あらすじ
クウェンサーとヘイヴィアは、不真面目な態度の功績(?)が認められ、晴れて戦場から 『左遷』 された! その赴任先は 『クック追加諸島』 。一年中常夏の青い海。オブジェクトの天才設計者が住まう人工の 『楽園』 で、周囲は第二世代オブジェクトが四機体制で守ってくださっている、世界で一番安全な地域だった。 戦地留学生と没落貴族の少年二人は、いよいよ俺たちにも幸運の女神が抱きついてきやがったぜ! と喜んだ……のだが、「……ちくしょう。何で俺達はいつもこんなのばっかり見つけてしまうんだ!?」 その 『楽園』 は、非情の独立部隊 『ユニコーン』 に支配されていたらしい。その片鱗を垣間見た二人は、戦地の最前線よりも過酷な作戦に挑み……! 不運な彼らに、ラッキーエロ展開は訪れるのか!?
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ドラゴンキラーの二人組,左遷される.
というわけで,南の島でバカンス?の筈が
また厄介な出来事に首を突っ込んで以下略.
トラブルメイカーというよりは
トラブルの種火を察知する能力が高いというかなんというか….
今回はスプラッターなメイドさんとビキニ白衣が見所ですね().
Posted by ブクログ
すげえ!
ストーリー構成が半端じゃない!
連作短編のような構造をとりつつ、大きな流れは繋がっていて
しかも敵役の真実が明かされた時のカタルシスや
ついに登場した第3世代のインパクトと、
そいつをぶっ飛ばす爽快感ときたら!!!
で、めぐりめぐって元の鞘、とwww
Posted by ブクログ
テンポのよい会話、馬鹿2人のボケ合いとツッコミ合いが相変わらず面白かったです。
作中のスラングが段々とヒドイことになって作中でNG出されてましたが、さらに生々しいスラグで畳み掛けて、発狂させたところは大変笑えたところです。
次回のお姫様の出番(たぶんある。きっとある)に期待です。
今回やったやり取りを同じ戦場でお姫様相手にやったら、多分下位安定式プラズマ砲が飛んできそうだ。
Posted by ブクログ
最初の見開きのイラスト見た時は「なんかワイルドd。。。なおっさんがいるな」と思ったけど、200ページ過ぎたあたりからかな?「こいつ。真性のロリコンΣ?」となるソギア。だけどやっぱり最終的にはかっこいいんだよなー。ステイビアに言う言葉は格好良すぎるし。今回主人公達の影薄い?w実際そんなことはないかなwメイドさん追っかけたり王女様助けたりビキニ白衣のお姉さんと。
冗談はここまでにして、主人公達がやらかした失敗の為に地方に左遷する話から始まりユニコーンと出くわし最終的には正統王国の王族争いに関わって解決してしまう。そもそも左遷されたのがおとなしくして欲しかったためなのにw
面白すぎる。故に最高評価
Posted by ブクログ
とある魔術の禁書目録で有名な鎌池和馬先生の作品。
クリーンな時代のクリーンな戦争。
人VS人ではなく超大型兵器オブジェクト同士の戦争。
その6巻目。
主人公はクウェンサーとヘイヴィアに戻る。
不真面目な彼らの輝かんばかりの功績の扱いに困った上層部から『左遷』された2人。
常夏の楽園。戦場から解放された彼らが『家政婦は見た』並みの目撃をしてしまう。
トラブルメーカーな2人が出会ってしまう騒動ーー今回はも短編で区切られているけど、この巻通して同じ部隊が出てきます。
最後の話がイイハナシ(二人が出会い頭に行った行動はクウェンサーとヘイヴィアのせいなのでノーカンとして)で、この巻初めからこの話のための布石なのだと気付いたときにはぞわ!としました。
とりあえず主人公二人が美女<美少女なのは良く分かった。
とりあえず完璧アイドルちゃんのおっぱい映像はイラスト化を全裸待機中です。
…なんで挿絵になってないんだ!?(驚愕)
そしてクウェンサーのヒロインは誰なんでしょうか…
Posted by ブクログ
漫才コンビ復活。今回は途中からトリオでしたね。展開が二転三転して面白かったです。特にユニコーンの方々には驚かされた。可愛い女の子もいいけどかっけぇおっさんもいいなぁ。表紙の娘がお姫様(操縦士エリートの方)と勘違いしたのは自分だけでいい。そろそろちゃんと出さないと某デックスさんみたいに忘れられるのがデフォになっちまいますよ?鎌池さん(笑)
Posted by ブクログ
いやはや、この人の頭の中はどうなってんだよ的に今回も面白かった。
外伝的な話のあと、しばらく出ないのかなと思ったけど、あっさり続きが出ましたね。
その間に幾つも単行本出してるとか化けもんじゃないか、カマチー。
次巻からは、いつものメンバーになるのかな?
Posted by ブクログ
左遷されたクウェンサーとヘイヴィア、もう作品では「馬鹿ふたり」の代名詞ですませられてる。初期のキャラ設定がもう似たようなものになってるし(笑)配置替えなので、爆乳上官もお姫さまも出番なし。欲求不満は王女様のメイドに?まぁ、遊びの部類だが、なかなか面白かった。隊に復帰した二人の今後に、天才設計者と王女様&メイドは絡んでくるのかなぁ、「とある・・」と違い、使い捨ての多いシリーズだけど~
Posted by ブクログ
最後の最後でそういうオチになったかーとようやく理解できた。少ーしシナリオについていけなくなっているかな…今回お姫様の出番はなし。次買うべきかどうか悩んでる。