石角完爾のレビュー一覧
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■マインド
1.日本人には基本精神に当たるものがなく、事に当たる時はハウツー本に頼りがちである。そのため、想定外の事態に弱い。
2.ユダヤ人は、「他人と違う人間」になることを徹底的に教えられる。一方、日本人は「皆がどうしているか」を気にし、「多数に合わせる」傾向がある。こうした態度は、海外から見ると...続きを読むPosted by ブクログ -
■経済
1.米国では、消費者は住宅ローン、クレジットカード・ローンという負債の山を、国家は国債という負債の山を築いているこの膨れ上がった負債がいずれ清算される時、ファイナル・クラッシュー最終的な破局が生じる。
2.ファイナル・クラッシュが起こると、貨幣が価値を失い、インフレが発生し、商品価格が高騰す...続きを読むPosted by ブクログ -
面白い。
この本が読むべきものであることは、引用をご覧いただければわかると思います。
内容としては、現在の経済モデルの限界を明らかにするだけでなく、私が興味を持ってきた「イスラム金融」「シンガポール」「同質性と多様性」について、(少しですが)触れられていた点も良かったです。
また、近く再読した...続きを読むPosted by ブクログ -
読みやすくて、おもしろかった。多少主観的で偏りが見受けられる部分もあったけど、考えさせられる話も多くて高評価。Posted by ブクログ
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初版2011年9月。
世界経済は今後、どうなるのか?
金融事象を的中させた予言の書、
「THE FINAL CRASH」を基にこれからの経済を見通す。Posted by ブクログ -
成功へのヒントが散りばめられた1冊でした。
特に心に残ったのは
1.ビジネス、学問、知恵は誰か(神)が
与えてくれるものではない。
自分で努力して掴み取るもの。
2.なぜ?は常に繰り返さないといけない
なぜ?がなくなると思考停止に
3.教育は『教育することを教育すること』
子供になぜ?...続きを読むPosted by ブクログ -
読書感想文
1 ひと言で言うどんな本
色んな角度で物事を見て、肉的幸福より今いるところ、出会ってる人に感謝。
2 気付き
自分もキリスト教として共感できる部分がいくつかあった。レハレハ、今いるところから離れて新しくスタートするていう言葉がなぜか響いた。
あと貧しい人、周りにもっと奉仕するべきだなと...続きを読むPosted by ブクログ -
リベ大のYOUTUBEで紹介されていたので読んでみました。本書は、ユダヤの説話の紹介→著者による解説、という形で進んでいきます。
ユダヤの説話は一言でいうとかなり現実に即した話で、日本とはかなり違っています。ユダヤでは母親が子供に説話を話して、「WHY?」と子を質問攻めにします。そうやって考える癖を...続きを読むPosted by ブクログ -
生きる上で大切なことを知るきっかけになる本。幸福かどうかは自分の感じ方で決まる。まずは行動して自分の人生についてしっかり考えていきたいと思えた。Posted by ブクログ
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お金、ビジネス、教育から、人生のあり方など、ユダヤにおける考え方や実践的な知恵について、タルムードというユダヤ教の説話を通じて学べる一冊。日本人が忘れている、人生における重要なことを気付かせてくれる。
リスクコントロール、危機への備え、質素倹約、幸福と幸福感の違い、人生における大切なもの、知的財産の...続きを読むPosted by ブクログ -
短い物語だと頭に入ってきやすいし、覚えやすいし引用しやすい。
歴史の積み重ねとそれを受け継ぐ大きな流れが今のすごいユダヤ人を作っているんだと思った。
読んでよかった。Posted by ブクログ -
日本人に馴染みないユダヤ教について、説話を紹介しながら、現在の日本の状況を交えて記されています。他の方のレビュー同様、日本へのディスりが多いように感じますが、納得する部分も多かったです。ユダヤ教の知識0の私でも、読みやすく勉強になりました。Posted by ブクログ
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ユダヤ人社会の根幹をなす口伝律法である「タルムード」由来の説話とその解説集。
ユダヤ人と聞くと何となく「頭良さそう」「世界的な起業家を多く輩出しているらしい」というイメージがあったが、本書を読むと彼らの基礎にどのような考え方が根付いているのかを知ることができる。
どれも興味深い説話ではあるが個人的に...続きを読むPosted by ブクログ -
痛快に日本をディスりつつタルムードを紹介してくれる。ユダヤ人は人間や物事の真理を突いているんだなぁと。
もう少しユダヤ教やトーラーなど知りたくなりました。
どういう心持ちで日々過ごすべきか教えてくれた素敵な本でした。Posted by ブクログ -
最後の方になるにつれて為になる本、とにかく生涯行動し、勉強し続けたものが神に好かれるということがわかった。
日本の道徳みたいな内容もあり、決定的な違いはとにかく行動、勉強という点かな。Posted by ブクログ -
とても勉強になる内容。ただ著者はトランプさんが嫌いらしくちょこちょこ名指しで批判している。また随所でユダヤ人と比較した日本人はダメだと述べている。ユダヤの歴史で同胞以外は認めないという思想は生き抜く上で必要だったのかもしれないが、自分には馴染めなかった。Posted by ブクログ
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マクドナルド創設者の藤田田さんの「ユダヤの商法」を読んでから、ユダヤ人のことを知りたくて、この本を読んでみました。
めちゃくちゃためになりました❗
日本人も負けてはいられません❕
ぜひぜひ、みなさんも読んでみてください。Posted by ブクログ