凪良のレビュー一覧

  • ヘヴィーオブジェクト

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    主人公達が1番ヤバい、クウェンサーの悪運と機転がエゲツなすぎて1巻の間に上記を逸した戦果連発してんだよね。 エリート可愛い。

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    2025年03月04日
  • 高度に発達した現代工学ならば魔法すら打ち破れる

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    なのはかよ!

    タイトルから高専生が現代工学を用いて魔法に戦いを挑むお話かと思ったら、若干違ったかな。
    そう思ったのは魔法道具をそのまま使って色んな装備を作製するあたり、なんかこう、もっと現代工学材料で対抗して欲しかった気がする。

    そして、魔法少女の妹どこ行った、な前半から後半はリリカルなのはネタが満載で、は? となった^^ 
    そんでもって後書読んで、同士よ! と言いたくなった笑 
    いや、「名前を呼んで」は名場面だよなあ。
    そして戦いでしか始まらない友情もあるんだよ! 
    それにしても妹ちゃんのメンヘラはちょっと怖い。

    個人的にはヒロインはペン姉さんで^^ 
    人間姿の姉さんはきっと可愛いと思

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    2023年07月20日
  • ヘヴィーオブジェクト 死の祭典

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    ネタバレ

     ヘヴィーオブジェクトなのに、オブジェクトの出てこない話でした。

     唐突に、主人公が変わる。
     物語の舞台は、私たちの知っているものとは違ってしまった「オリンピック」の進化系「テクノピック」。
     その舞台で優勝したのは、若い……というより、幼い見た目のマリーディ。
     彼女は、元は泥沼の戦争のPMCで、スポンサーの思惑はさておき、彼女は「平和」を守るために、戦う……

     という話でした。

     最近、思ったんですけど、この作者さんの書く女の日とって、「ロリコン」なのか……ということに気がついてしまった(無)

     小さくて、凹凸のない女の子が、超人めいた能力と達観した冷静さを所持して、絶体絶命のピ

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    2019年12月12日
  • ヘヴィーオブジェクト 巨人達の影

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     とにかく、分厚い。
     読むのに、時間がかかる!! っていう本でした。

     何せ、3戦分の話が入っている。

     物語は相変わらず、ヘビーオブジェクトと呼ばれる巨大兵器に人間が立ち向かう話――で変わらず。

     ただし、にぶにぶのクゥエンサーがあっちこっちのパイロットから求婚されてたり、アイドルに一方的に思われてたり、一大事。
     そして、やっぱり常人では思いつかないような方法で、次々に巨体を沈めていくのは圧巻。
     なんだか、どうやって沈められていったのか、理屈が書かれているけれど、ごめん、私、難しいことよくわからない……ってなるのも、変わらず、です。

     ただ、クゥエンサーとヘイヴィアのやり取りが

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    2019年11月13日
  • ヘヴィーオブジェクト 採用戦争

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    ネタバレ

     シリーズ第2弾。

     戦争がオブジェクトという圧倒的な平気による戦争に変わってからの世界で、そのオブジェクトを作るための設計士になるために、戦争をしていない国から、「正統王国」に留学生としてやってきたクウェンサー。
     そして、そのクウェンサーと共に行動しているヘイヴィア。
     二人は、そのオブジェクトを、オブジェクトを使わずに壊してしまったことから、新たな戦争へと巻き込まれることになる。

     という話です。
     難しいことが半分くらい理解できていないけれど、とにかくテンポがよくて面白い。
     ヘイヴィアとクウェンサーのやり取りは、戦場とは思えないくらいのん気だし。
     上官のフローレイティア様は、最

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    2019年11月03日
  • ヘヴィーオブジェクト

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    ネタバレ

     戦争の状況が様変わりしている世界。
    「オブジェクト」という巨大兵器があれば、人間による戦争にはならない。
     圧倒的勝つ、強大な力を持つオブジェクトが一基いれば、全てを圧倒してしまう。
     そして、人間は不要な戦争……というのが戦争の代名詞であった。

     そんな中、派遣留学生であるクゥエンサーは、その常識が通じない戦争を見た。
     本来であれば、オブジェクトが負けた時点で白旗さえ上げてしまえば、人間は何事もなく退却ができるはずだった。
     ところが、ここ、アラスカではそれが通用しなかった。
     始まったのは、オブジェクトによる人間の虐殺。
     逃げ出そうとするクゥエンサーの部隊に対して、攻撃をしかけてき

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    2018年09月30日
  • ヘヴィーオブジェクト 北欧禁猟区シンデレラストーリー

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    さあ皆さんご一緒に。タイトル詐欺じゃねーか!(笑)まあ表紙を見たら少し予想はできたけど。そんなマリーディ回。「クリーンな戦争」の裏側はやっぱりクリーンではなかったというお話かなと。今回の相方・ナンシーはどこか怪しいところを感じながら読んでたけどそう繋がってるとはね。終盤のマリーディ・ナンシーの攻守逆転ぶりが面白い。ラストもきっちり締めてくれて満足でした。

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    2017年05月30日
  • ヘヴィーオブジェクト 一番小さな戦争

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    お姫さまもおほほも脇役に落ちてしまったなぁ、キャスリンちゃんが強力ヒロイン(笑)クウェンサーも臨機応変の切れ味が面白い。設定もなかなかだし、展開もスピーディーだが・・相変わらず、その他大勢に対する冷たさが・・まぁ、小説のジャンル上、細かい事を言うなと言われればそれまで。キャスリンちょんの可愛さと、おほほの陥落を楽しみました(笑)

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    2016年12月30日
  • ヘヴィーオブジェクト 採用戦争

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    ネタバレ

    クウェンサーたちがオブジェクトを使わずに騒乱を収めるたびに、これまでの戦いの常識(戦争はオブジェクト同士の戦いで決まる)という概念がどんどんグラついていくというのが皮肉というか。禁書目録よりも世界観がはっきりしていて、読みやすいのでここまでは面白いなと感じた。あと、ヘイヴィアやフローレイティアの抱えている事情もこの巻では垣間見える。クウェンサーやこれまで影の薄いオブジェクトのパイロットのエリートの少女の事情もこれから出てくるのだろうか?。2冊読んである程度面白さは感じることができたので続きも読みたい。

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    2016年11月16日
  • ヘヴィーオブジェクト 一番小さな戦争

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    今回は漫才コンビの片割れがシスコンになったお話(違 まぁラストはこの父にしてこの息子か…と思えるエピローグだったし致し方ないね。敵側はゾンビオブジェクトにスーパーエリートといつも以上にかなり尖った相手でした。ゾンビオブジェクトみたいなオブジェクトの発想面はともかく、エリート(パイロット)の能力差の方は過去一部を除きあまり触れられてなかったような気がするのでなかなか面白かった。比重はどのくらいのものか分からないが、そりゃ人が操縦する以上はエースと呼ばれる人物が出てもおかしくないわな。

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    2016年09月25日
  • ヘヴィーオブジェクト 外なる神

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    鎌池のシリーズ物では一番好きなんだけど、あとがきの「一冊目以外は順番を無視してかまわない」というのは、内容、人間関係に進展はないよって事だろうな~ワンパターン居直り宣言?(^^;
    SFは好きだけど、科学、科学は苦手の文系人間として、専門的難しい部分は読み流すしかない。オブジェクトの形、性能、破壊方法手順から、アニメ化は無理だろうなぁ~登場人物はアニメ向きなのに(笑)まぁ、今回も期待を裏切らず楽しめました・・かな?

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    2016年09月20日
  • ヘヴィーオブジェクト 外なる神

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    オブジェクト8体によるバトルロイヤル.
    だけど兵器が出張って来てるんだから遊びなんかじゃなくてマジ戦争.
    そんな戦場に介入してくる千の貌を持つ男,
    無貌の神,ニャルラトホテプ.
    というわけで,えすえふな本を読んでたら
    気付いたらコズミックホラーになってたぜ.
    そして基本的に動力炉の形とかそういう影響で球体なボディに紛れて
    人型の巨大ロボ「機械神」が.
    アトランティスストライク!
    レムリア・インパクト!
    ハイパーボリア・ゼロ・ドライブ!
    途中からもちろん嘘ですが.

    初営倉入りを果たしたクウェンサー氏,
    不味い飯から臭い飯にクラスチェンジですか.

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    2016年05月05日
  • ヘヴィーオブジェクト バニラ味の化学式

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    表紙に妹が出てきて久しぶりの?ヘイヴィアメイン回。代わりにクウェンサーがサブに…なはずなんだけど黒軍服の巨乳お姉さんの水着拝むとか妹さまに気に入られるとか、サブな割には美味しいとこが多めな気が(まあ最終的に報われる結果にはならないが)。こちらも久々登場の許嫁ちゃんも胆が座ってるし、戦うメイドさんたちは相変わらずだし、ウィンチェル家は安泰だな。あと、口絵にも出てたケビンがまさかのフラグブレイカーだったのが驚き。いや、こっちじゃなくて黒軍服巨乳さんを残してh(ry

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    2016年02月28日
  • ヘヴィーオブジェクト 外なる神

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    お姫様とデートだったり上官が紐水着だったりもあるけど、いつもと違うのはちょっとした告白めいたとこまでやったことですかね。結局有耶無耶にされてしまったけど、むくれるお姫様が可愛かったのでいいか(← 今回のメインは心理戦。オブジェクトが8機も入り乱れる展開だってのに心理戦かよ!(笑)まぁ結局扱うのも人間だからってことですかね。漫才コンビが意見の相違で分かれるあたりも今までにないもので面白かった。しかしニャルラトホテプって名前はどうしても別作品のイメージが強くてなぁ(苦笑)

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    2015年10月18日
  • ヘヴィーオブジェクトA 01

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    アニメ化されるということで、書店で目についたので購入。

    これが最初に触れるへヴィーオブジェクトだったので、この物語の背景や人間関係などは今一つわからないまま読みましたが、「正統王国」軍のヘイヴィアとクウェンサーの二人の駆け引きが面白かった!

    この作品は、ヘヴィーオブジェクトという超大型兵器同士の戦いがメインと見せかけて、実は生身の人間の戦いが重要な役割を負っているように思われました。

    それにしても、原作者の鎌池和馬さんは『とある魔術の禁書目録』以外にこんな作品も書いていたのですね(笑)

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    2015年10月11日
  • ヘヴィーオブジェクト 氷点下一九五度の救済

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    「とある・・」を筆頭に鎌池さんのシリーズは多いけど、結構この「ヘヴィオブジェクト」シリーズが慣れてくると面白くなってきた。今回初登場のエリート、プタナはヒロインの存在感十分。個人的にお姫さまより魅力的(笑)今回限りなのかなぁ~、もったいない。
    「ヘヴィオブジェクト」の欠点はオブジェクトのイメージが説明で想像出来ない事と、訳のわからないカタカナ語が多すぎる事。読み流しています(笑)馬鹿二人ではヘイヴィアの個性が薄れてきてクウェンサーが妙に格好良くなったってとこかな?もしかしてコーラルは次号の伏線?

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    2015年06月17日
  • ヘヴィーオブジェクト 氷点下一九五度の救済

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    信人組織のオブジェクトを無傷で奪取するという無茶なミッションを行うためクウェンサーとヘイヴィアはロストエンゼルスへ。
    天才少年少女の誘拐事件とかかわって、謎のキーワード、ナタラージャを探り始める。

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    2015年06月06日
  • ヘヴィーオブジェクト 氷点下一九五度の救済

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    今回の漫才コンビの出張先は自由と厄災の都市。『安全国』とはいったいなんだったのか…名称詐欺もここまでぶっちぎってると逆にアリに思える不思議。あ、結局やってることはいつもどおり漫才コンビが無茶しつつオブジェクトをどうにかする話です。ついでにクウェンサーはこっちもいつもどおり(?)新キャラ(女)とイチャつきやがってます。まぁ今回はだいぶ命の危険度が上がってたけど。オブジェクトも遂に宇宙進出かーと思ってたけどこの仕掛けは想定外だった。B級映画な作品のアニメ化楽しみにしてます。

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    2015年04月26日
  • ヘヴィーオブジェクト 七〇%の支配者

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    海!美少女!そして戦争。
    今回はなんだかんだで一体のオブジェクトを相手に奮戦.
    嫉妬するエリートちゃんとか
    誰にでも直ぐに尻尾を振るビッチとか
    おぱーいな眼帯メイドとか.

    クウェン子ちゃんの封印が解かれる日は来るのだろうか.

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    2014年04月27日
  • ヘヴィーオブジェクト 亡霊達の警察

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    ネタバレ

    いつもどおりラノベ主人公らしく女子にモテモテハーレム体質な学生クウェンサーと、要人暗殺部隊向きなレーザー分析官・ヘイヴィアが容赦ない戦場に巻き込まれるお話。
    このシリーズの面白い所は主人公たちが「どうやったら勝てるんだ!?」という巨大な敵に対して一筋の活路を見出していく過程。
    年頃のオトコノコ丸出しのテンポ良い会話のやり取りや割と頻繁に絶体絶命の窮地に立たされていながら脱しているのが見ていて楽しいです。
    ヘイヴィアが肉体労働、クウェンサーが頭脳労働に分かれていて、それぞれの分野で分からない片方の解説役になっているのも分かりやすくて◎。
    そしてそろそろヘイヴィアにも美味しい想いさせてあげてもいい

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    2014年04月11日