凪良のレビュー一覧
-
-
-
-
-
-
Posted by ブクログ
ネタバレとある魔術の禁書目録で有名な鎌池和馬先生の作品。
クリーンな時代のクリーンな戦争。
人VS人ではなく超大型兵器オブジェクト同士の戦争。
その6巻目。
主人公はクウェンサーとヘイヴィアに戻る。
不真面目な彼らの輝かんばかりの功績の扱いに困った上層部から『左遷』された2人。
常夏の楽園。戦場から解放された彼らが『家政婦は見た』並みの目撃をしてしまう。
トラブルメーカーな2人が出会ってしまう騒動ーー今回はも短編で区切られているけど、この巻通して同じ部隊が出てきます。
最後の話がイイハナシ(二人が出会い頭に行った行動はクウェンサーとヘイヴィアのせいなのでノーカンとして)で、この巻初めからこの話の -
-
-
-
-
-
-
-
-
-
Posted by ブクログ
本筋とは離れた、番外編です。
でっかい機械と戦っているだけがこの世界ではありません、ていう世界の裏側の紹介みたいなストーリー。でも、結局戦場になってしまっていますが。
安定のクオリティでしょう。
未来のオリンピックはもしかしたら本書のように薬漬けのとにかく記録さえ出せばいい、みたいな大会になっているのかもしれません。
でも、よくよく考えてみると今も大して変わらないんじゃないかなと思います。ドーピングの境界線が違うだけで、スポーツ選手は最先端の科学によって体を管理され、摂取するものも考えられているわけです。
それに、「今の検査技術ではひっかからない」薬物があれば、ドーピングも -
-
-
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。