY?」と子を質問攻めにします。そうやって考える癖をつけるのです。子はこうして生き抜いていく知恵を身につけます。日本ではこういう習慣がないので取り入れていく必要があると感じました。

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    2023年08月20日
  • ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集

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    ネタバレ

    一番面白いなと思ったのはリスク分散やリスクヘッジの話。たしかに日本はリスクヘッジが苦手な国だと思いました。

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    2022年06月20日
  • ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集

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    生きる上で大切なことを知るきっかけになる本。幸福かどうかは自分の感じ方で決まる。まずは行動して自分の人生についてしっかり考えていきたいと思えた。

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    2022年06月14日
  • ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集

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    お金、ビジネス、教育から、人生のあり方など、ユダヤにおける考え方や実践的な知恵について、タルムードというユダヤ教の説話を通じて学べる一冊。日本人が忘れている、人生における重要なことを気付かせてくれる。
    リスクコントロール、危機への備え、質素倹約、幸福と幸福感の違い、人生における大切なもの、知的財産の重要性、助け合いの精神などはとても参考になる

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    2022年03月27日
  • ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集

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    短い物語だと頭に入ってきやすいし、覚えやすいし引用しやすい。
    歴史の積み重ねとそれを受け継ぐ大きな流れが今のすごいユダヤ人を作っているんだと思った。
    読んでよかった。

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    2022年03月03日
  • ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集

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    日本人に馴染みないユダヤ教について、説話を紹介しながら、現在の日本の状況を交えて記されています。他の方のレビュー同様、日本へのディスりが多いように感じますが、納得する部分も多かったです。ユダヤ教の知識0の私でも、読みやすく勉強になりました。

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    2021年12月26日
  • ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集

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    ユダヤ人社会の根幹をなす口伝律法である「タルムード」由来の説話とその解説集。
    ユダヤ人と聞くと何となく「頭良さそう」「世界的な起業家を多く輩出しているらしい」というイメージがあったが、本書を読むと彼らの基礎にどのような考え方が根付いているのかを知ることができる。
    どれも興味深い説話ではあるが個人的には「ノーペイン・ノーゲイン」と「ナポレオンとニシンの話」が印象的で実生活でも活かしている。
    また、ウィズダム(知恵)に一番価値があり、ウィズダムには惜しげなくお金を払うという考え方も共感できる。

    説話自体は短編なので読みやすく、説話を読むだけでも考え方のエッセンスは得ることができるのでオススメ。

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    2021年08月13日
  • ユダヤ賢者の知恵

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    ネタバレ

    当たり前と言われれば当たり前の内容だけれども、自分にはそこまでの自分の考えがないことに気付かされた。もっと自分の考えを持ちながら行動できるように読書を批判的にポイントを掴みながらしていきたい。
    以下心にささったところ。

    幸福とは幸福感を感じることでありユダヤ人は9つのことを習慣としている
    1人を褒める
    2家族の時間を大切に
    3自分はなぜ生まれてきたのか考える
    4その目的に近づくための習慣を行う
    5心身のダイエット
    61箇所に止まらない(病んだら転地療法、新しいことをしてみる)
    7喋るよりも聞く
    8静かな時間を1日もつ
    9苦難と別の視点をもつ

    他人との比較は無意味
    言葉は発言することで思考が

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    2021年06月09日
  • ユダヤ人の成功哲学「タルムード」金言集

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    痛快に日本をディスりつつタルムードを紹介してくれる。ユダヤ人は人間や物事の真理を突いているんだなぁと。
    もう少しユダヤ教やトーラーなど知りたくなりました。
    どういう心持ちで日々過ごすべきか教えてくれた素敵な本でした。

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    2021年05月11日